倫「お絶望なさいましたか!?アニメがアレでも焼け太らなくてお絶望なさいましたか!?お兄さま」  
望「うるさいですよ倫!」  
「」  
望「だいたい、おまえはいつも焼け太りだの凶作リッチだの  
  セレブ死にだのとその手のことしか言えないのですか!」  
あびる「全部自分が言ったことじゃん」  
望「金持ちであることをひがむ以前に、そもそもおまえは金持ちらしくありません!」  
奈美「十分お金持ちっぽいけど…執事いるし」  
望「本当の金持ちはこんなことをしますよ!」  
 
●縦ロール&高笑い  
●中学生なのに自動車通学  
●ベイビーとかハニーとかセニョリータとか言う  
●カードばかり使うから現金を見たことがない  
●白ラン着用  
 
倫「ムッ ならお兄様、例えば亀に乗ればよろいしのですね?」  
望「か…亀?」  
倫「金持ちは奇妙な挨拶をしたり、頭に尖りがあったり、  
  亀に乗って移動したりするものでしょう?」  
マ太郎「マタ極端ナノ出シテキタナオイ」  
倫「この私の足で、亀を踏みつければ宜しいのですね?  
  亀の頭を足でグリグリしてやれば宜しいのですね!?」  
禿「ぜ…是非踏んで下さい!このボクの亀を!」  
あびる「やだ…誰もいないのにまた声がした」  
望「の…乗るのと踏むのは違います!なんですか頭って!」  
マ太郎「亀ノ頭ヲ踏ンダラ何カ悪イノカ?」  
可符香「亀が驚いて頭が何倍にも大きくなっちゃうのよ」  
マ太郎「オー」  
 
マ太郎「マリアセレブノ遊ビ覚エタヨ!」  
マ太郎「亀踏ミ!」  
ズゴッ  
望「ぐわっ」  
可符香「蹴り上げたら踏みじゃないでしょ」  
 

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