島娘のマリンはいつも自分に笑顔を見せてくれる。  
彼女と仲良くなったのはいつごろだろうか?  
そしてお互いを意識しはじめたのは・・・・・・  
 
さざ波の音が心地よい。  
宵闇に紛れそこには体を求め合う二人の姿があった。  
「うぅん・・・リンク・・・・・・」  
次第に興奮してくる。  
リンクは手を胸から陰部へと伸ばした。  
「っつ・・・ああっ!」  
しばらく撫でるように指を動かす。  
そして  
「俺、我慢できなくなってきた・・・挿れていいかな」  
「ちょっと怖いけど・・・・・・いいよ」  
ここでもマリンは笑顔をみせてくれた。  
薄暗い中、すっかり裸にされたマリンだけ艶色に光っているように感じた。  
 
挿入  
「痛――――っ!!」  
思わず大きな声をマリンが出したので体が硬直した。  
「・・・うっ・・・・・・・」  
「だ・・・大丈夫?マリン」  
「続けて」  
再びゆっくりと動き出す。  
しばらく二人の喘ぎ声と連結部の恥音が聞こえる。  
先に喋ったのはマリンだった。  
「なんか・・・おかしく・・・なっ・・・・・・あっっ!熱っっ!!」  
しかし先に放心したのはリンクであった。  
「うはぁ・・・・・・」  
「あっ!ごめっ・・・出るって言う前にでてしまった・・・」  
「・・・ううん大丈夫、嬉しいよ。」  
 
そんなこんなで初めての性交は無事終了した。  
 
「今日は久々にマリンと一緒に冒険だな」  
 
あれから数週間が経った。  
もちろんその間二人は何度か交わり、マリンは絶頂を迎える快楽の体験もした。  
 
「そうだね。でももう1時間は歩いているんだけど・・・どこに向かっているの?」  
「タルタル山脈」  
そうリンクが言った途端、マリンは露骨に嫌な顔をして言った。  
「ちょっと!私スカートなの!!山なんか登れないわよ―――っ!」  
「・・・そうか、悪かった。じゃあゴポンガ沼に・・・」  
秘技マリンパンチが飛ぶ  
「バカ!そんなところへ行ったら足が汚れるじゃない!!全く配慮ってものを考えて欲しいわ」  
後頭部を押さえながらリンクは言った。  
「じゃあマリンの好きなところへ行こう」  
「じゃあさっきから歩きっぱなしで疲れたから、あそこの電話ボックスで休みましょう」  
といってスタスタと電話ボックスに向かうマリン  
「やれやれ」  
そしてリンクが後から続いた。  
 
中にはいるといつもの癖か、電話をかけるリンク。  
ジリリリ・・・ジリリリ・・・・・・  
「ハロー!うるりらじゃ。 なんじゃ、マリンちゃんと一緒におるのか?男なら"でーぷきす"で積極さをアピールしてみぃ」  
は?  
うるりらじいさんの大胆発言に思わず電話をガチャリと切ってしまった。  
取り敢えずこれはお導きと勝手に解釈したリンクはマリンに近づく。  
マリンは壁に背をもたれて胸のあたりをパタパタと仰いでいる。  
「なあに?リンク。」  
かわいい。  
「・・・・・・・・・・。」  
ゆっくり抱きしめてみる。  
「やだ・・・どうしたの〜?急に・・・・・んっ!!」  
接吻。今日の自分はいつになく積極的。  
舌を出すと、マリンの口内に進入できた。  
「んっ・・・はぁっ・・・」  
ゆっくりと戻る・・・と思ったらマリンがリンクの背中に手を回して制止する。  
「してくれないの?」  
「これをお願い」  
リンクは充分に大きくなった陰茎をマリンに出す。  
マリンは目で晒し、口にくわえた。  
「ん・・・ふっ」  
「う、うまいなマリン」  
向こうも負けじとアグレッシブに攻めているようだ。  
激しく・・・時にはこちらの様子を覗うように見上げてくる。  
「・・・うっ!出る。」  
この攻めに1分ともたなかった。  
 
射精  
当然マリンは精子を飲み干しにかかる。  
「おいしかったよ」  
「じゃあ今度はマリンの番だな」  
そう言ってスカートを上げさせる。  
恥ずかしながらもそれに従うマリン  
リンクはパンツをずらすと既に陰部には愛液が溢れていた。  
迷わずクンニを始める。  
「や・・・ん・・ 気持ち・・・いい・・・・」  
陰核を重点的に舐め回す・・・するとぴくんと痙攣する。  
リンクの息づかいも荒くなる。  
「あっ・・・いっ・・・イきそう・・・・」  
ようし、ラストスパートだとばかりに激しく愛撫する。  
 
