ひたぎ「もうすぐ世間はクリスマスね」
阿良々木「私がプレゼント、とかいうのやるのか?」
ひたぎ「それはちょっと……」
阿良々木「引くなよ、悪かったから」
ひたぎ「でも阿良々々々木くんがどうしてもって言うなら」
阿良々木「!?」
ひたぎ「失礼。噛みました」
阿良々木「……絶対わざとだろ」
ひたぎ「失礼。噛みました」
阿良々木「……」
ひたぎ「ご、ゴメンなさい─ご、ごめんなさい!ゆ、許してくれなんて、虫が良すぎるよね、とても言えないよね。
あ、あ〜りゃりゃくんは、あたしからみれば、大事な、セフレだけど、でも、うりゃりゃくんは、きっと許してくれないよね。」
阿良々木「……せ、戦場ヶ原?」
ひたぎ「ふぅ、この程度のボケにいてこれないなんてがっかりだわ。しょせんあなたは微小で矮小で極小で包茎な器なのよ」
阿良々木「……色々と突っ込みたいんだが、僕の沽券に関わる単語に対して!」
ひたぎ「股間?あぁ、大丈夫よ、5センチでも子供は作れるもの」