「ん……っ、んっ……んうっ……!」  
びくんびくんと戦場ヶ原の身体が跳ね、壁についている手の指がカリカリと壁を爪でこする。  
がくがくと膝が揺れ、今にも崩れ落ちそうになるのを確認し、僕は戦場ヶ原の蜜の源泉から口を離す。  
そう、今僕は戦場ヶ原の秘所を舌で愛撫していたのだ。  
後ろを向かせて壁に手を付かせ、少し突き出され気味な腰からスカートを捲り、下着だけを脱がせた態勢で。  
充分な愛撫で大きく開かれた二本の足の間のそこは濡れそぼり、足は震えて膝は曲がってなんとか立っている状態である。  
腰の位置も低く、準備は整った。  
「戦場ヶ原、入れるよ」  
僕は立ち上がって自分の肉棒を戦場ヶ原の秘口にあてがいながら言った。  
もちろん返事なんか聞かない。  
戦場ヶ原が何かを言う前に一気に腰を突き出して最奥部まで埋める。  
「あ、あ! あああんっ!」  
ぐうっと戦場ヶ原の背中が反り返り、あまりの快感から逃げようとしているのか反射的に身体をひねる。  
当然僕は逃がすわけもなく、腰をがっちりと掴みながら立ちバックの体位をキープさせた。  
戦場ヶ原に落ち着く間を与えず、僕はそのまま腰を前後に動かし、ゆっくりと出し入れし始める……。  
 
 

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