ジリリリリン ジリリリリン  
 
大きな電話音に二人は驚きうろたえた。  
続けようかと迷ったが、音は鳴りやみそうにない。  
仕方なしにリンクは二人を邪魔した電話の受話器を上げた。  
「ハロー!うるりらじいさんじゃ。 さっきは何故急に切った。話はまだ途中だったんじゃぞい  
ワシの若い頃はうんたらかんたら・・・・・・・」  
プツリ。あれ?  
電話線が切れている。  
そして・・・マリンがブチ切れている・・・・・・  
「あのくそジジィ・・・もう少しで・・・イけたのに―――ッ!!」  
恐る恐るリンクが尋ねた。  
「つ・・・続きをやる?」  
「もう遅いわよっ!!」  
半ば涙目になりながら帰ってしまった。  
 
「そういえば・・・・」  
最初の時も俺だけイって終わったな。」  
悪いことをしたと今さらながら反省した。  
 
日はとうに沈んでしまった。  
マリンは流木に腰掛けながら物思いにふけっていた。  
「そういえば、ここで初Hしたんだっけ」  
ゆっくりと辺りを見渡す。  
誰もいないのを確認して手をスカートの中に入れる。  
「・・・なにやってるんだろ、私。」  
パンツを指でなぞり、そのまま指をパンツの中に忍び込ませる。  
「リンク・・・・・・」  
小陰唇を指で愛撫する。  
くちゃくちゃと音を立てながら指は出たり入ったりを繰り返している。  
 
「マリン?」  
「きゃぁぁぁぁぁっ!!」  
すかさず手を戻す。  
「うわっ!ビックリするなぁもう。」  
「ち・・・ちょっと!いきなり現れて何の用!?」  
心臓が激しく鼓動をする。  
「・・・ああ、ちょっと来て欲しい所があるんだけど・・・・・・」  
「行かない!」  
「どうしても来て欲しいんだ」  
真剣な表情だ  
「・・・分かった。行くわよ」  
リンクと一緒に村の方向へと歩いていく。  
「ねえ、どこに行くつもりなの?」  
「夢のほこら」  
夢のほこら?あそこって・・・  
たしかベッドが一つ置いてあるだけの不思議なほこらだ。  
まさかリンク・・・・・・  
 
あれこれ考えているうちに夢のほこらへ着いた。  
中に入ると、やはり真ん中にベッドがぽつんと置いてある。  
カチャ  
リンクはドアを閉めて鍵をかけた。  
「これで邪魔者は来ない」  
「な・・・何をする気?」  
「マリンが欲求不満になっているんじゃないかと思ってね」  
「別に・・・・・・別になっていないわよ」  
「自慰をしてたのに?」  
カッと顔が赤くなる。見られていたらしい。  
「ほら・・・俺だけ気持ちよくなって、申し訳ないから。」  
「私、今そういう気分じゃないの。」  
そういってドアの方向へ足を向けようとした。  
ギュッと後ろから抱きしめられる。  
「自分勝手でごめんな」  
じわっとあそこが熱くなる。  
リンクは抱きしめたまま胸を揉み始める。  
息づかいが荒くなる。  
「ずるいよ・・・・」  
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」  
リンクは無言だ。  
「その気にさせたんだから、しっかり責任取ってね。」  
振り向きリンクと熱いくちづけ  
唇を離すと続けて言う  
「いい?私が満足するまで止めちゃだめだからね!」  
「そのつもりだよ」  
リンクはそう言ってマリンの服を脱がす  
そして自分の服も・・・・・・  
「前戯は必要?」  
「あなたが決めて」  
リンクはマリンの頬をそっと撫でてから膣を広げた。  
「入るよ」  
すんなりリンクの陰茎がマリンの膣に入った。  
ピストン運動を始める  
「マリン、気持ちいい?」  
「もっと・・・もっと強くしてぇっ!」  
リンクは激しく腰を動かした。  
亀頭が何枚にも重なった肉ヒダを刺激する  
「りんくぅ・・・いいよぉ・・・・・・あっ!」  
ビクンとマリンの体が動く  
「はあぁぁぁぁ・・・・・・・」  
そこしれぬ快感が体の全体に染みわたる。  
「どうだった?」  
「最高」  
そういって、久々にとびきりの笑顔をリンクに見せた。  
 
しばらくマリンは横たわっていた。  
「リンク、まだイってないでしょ?」  
マリンはおもむろに尋ねる  
「あと何回できそう?」  
「マリンの気が済むまで」  
 
長い夜はまだ始まったばかりだ  
 

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