小ネタ(八九寺)  
 
 
「アラー・ラギ・コーヨミさん」  
「よりにもよって、野原ひろし声の戦争屋みたいに僕の名前を噛むなよ……!  
 僕の名前は阿良々木暦だ!」  
 
「失礼。またつまらぬものを噛んでしまいました」  
「お前に噛めないものはないのかッ!?」  
 
「何でもは噛みませんよ。阿良々木さんの名前だけです」  
「パクったな!?それになんで僕の名前だけなんだ!  
 ……というか、八九寺。なんでそんな最近のガンダムなんて知ってるんだ。  
 何でもありにも程があるだろ?」  
 
「ですが阿良々木さん。デスノートの名前が出ているので最近のものも結構ありなんじゃ……。  
 そういえば、阿良々木さんの瞳って赤色以外にも変わったりしないんですか?金色とか。  
 あと幽体離脱して全裸になったり。額を撃ち抜かれても大丈夫そうですよね」  
 
「僕は人間だ!」  
「ロリコンだ!」  
 
「僕はガハラさん一筋だ!僕はガハラさんに狙い撃ちされてるんだ!」  
「でも羽川さんのことを愛してる!具体的に五ヶ月くらい前から!恋人よりも羽川さん最優先!」  
 
「……八九寺。いまさら何を言ってるんだ。僕は生死よりも羽川を優先する」  
「さ、さすがにその愛は重すぎませんか?」  
 
「ブラック羽川との経験から言わせてもらえば、羽川の方が重いかもしれないけどな」  
 
 

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