「なあ、八九寺。おまえの自慢うさちゃんパンツがよくみえないんだが、スカートをもちあげてくれないか?」
「こ、こうですか阿良々木さん」
「おおぅ!たしかにうさちゃんだ!間違いない。そしてここで、ひとつ提案がある。いっそのこと、そのパンツも下ろしてくれないか?」
「ちょっとやめてください阿良々木さん。こんな道の真ん中でパンツを下ろすなんという行為はさすがにできません。
しかし、横にずらすことで妥協していただけませんか。」
「さすがだな八九寺、言ってるそばから実践してくれるとは。うん。よく見えてるぞ。綺麗だ。」