「うむ。確かに同じパターンを繰り返すのは、素人のつまらないギャグにありがちな
もので、決して面白いとは言い難い。しかしだな、少なくともつまらないネタフリで
はあっても、それが>>496のSSの一助になったことも、また間違いがない」
「しかし神原。>>528が見当はずれというのもあながち間違ってはいないわよ」
「穴ガチ……だと!?」
「待ちなさい神原。今、話が脱線してしまうと、絶対に本題に戻れないから」
「では、話を戻そう。まあ、ネタ振りにはなったといっても、この場合に賞賛される
のはあくまでそれを拾ってSSに仕上げた>>496であって、>>491にその賞賛が向くこと
は無い」
「まあ、そうね。それで、あなたはなにを言いたいのかしら?」
「つまりだな。〜がエッチだといいたいのなら、どこがどうエッチなのか自分の口で
ちゃんと言うべきだと思うのだ。思わせぶりに言葉を振るだけ振っておいて、誰かに
投げっぱなしというのはあまりに他人任せに過ぎるのではないかと」
「なるほど。……でも、私のような文才に満ち溢れる才媛ならともかく、>>528は自分
で文章も書けないような、阿良々木君にも匹敵するぐらいのゴョミクズかもしれないわよ」
「それは阿良々木先輩に対しても>>528に対しても、決してフォローになっていない。
どころか、さりげなく自分の彼氏をごみクズ呼ばわりしているぞ。いや、阿良々木先
輩は確かに文系の科目は苦手としているようだが、実際のところ、あの人の日本語能
力はなかなかのものだと思うのだが」
「まあ、阿良々木くんのことはとりあえず置いておくとして」
「では、置いておこう」
「この場合は、罵るほうも罵るほうね」
「と、言うと……>>529のことか?」
「ええ。こういう場合は「それで、ホトトギスのなにがエッチなんだい? えっちだ
と言われても、ちゃんとなにがエッチなのか言ってもらわないとわからないな〜」と
でも返すべきなのよ」
「なるほど、言葉攻めに移行するわけか」
「まあ、そうは言っても、そこで気の利いた返しができるようなら、そもそも>>528は
こんなつまらないネタ振りを続けてはいないのだろうけれど」
「結局のところ、フォローする気はないのだな」
「まあ、安易にネタを振るほうも、それに噛み付くほうも、少しでもエロい書き込みに
しようと努力すべきということね」
「強引にまとめたな。ところで戦場ヶ原先輩?」
「なにかしら」
「このレスそのものが、長いばかりでエロスの欠片もないと思うのだが。とりあえず
ここは私が脱げばいいのかな?」
「大丈夫よ神原。ここで前振りが生きてくるのだから。そう、実は今。私たちは穴ガチ
の真っ最中だったのよ」
「ナント! ソレハキヅカナカッタ!!」
ジャーン ジャーン ジャーーーン
「本当にこんな落ちでよかったのか? 戦場ヶ原先輩」
「大丈夫よ。みんな2行目あたりで読むのなんか止めているわ」