「井戸にあるもの使わないと駄目なんだよね。 かといってあの井戸に行くの恐いなぁ……。」
「今さら恐れるものもないでしょ、いこう。」
私たちは一時の大人時代を体験して、今重要なものを入手するためにこども時代に戻って来たの。
「で、でもさ、封印されてたくらいだからモンスターがいっぱいいるかも……。」
リンクはおびえてるようだけど……。
「さ、入るよ。」
「うん……。」
恐がりながらも私たちはは井戸へ入ったの。
なんだか入った途端モンスターのうめき声がする。
リンク、凄く震えてる……。
「私がついてるんだから、頑張って!」
「うん……。」
なんとか先に進むことができそう。 でも、その先にあった現実はとんでもなかったの……。
「……なにあれ……?」
リンクに聞かれて私は答える。
「リーデッドね。 あいつに叫び声あげられると動けなくなるから見つからないように行こう。
あいつが後ろ向いてる隙に。」
こんなこと言ったのが間違いだったのかな、リンクがまた震えて動かなくなっちゃったの。
「う、動けなくなるってどれだけ恐いんだよ……、オレやだよ……。」
そんな状況でも私はチャンスを逃さない。
「あ、後ろ向いた! 走って!」
「え、ええ……!」
スタートダッシュは完璧だったの。 スタートダッシュだけは……。
「あっ!」
リンクはうっかり転んでしまったの。 死体の骨に足が引っかかったみたい。
そこへリーデッドが目を付けて……。
「シャァァァァァ!!!!!!!!!!」
リンクに向かってリーデッドが叫んだの。 まずい、捕まっちゃう……。
リーデッドは相手を捕まえて体液を吸ってくるとか聞いたことあるけど、そこに広がった光景は……。
リーデッドはリンクに掴み掛かってきたの。
「リンク! すぐに振りほどいて!」
でもリーデッドも身体は大人、振りほどくのは大変。
「んっ……、ぁっ……ぅ…。」
「り、リンク……?」
私の目の前に広がっていたのはリンクのちんちんを揉んでいるリーデッドだったの。
「う…ぁっ…。」
「り、リンク駄目っ! 振りほどいて!」
「あ…ん……。」
まさか私の声が聞こえないのかな……、むしろ聞いていないようにも見えちゃう……。
なんだかリーデッドも楽しそうなの……。
リーデッドは丁寧にリンクの大事なものをいじりつづけてる……。
リンクの呼吸も荒くなってる……。
「ん……ぁ……。」
も、もう駄目! 見てられない! で、でもなんで……? 妙にリンクがかわいいの……。
「ぁ…ぁっ……!」
あ、このままだと服着たまま射精しちゃう……。 でも、駄目…かわいい……!
なんだかリーデッドがにやけてきてるのがわかるの。
「ぁ……っ……!!!」
どびゅるっ! びゅっ! びゅるるん!
あ……、リンク、射精しちゃった……。 でもリーデッドは手を止めないの。
「ぅ…ぁぁっ…ん・・・・!」
射精後もちんちんを揉まれているものだからリンクもますます喘いじゃってるの……。
これが勇者だなんて思えない、でも、勇者なの。 私だけのかわいい勇者なの。
ぐちゅぐちゅ音をたてながら刺激されるリンクのちんちん。
「んっ…ぁっ……! んはぁ……!」
リーデッドはなおもペースを保ってリンクのちんちんを揉んでるの。
一瞬私が揉みたいな、なんて思っちゃった。 私っていけないコだなぁ・……。
「ぁっ…ぁっ…!!!!!!」
どびゅるっ! びゅっ! びゅるるん!
リンクは2度目の射精をしたの。 2度目がとても気持ち良かったのか、リンクはそのまま寝ちゃったの。
リーデッドはもうやめるかな、なんて思ってたんだけど、まだ揉んでるの。
リーデッド、もしかしてリンクのことが気に入ったのかな?
朝になればここのモンスターは消えることを今思い出した。
朝になるまでここから先には進めそうにはないな、って少しがっかりした。
でも、そんなことどうでもいいの。
剣術が強いことも、ちょっとえっちなところも、全部私のリンクだもん。
リンク……、いっぱい気持ち良くなってね。
-FIN-