「では、授業を始めます。 うっ!?」
「先生! 今日の授業は何でしょうか!」
「可符香さぁんっ、ちょっとまってくだ、……あっ……さい。」
望は力なく教卓の下にへたり込む。
(常月さん、何をして……うっ、くっ。)
(へんへえがよろこふと思って……。)
まといは望の袴に切れ込みを入れ、舌や唇で陰茎を弄んでいたのだった。
その甘美な刺激に、望は嬌声を上げそうになった。
「先生、具合が悪いのですか?」
「可符香さん、だだだ大丈夫です! 教科書の 53 項から読んでいてくださいッ!」
「先生、そこは昨日読みました。」
「す、すみません!つづきかっら読んでください……。」
「先生! 私先生の事を見直しました! 体調が悪いのに……教師の鑑です!」
望は力を振り絞り、教卓の上に身を預けた。
「う、っくく……はぁうっ!」
「先生!顔が真っ赤ですよ。」
「奈美さん、気にしないで……ください。」
続かない