「これを食べればお前の変態性は安泰なんだ!」
「無理だ阿良々木先輩! いくら私でもこれを口にするのはっ!」
「苦労して手に入れた戦場ヶ原の――だぞ?」
「せ、戦場ヶ原先輩の……!?」
「想像してみろ。戦場ヶ原が――を――して――した――だぞ?」
「戦場ヶ原先輩が……」
「そうだ。お前の大好きな戦場ヶ原の――だ」
「ハァ、ハァ…戦場ヶ原、せんぱい、の――…………ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ああ、あああ、ああ――――――!!!」
はぐっ!モグモグモグ!
「ん、んむ――!!」
「出すな! 大丈夫だ! 舌じゃくて心で味わうんだ!!」