イーヒッヒッヒッヒ!  
二人の老婆の高笑いが聞こえてくる。  
目蓋を開くと見慣れぬ視界。  
あーそっか…。あたい、ツインローバに連れられて…  
 
―ほんの一瞬の出来事だった。  
あと少しのところで、リンクと交わした約束は果たされなかった。  
 
「おやおや、目が覚めたようですよ、コタケさん。」  
「なぁ、コウメさん。さっそく、実験といこうかい?」  
「イッヒッヒッヒッヒ!  
あたしゃ、いつもこれが楽しみでねぇ。」  
―実験?なんだそれ…  
 
ナボールが呆然としている間に、ツインローバの会話は進んでいく。  
そしていつのまにか、怪しげな呪文を唱え始めていた。  
「待て」  
その一声でツインローバは呪文の詠唱を止めた。  
「ヒッ?ガノンドロフ様…?」  
「洗脳の前に、一つ楽しませてもらおう」  
 
目覚めたばかりで意識がはっきりしない。  
―ふーん…。洗脳ねぇ…っておい!?  
ようやく意識がはっきりした。  
「ガノンドロフ!貴様何する気だ!?」  
きっと睨み付けると、その視線を嘲笑うかのような表情。  
「ふはははは!  
この、大魔王ガノンドロフと交われるんだ。ありがたいと思え」  
「アンタみたいな男とヤっちまうなんてごめんだよ!」  
「ふっ、ほざけるだけほざくがいい。  
見ればわかるだろう。逃げ道も何もない。  
ここには我ら以外には何人たりとも来ることはできぬ。  
どちらにしろ、貴様が助かる術はない。」  
―くっ…!  
悔しさに思わず歯を食い縛る。  
血がしたたるほど唇を噛みながらも、その反抗の視線は外さない。  
「ガノンドロフ様、このような生意気な小娘はさっさと…」  
「…ツインローバ、少し下がってろ。」  
「ヒヒッ?仕方がないですね、コウメさん」  
「下がりましょうかコタケさん」  
魂の神殿の時のような術で瞬く間に姿を消した…  
 
「さて・・・存分に楽しませてもらうぞ」  
ガノンドロフはナボールに近寄る  
「この・・性欲旺盛大魔王が!」  
ナボールは足でおもいっきりガノンドロフのナニを蹴り上げた。  
蹴りは見事に当たった。  
痛みのあまりガノンドロフはその場で蹲ってしまった。  
「どうだい!あたしの蹴りの味は」  
ナボールは勝ち誇ったような顔でガノンドロフを見下ろした。  
しかし、ガノンドロフは笑っている。  
「ククク・・なかなかいい味だったぞ」  
そして、まるで何事も無かったかのように立ち上がった。  
「うそ・・・でしょ・・・」  
ナボールの顔はさっきとは打って変わって真っ青になった。  
「さて、次は体の味を確かめるとするか」  
ガノンドロフはナボールにさっと近づくと、ナボールが身構える前に口を口で塞いだ。  
「んんっ!・・んっ!・・」  
ナボールはガノンドロフから離れようと必死でもがく。  
その抵抗もむなしく、まったく通用しない。  
その間にもガノンドロフは舌を入れて口内をくちゃくちゃとかき回してくる。  
「んんん!!んっ・・・プハッ」  
やっとガノンドロフは唇を離した。  
「満足したか?」  
ガノンドロフは意地悪げな笑みを浮かべて言った。  
「だ、誰がお前なんかで満足するもんか!」  
ナボールはまだまだ強気だ。  
「なら、これはどうかな?」  
そう言うと、ガノンドロフはナボールの服を慣れた手つきで剥ぎ取った。  
「な、なにするんだ!」  
「こうするのさ」  
ガノンドロフはナボールの胸を揉み始めた。  
 
「っ・・はあっ・・や、やぁ・・」  
ナボールは、抵抗の言葉すらまともに言えなくなっていた。  
「フフフ・・・気持ちいいだろう」  
「気持ちよくなんか・・な・・ああっ!」  
ガノンドロフはナボールの乳首を指で弄びだした。  
クリクリとやさしくやるかと思えば、急にギュッと強くする。  
ナボールの乳首は堅さを増して隆起していく。  
「どうした?もうこんなに堅くなっているぞ」  
ナボールは赤面した。  
自分がこんなにも淫らだと思うと、さらに顔を赤くした。  
「ピチャ、ピチャ」  
今度は乳首をチロチロと舐めてくる。  
「ああっ!あああっ!!」  
快感の波が押し寄せてくる。  
ピリピリとした感覚がナボールの全身を駆け巡る。  
「ああっ!あああああああああ!!」  
ナボールの頭の中は真っ白になり、そのまま床にへたり込んでしまった。  
「むう?もうイってしまったか」  
恍惚とした表情のナボールを、ガノンドロフは隣の部屋へお姫様抱っこで運んだ。  
 
ガノンドロフは、部屋にあるベッドの上にナボールをおろした。  
「まだまだお楽しみはこれからだぞ」  
ガノンドロフは下のほうの服も剥ぎ取り、下着も取った。  
そして、ナボールの一番敏感な部分に触れようとしていた。  
「だめ・・そこだけは・・・」  
ナボールの言葉はガノンドロフの耳に入らなかった。  
ガノンドロフは割れ目に沿って指を滑らせた。  
「あっ」  
ナボールが小さく吐息を吐く。  
先ほどの愛撫と乳首攻めで、もうヌレヌレの状態だった。  
「嫌がっている割には随分な濡れ様だな」  
ガノンドロフはにやりと笑うと、ナボールの中に指を挿入した。  
ちゅぷっという音がして、指は簡単に入った。  
「あうっ!」  
ビクビクとナボールの体が脈打つ。  
ぐちゅぐちゅという淫らな音が部屋中に響く。  
心の中では嫌っていても、体がガノンドロフを求めてしまう。  
「もっと・・指・・入れ・・て・・」  
遂にナボールは我慢できなくなって哀願した。  
「フフフ・・遂に自分から言い出したか・・よかろう、思う存分楽しませてやる」  
ガノンドロフは更に指を入れ、ナボールの腔内を激しくかき回す。  
ナボールからはとめどなく愛液が溢れ、気がつけばシーツをビチャビチャにするほどだった。  
 
「はぁっ!ああっ!だ、だめ・・もう・・」  
ナボールの息は荒く乱れ、もうイきそうだった。  
ガノンドロフは指を抜き、ズボンを下ろした。  
そそり立ったガノンドロフ自身をナボールの中に沈めた。  
「はぁん!!」  
ガノンドロフは深々と中まで入れると、一気に引き抜いた。  
「あああっ!!!」  
今までの男とは違う感覚。  
大きいものが自分の中を動き回っている。  
結合部は白い泡と愛液の入り混じったものがこぼれ落ちている。  
ずちゅずちゅと何回も出し入れされるうちに、ナボールはこれまでに無い絶頂に襲われた。  
「いや・・イク・・イっちゃうぅぅぅ!!」  
「うおおおおお!」  
二人が果てたのは同時だった。  
ガノンドロフはナボールの中に思いっきり熱いものを注ぎ込んだ。  
どろりとナボールの秘部から白濁液が流れていった。  
 
 
それから7年間。  
ナボールはガノンドロフの片腕として働くことになる。  
 
 
 
 

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