東京という得体の知れない大きな都市  
無数の人々がそれぞれの思いを抱えて、  
互いに利害をぶつけあいながら、共に生きようとあがく  
そんな喧騒にあふれた、殺伐とした環境をものともせずに生きる人々に  
応援のスポットライトをあてるように月が美しく輝く夜、  
都内の一角にあるビジネスホテルの1室、  
東京に生きる無数の人の群れの中で出会い、結ばれた2人  
 
糸色望と日塔奈美―――――――――――――――  
 
生徒と教師の仲にありながら、互いのことを愛してやまない熱烈な恋人同士である青年と少女は  
少ない時間をやりくりして、つくった機会を満喫しようとしていた。  
ただでさえ、教師という職にあるというのに加え、  
住居となっている高校の宿直室で、まだ幼い、甥っ子の交とクラスの生徒の1人であり、  
かつて自分に恋心を寄せていた少女、小森霧と共同生活を送る望は  
この2人に気遣って、そう簡単に宿直室を開けることができず、  
奈美と一夜を過ごす機会は必然的に少なくなっていた。  
 
そして本日、久しぶりに得た2人きりのかけがえのない貴重な夜の時間、  
シャワーを浴び、食堂で食事を済ませ、バラエティー番組を見て、食後の団欒を楽しんだ2人は  
今まさに情事に入ろうとしていたのだった。  
 
奈美の純潔はすでに望の手によって奪われていた。  
それ以降、奈美のことを泣きたくなるくらい、大事に抱こうとする望と  
少ない機会を利用して様々な体位やプレイで望の存在を全力で感じようとする奈美の間で葛藤があったものの、  
奈美の強い思いに、望が折れて、奈美が望む体位やプレイを積極的に行い、楽しもうとするようになった。  
ただし、性感染症を防ぐ努力だけは絶対に怠らなかったが。  
2人の絆は行為を重ねていくたびに、強く、深くなっていった。  
 
「先生、今日はこれでお願いします。」  
奈美は顔を赤く染めながら、身につけていたブラウスとハーフパンツを脱いだ。  
 
(なっ―――――――――――――――――、なんと、・・・・・)  
望はその下から現れた服装に一瞬、言葉を失った。  
 
「た・・・・・・体操着ですか・・・・」  
「はいっ・・・・・・・・・・・・・・服装から入ってみるのもいいかなと思って。」  
真っ白な半袖のTシャツに、ムチっとした黒のブルマ、高校指定の体操着である。  
 
「このためだけに用意してきてくれたんですか。」  
「はいっ」  
 
望は奈美の健気さに心をときめかせた。  
(―――――――――――なんて、健気な子なんでしょう・・・・・・・)  
無言のまま、奈美を抱き寄せ、愛しげに髪を優しく撫でる。  
 
しかし、望は奈美の頑張りを認めるとともに、その発想にひっかかりを感じた。  
髪を撫でるのを中断し、軽く奈美の頭を小突いた。  
「痛っ・・・・・・・・・な・・・何するんですか!!」  
奈美が抗議の声をあげる。  
 
「奈美さん・・・・・・・・あなたが恥ずかしさに耐えて、体操着を着てきてくれた頑張りは嬉しくて仕方ありません。  
ですが・・・・・、私が体操着で興奮する変態に見えましたか?」  
「―――――――――――――――――――っっっっっっ」  
 
奈美は痛いところをつかれたという表情で顔をしかめる。  
「そ・・・・・・・・・それは・・・・・・・・・・、」  
奈美は顔を再び、真っ赤に染めると、うつむいた。  
 
その様子を見ると、望は目を細めた。  
 
「な―――――――――――――――――――んて、冗談ですよ・・・・・・・・・!!」  
明るい声で望は言い放つ。  
 
「えっ・・・・・・・・・・・」  
キョトンとする奈美。  
「先生、実は変態なんです。・・・・・・体操着とか、スク水とか、大好きなんですよ!!」  
 
「は・・・・・はああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」  
奈美は怪訝そうな顔で大声をあげる。  
奈美の予想通りの反応に安心する望。  
 
