普通少女・日塔奈美は絶望先生にイジられながら夜のお相手をしていた。  
「日塔さんのおっぱいは人並みに大きくて魅力的ですねぇ。」  
「ぁん…どうしていちいちそういう事を…言うんですかぁ…!」  
「褒めてるんですよ?」  
 そう言って絶望先生は奈美の敏感な乳首をぱふぱふと口に含む。  
 奈美の身体は「普通」というレッテルが無ければ、素直に「官能的」だとか言われる  
であろう身体だ。しかし彼女には「普通」という第一印象がありすぎるので、その美しい  
裸体を見ても絶望先生はつい「普通」と言ってしまうのである。  
 おまけに、この普通という言葉に奈美は異常なまでに神経質な反応を見せる。なので  
いつしか、皆は奈美に「普通」という言葉を吐きかけることによって、僅かながらサディ  
スティックな快感を心の底で感じるようになったのかもしれない。実際、「普通」と言わ  
れた時の奈美の反応は、どこかマゾヒスティックであり、愛らしくもある。絶望先生こと  
糸色望が心底にある加虐心の火に油を注がれてしまうのも、無理からぬ事といえる。  
「もう先生にはクッキー焼いてもあげないんだから…」  
 拗ねたように奈美は言う。  
「おやおや、また恩着せが始まりましたね。その普通に恩着せがましい口を塞がせて貰い  
ましょうか、私の愚息で!」  
 口淫の要求にさえ、「普通」の言を挿入する有り様。  
 仁王立ちした絶望先生の勃起したセガレを奈美はすっぽりくわえ込んだ。  
 奈美にとって、これが人生初の口による奉仕である。不器用に顔を動かしたり、舌を  
使ったりして絶望先生の下半身に快感を与える。  
「なかなか上手です…」  
 その言葉に元気づけられたように、奈美は馬力を上げる。一般道路から高速道路に入っ  
た車のように、快感は加速して行く。  
「あぁ、いいですよ、日塔さん…」  
 絶望先生のハァハァという喘ぎ声も間隔を詰めてくる。  
「うっ…!出ます!」  
 と言った時には、既に熱いものが奈美の口の中に流れ込んでいた。  
 口を離し、目を白黒させて奈美は動転していた。何しろ初めてなので、どうしていいの  
か全く分からない。  
「はぁっ!」  
 次の瞬間、素っ頓狂な声が出た。声が出るという事は、口の中の異物は無い……飲んで  
しまったのだ。  
「苦ぁい…」  
 ふと絶望先生を見上げると、口をあんぐり開けてポカンとしている。  
「の…飲んだんですか、私の×××を…!」  
「てへっ、なんだかよく分からないうちに飲んじゃったみたいです」  
 自分の頭をコツンと叩く奈美。  
「ふ、普通じゃありませんこの娘は!この娘は淫乱です!!」  
 顔にタテ線を浮かべた絶望先生が叫んだ。  
 
 
 それから…  
「おはよう、淫乱ちゃん。」  
「あ、淫乱ちゃん。」  
 ……………  
 誰もが奈美のことを「普通」とは呼ばなくなってしまった。  
 
「お願いだから普通って呼んで…」  
 かつてはあれほど嫌だった呼び名の再来を、淫乱ちゃんは心から願うのだった。(完)  
 

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