「…こよ……いちゃん。………お兄ちゃん。」  
誰だ…?確か僕は家で寝てるはずだけど…  
「暦お兄ちゃん。起きて。」  
この声は…千石?  
ってなんで僕の家に千石が居るんだよ!  
「なっ、なんで千石が僕の部屋に?何やってんだよ!」  
「しーっ。暦お兄ちゃん、大きな声出さないで。まだ夜だから。」  
そういう問題じゃなくて。  
「なんで夜にお前が居るんだ?」  
「あ…えっと、その…この前のお礼を言いたくて…」  
「それはこの前聞いたし、千石は一人で助かっただけだって。お礼を言うにしてもこんな時間に来なくても…」「お礼は…建て前なの。ほんとは、えっと…別の話が有って…」  
「別の話?…何だ?」「………」  
なんでこのタイミングで顔を赤くして俯くのかな?まぁ急かしても余計黙っちゃうから待つけどさ。  
「あのね…」  
「撫子…暦お兄ちゃんが…す…」  
す?すってなんだ?  
「暦お兄ちゃんが…好きなの!」  
はぁ。僕の事が好きか。うんうん。  
…はぁぁ!?  
「僕の事が…好きだって?」  
コクリと小さくうなずく千石。  
「本当に?」  
コクコク。  
「…どして?だって小学校の時以来だろ?」動揺してどして?とか言っちまった…。  
「撫子は…小学生の時から…暦お兄ちゃんの事…好きだったの」  
そんな素振りあったっけ…?  
「千石。良く考えろよ。僕には戦場ヶ原っていう彼女も居るんだ。」  
ちょっとストレート過ぎたかな…?  
「うん…知ってる。神原お姉ちゃんに聞いたよ…」  
だったら…  
「でも…撫子は…暦お兄ちゃんが…好きなの。諦められないの…」「でも、千石…僕は戦場ヶ原を裏切れないんだ」  
「分かってる。だから…今日だけで良いの。暦お兄ちゃんの物に…して下さい。」  
えっ!?えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?ちょ、どんな展開だこれ?  
「僕の物って…えと、その…つまり、どういう事だ?」  
また顔を真っ赤にする千石。  
「暦お兄ちゃん…いじわるだね……それを撫子に言わせるの?」  
ある程度は分かっている。が、千石の口からはっきりと聞くまでは勘違いかもしれない訳で。  
「言ってくれないと分かんないよ。」  
「……ぐすっ。」  
あ…ヤバいかな  
「…暦…お兄ちゃん。撫子の…初めて、を…貰って下さい…」  
初めて、の所が強調されてた。  
そんな潤んだ目で。  
上目使いに言われたら断れるはずがない。  
「…分かった。でも、確認しとく。本当に僕で良いのか?」  
「暦お兄ちゃんじゃなきゃ…嫌…」  
 
「なら、もう何も言わない。それじゃあ始めようか。」  
またもコクリとうなずく千石。  
「じゃあ、目を瞑って?」  
少し怪訝そうな顔をするが素直に目を閉じる千石。  
「何するの…お兄ちゃ…んっ!んむっ…あっ…はぁ…」  
千石が喋った瞬間にキスをした。  
「あっ…暦お兄ちゃん…キスしてくれたんだ…嬉しい…ひゃっ!あっ!」  
キスした後そのまま首周りを舐める。  
「ひゃんっ!はぁ…ん」  
千石は嬌声をあげている。敏感みたいだ。  
「千石。上着…脱いでくれるか?」  
「えっ…うん。でも…恥ずかしいから…ちょっと反対の方向いてて…?」  
「分かった。じゃあ脱いだら言ってくれ。」「んしょ…」  
するっ…ぱさっ。  
「良いよ…暦お兄ちゃん。」  
早いな。  
「って、えぇっ!」  
振り向いて思わず声を上げてしまった。  
「暦お兄ちゃん…どうしたの…?」  
「いや、だって千石…それは…」  
千石は…上着の下にスクール水着を着ていた。  
「なんで、そんなのを着ているのかな?」  
「この前…神原お姉ちゃんに貰ったの…」  
あの後輩…なにやってやがる…!  
「暦お兄ちゃんは…こういうの…嫌いだった?」  
「そんなことは…無いけど」  
「良かった…。」  
むしろ…小さめな体の千石に良く似合っていて。正直興奮してしまった。  
「これも…脱いだほうが良い?」  
「いやっ、そのままで!」  
即答した。  
ここで脱がすのはもったいない気がしたからだ。  
「じゃあ、続けるよ。」  
そう言ってスクール水着の上から胸の辺りをさする。  
「あっ…んっ!ふあぁっ」  
感じてきたせいで乳首が立っているのが水着の上からでも分かる。それをつまむ様にして刺激を与える。  
「ひゃああん!」  
ビクッと首を反る千石。  
「千石…気持ち良い?」  
「良く…わかんないけど…頭がボーッとして…変な感じ…」  
聞き終わる前に千石の乳首を舐める。  
「ひっ!あっ、んんっ!」  
空いている手を千石の股に当てる。もう水着が湿っているのが分かった。  
「ここ…こんなに濡らしてる。千石はこんなにいやらしい子だったんだね」  
「ちっ、違うっ!撫子…いやらしい子なんかじゃ…ひゃぁぁっ!」  
言い終わらない内に指でくちゅくちゅといじる。  
「もういやらしい音がしてる。千石にも聞こえるだろ?」  
「あっ!そ…そんなの…聞こえな…んっ!」「じゃあこれならどうかな?」  
激しく指を動かす僕。千石の秘所からはぐちゅぐちゅと湿ったいやらしい音がする。  
 
