「阿良々木さんは小学生にこんなことさせて恥ずかしくないんですか」
自室の椅子に座る僕の足元で八九寺はほんの少しだけ怒っているようだ。
「大きすぎますっ、ちゅるるっ、んううぅっ……」
膨らんだ僕のモノへと舌を伸ばし吸い付いては尿道付近を刺激する。
「こんなに垂らしちゃって……んはあぁっ……れろれろっ……」
顔を上下に動かして先走った液を先端から流れる根元までを丁寧に舌で拭っていく。
「セクハラなら、ずずっ……ぢゅぱっ……許して差し上げようという気にも、んちゅぅっ、なりますが」
舌で受け止めた先走りを吸い飲みながら愚痴る八九寺。
「初めてだった私に、じゅぼじゅぼっ!口でやってくれなんて、じゅぶぶっ!普通おっしゃいますか?」
亀頭をぱくっと咥えて激しく音をたてて唾液を口内で攪拌させながら愚痴は続いた。
「ああ、気持ちいいぞ」
喋りながらも八九寺は手を使って扱き、奉仕の口は休んでも手は休まない。
「全然聞いてませんね……ずずずっ、んううっ、んぐっ……じゅじゅじゅっ!」
八九寺は少しだけ深く飲み込むと頬を窄ませて強く吸ったまま顔を前後に動かした。
股間から不機嫌そうにじぃっとねめつけながらも動きは止まらずにいてやたら気持ちがいい。
「んんーっちゅぶぶっ、ずちゅずちゅちゅ……ぺちゃ、ちゅうぅぅっっ…………んおっ!?
けほっけほっ……い、いきなり大きくしないでくださいっ!喉に当たったじゃないですか」
目測というか口測を謝ったのだろう、八九寺の喉ちんこ辺りと
思われる部分でぐにっと柔らかい感触があった。
「ごめんな。八九寺が上手すぎるからつい」
少し涙目になりながらも息を整える八九寺の頭を撫でる。
「上手いと言われても嬉しくないですっ。もうっ……んあっ」
文句を言いながらも奉仕のためにまたも口に僕のを含んでくれる。
何度もやってもらっているせいか本当に八九寺は上手くなってて凄いいい。
「んんーっ、今度は大きくなるまえに……じゅじゅっ、ぴちゃ、大きくなるって言ってくださいね」
それはそれで無茶っていうもんだ。
僕だってこんなに大きくなるだなんて思ってもいなかった。
「努力はするからもっとやってくれ八九寺……」
それを聞いて八九寺は嬉しそうに悪戯っぽくも目を輝かせ
「阿良々木さんはこんな時だけ可愛いんですねぇ。してさしあげますよ」
なんて言いながら激しい奉仕をしはじめた。
「ちゅるるっ…んじゅじゅぅっ、んじゅぅっ」
ほっぺの内側に押し当てて舌でグリグリ、外側から指でコロコロと揉み解し
「んうっ……んうぅぅっっ!んちゅぅっっ!」
先端が咥内天井奥の柔らかい所に当たるように擦らせ、根元をベロで撫で擦って
「んぐぅっ!んぅぅっ!んぐぐぅっ、んぐぅっ、ぐふぅっ!!」
苦しそうにしながらも亀頭の部分が喉奥の狭い所で締め付けられるほど飲み込んでくれている。
小学生に翻弄される快感。
一生懸命で愛情たっぷりなうえ、技術を加味された八九寺のフェラチオは気持ちがよすぎる。
「出すよ八九寺!」
八九寺は僕を見上げながら微笑んでぶるぶると震えるタイミングにあわせて尿道を舌先でつついた。
同時に弾ける快感。
「じゅるじゅるぅっ…!ぢゅぷぅっ、ちゅるるるっ、んぐんぐっ…!!」
八九寺の咥内に決壊した欲望が流れて舌で受け止められて喉を鳴らすほど飲み込まれていく。
きゅぅっと玉袋が縮むのがわかるほどの強烈な吸い出されるような射精。
何回脈動したか数える余裕もない僕は八九寺へと出し切った時にはがっくりと疲れ果てていた。
「んっぅ、はぁ……阿良々木さんはいつもいつもいっぱいですっ」
ちょっとまだ出てますね
と、言いながら萎えた先端をチロチロと舐められると射精直後の敏感な部分がくすぐったい。
ってあんまり舐めないで。
「ちゅろろ……あんなに出したのにまだ出ますよ。おかしいですねっ」
扱かないで!
根元を指で絞り上げたらまた出るから!
「おおっ吹き出ましたっ。それにまた勃ってきてますよ。
しょうがないですねぇ。阿良々木さんまたやってほしいんでしょう?」
「す、すこしだけ休ませてくれないか八九寺。マジできつい」
「遠慮するなんて阿良々木さんらしくないですよ。それじゃやっちゃいます」
そんなこんなでSな八九寺から煙も出ないほど抜かれまくったのだった。上手くなりすぎだ。