「阿良々木くん。最近このスレッドにおいて忍ちゃんのエロが多く、
『高校生組空気』とか『高校生エロの稚拙さなんかより雑学小ネタの方がまし』とか
色々と酷いことを言われているらしいじゃない」
「僕の記憶が正しければそんな酷いことを言う輩は一人もいなかった筈だ!
…一応フォローしておくと、作者は高校生組エロ大好きです」
「まあ、言われている事は冗談にしても、確かに高校生組のエロ作品は少ないと思うのよ」
「まあ、忍に比べればな」
「そこで私は考えました。阿良々木くんはロリコンではないかと」
「結局僕を罵る流れかよ!あと忍は五百歳だ、ロリじゃない」
「まあ、阿良々木くんがロリぺド野郎である事はこの際良いとしても」
「するな!お前の今の発言に真実は一つたりとも含まれていない!」
「高校生組エロが少ないのは、由々しい事だと思うのよ。そこで私は考えました。
今この場で私が阿良々木くんと事に及べばいいのだと」
「嫌だよ!なんで見られてると分かってて事に及ばなきゃいけないんだ、僕は逃げるぞ!」
「罠カード、『猿の手の突撃』!」
「阿良々木先輩と戦場ヶ原先輩の濡れ場はここかぁぁぁぁぁぁあああああああ!」
「ぎゃあああああああああああああっ!」