「ひゃっ!あっ!何か…気持ち良いよ!暦…お兄ちゃん…!」  
「もっと気持ち良くしてあげるよ」  
言って僕は体を下にずらす。  
「何…するの?暦お兄ちゃん?」  
「千石のここを舐めてあげるよ。このままじゃびしょびしょになっちゃうからね。」  
言いながら千石の秘所を舐め始める。  
「はあぁっ!んっ…あっ、こよ、みお兄…ちゃん!そんなとこ…汚いよぅ!」  
股の部分の布をずらし直接舐める。  
「汚くなんかないよ。千石のここ…凄くきれいだ。」  
「ひゃぁぁっ!ひゃんっ!ひあぁ!…何か…何か来ちゃうよぉ!」「ふぁぁぁぁぁ!」  
千石の秘所がひくついている。どうやらイってしまった様だ。  
「はっ…はぁ…はぁ…」  
「千石ばっかり気持ち良くなってずるいよ。僕にもしてくれないかな?」  
「ごめん…なさい。暦お兄ちゃん…どう…すればいいの…?」  
僕は既に大きくなっているソレを千石に触らせる。  
「そのまま上下に動かして?」  
「こ、こう?」  
言われた通り動かす千石。  
「そう…上手いよ」  
「暦お兄ちゃんのこれ…熱くて…ビクビクしてる…」  
「次は舌で舐めてみて?」  
「うん…やってみる。」  
ペロペロと先を舐める千石。その初々しさがより興奮させる。  
「暦お兄ちゃん…気持ち良い?」  
「ああ。良いよ…千石。次は…咥えてくれ…」  
すぐにパクリと口の中に入れる千石。  
唾液が絡まって気持ち良い。  
「んっんっ…」  
千石はくぐもった声を出しながら咥えている。  
「千石…そろそろ…出すよ!」  
言いながら引き抜く。「ふぁっ?ひゃっ!」  
ビュクンと千石の顔に飛び散る精子。  
「熱…い…これが…暦お兄ちゃんのなんだ…」  
髪まで飛んだ精子と恍惚の表情があいまってとても煽情的な絵だった。  
「それじゃ…そろそろしようか。」  
一回イったものの萎える気配の無いモノを千石にあてがう。  
「ひゃ…あの…暦お兄ちゃん…優しく…してね?」  
「分かってる。痛かったら言えよ?」  
小さくうなずく千石。それを見てゆっくりと入れ始める。  
「んっ!」  
ビクリと背を反らせる千石。  
「あっ!痛っ…!暦お兄ちゃん、少し…待って」  
「分かった。大丈夫だったら言ってくれ。」千石はすーっはーっと深呼吸した後  
「動いて良いよ…暦お兄ちゃん」  
「うん。」  
答えながらゆっくりと更に入れる。  
千石の中はとろとろだがきつく、僕のモノが溶けそうな気分だ。  
「奥まで…入れて?」その言葉で歯止めが効かなくなった。一気に奥まで押し入れる。  
 
「ひゃっ!ふぁぁん!」  
千石の喘ぎ声ではっと我に帰る。  
「ごめん!千石…我慢しきれなかった…大丈夫だったか?」  
「うん…少し痛かったけど…もう平気」  
「それなら…動くよ?」  
「来て…暦お兄ちゃん…」  
ズッ、ズッと少しずつ滑りが良くなってきた。  
「はっ、あんっ、んうっ!」  
千石も快感の方が勝っているのか甘い声が出ている。  
「んっ!あっ!暦お兄…ちゃん!気持ち良いよぉ…」  
「暦お兄ちゃんは…?撫子の中…気持ち良いの?」  
「あぁ。千石の中、すごく気持ち良いよ。」実際一度イっているのに既に限界が近い。  
「暦お兄ちゃんっ!撫子…おかしく、なっちゃうよ…!」  
「くっ…僕も…イきそうだ…っ!」  
「撫子も…イっちゃう!暦お兄ちゃん…名前で…撫子って呼んでっ!」  
「撫子…っ!」  
「んあぁぁぁぁぁっ!」  
抜いた瞬間に千石のお腹の辺りにビュクビュクと射精した。  
 
「っ…!はぁ…はぁ…」  
「暦…お兄ちゃん…もう一回キス…して?」うなずいてゆっくりと唇を重ねた。  
 
 
「そういえば千石。どうやって僕の部屋に忍びこんだんだ?」  
「あっ…えっと…それは…窓から…」  
「窓?それは無理だろ?僕の部屋2階だぞ?」  
「神原お姉ちゃんが…ジャンプして…」  
あいつっ!何やってんだ!  
「神原お姉ちゃんて…すごい人だね…」  
凄過ぎるだろ…  
「あっ…神原お姉ちゃんに借りた水着…汚しちゃった…」  
「借りた?貰ったって言わなかったか?」  
「本当は…借りたの。お礼を言いに行ったら…代わりにこれを着て生活して、1日たったらくれぐれも洗濯しないで返してくれって」あのエロ後輩が!一体中2の女子に何をやらせてんだ!  
「明日返しにいかなきゃ…このまま…」  
…待てよ。僕は水着に出したよな…  
「千石っ!」  
「な、何っ!?暦お兄ちゃん?」  
「洗濯してから返してくれ!」  
「えっ?でも絶対に洗濯するなって…」  
「頼む!」  
「…わかった。」  
良かった…危ない所だった。  
 
 
後日神原の手に渡った水着は綺麗に洗濯されていた。その日神原は異常な程テンションが低かった。  
 
 

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