「まあ・・・・・・・それは言いすぎですが、男として生まれたからには『そういうもの』に興奮してしまうのは仕方ないですよ。  
まあ、全員がそうだとは言いませんが・・・・・・・・  
でも、まさか自分から、女の子にそんな格好をしてくれとは言えませんから、女の子の方からそのことを察してくれ、何も言わなくても  
着てきてくれるとものすごく助かるんです。」  
奈美の顔は明るさを取戻していく。  
「奈美さん――――――――――――、あなたの健気さには本当に毎回驚かされます。本当にありがとうございます。  
さあ、今回も私にいろんなあなたを見せて下さい。」  
「・・・・・・・もう―――――――――――、バカ――――――――――――」  
奈美は安心しきった顔で、望の胸に顔を埋める。  
 
「んん・・・・・ちゅ・・・・・は――――――――――――、んむっ、」  
2人は舌を濃厚に絡める。  
今まで、行為を始める時は例外なく、キスから入ってきた。  
今回もその定足は崩れない。  
いつもどおり、2人が唇を離すとその間から糸が引いていく。  
大抵、その後、どちらが先に行動を開始するかで、その日の主導権が決まっていたが  
今回は奈美だった。  
ベッドから降りると、望の袴を丁寧に脱がしていく。  
やがて、屹立した絶棒が姿を現すと、奈美はそれを握りしめる。  
口や手による愛撫が始まると予想していた望だったが、その予想は大きく外れた。  
 
奈美はいつかの時と同じように、望の膝に乗り上げると、なんとあろうことか  
自らが穿いているブルマに絶棒を擦り付け始めたのだ。  
 
「なっ――――――――――――――――――――っ」  
望は驚愕に顔をひきつらせる。  
 
擦りつけは段々と激しさを増していく。  
それと同時に奈美は色っぽく上ずった声で喘ぐ。  
 
「はあ、はぁ・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・先生、どう・・・気持ちいいでしょう。  
私のブルマで擦られて・・・・・・。」  
奈美は顔を汗で濡らしながら、目を細め、色っぽい顔で望に問いかける。  
 
「――――――――――――――――――――ッッッッッ」  
望はその卑猥さと絶棒に加えられる圧倒的な快感に絶句し、背筋を反らし、顔を歪めた。  
「そ・・・・・・・・・そんな、エロ過ぎます。奈美――――――――――、」  
望は思わず叫ぶ。  
「はぁ・・・・はあ・・・・・あはは・・・・エロ過ぎるはないでしょ、先生。」  
 
擦りつけが激しくなると共に亀頭から湧き上がるじゅぶ、じゅぶという卑猥な音のボリュームは大きくなっていく。  
奈美の手はブルマに亀頭を擦り続けるだけでなく、上下にしごく動きも加えてくる。  
「はぁ・・・・はぁ・・・・・・はあ、はあ、」  
「んんっ・・・・・はぁ・・・・はぁぁん・・・・・・」  
絶棒は奈美の手の中で痙攣し、発射が近いことを知らせる・・・・・・  
そして、  
 
「っっっっくぅ―――――――――――――――――――――――ッッッッッッッ!!!!!」  
「ひゃうんんん――――――――――――――ッッッッッッッ!!」  
絶棒は望の欲望の証、熱い白濁液を遠慮なく放出し、奈美のブルマを汚した。  
 
「はぁ・・・・・はぁ・・・あはは・・・・・・・ベトベトだ・・・・・・・・」  
奈美は無邪気な笑顔で、ブルマを汚すどろどろした液体を指にとり、その独特の匂いをかぐ。  
 
「ッッッッッッ・・・・・・・・すごい・・・・・きつい匂い、これが先生・・・の」  
奈美はこれまで何度も望と行為に及んできたが、精液の匂いをかぐのはこれが始めてだった。  
本当は口で味を確かめたかったが、感染症を心配する望がそれを許してくれないため、匂いをかぐだけにとどめた。  
 
「し・・・・・死んだらどーする!!!!!」  
望が大声で叫ぶ。  
 
その声を聞いて、奈美は疑問符を頭に抱える。  
「死んだらって・・・・・・命には問題ないでしょ?」  
 
「いいえっ・・・・・・・あまりのエロさに心臓と股間が機能停止するかと思いましたよ!!  
奈美さんっ・・・・・・・・なんてことしてくれるんですか、あなたがあんな卑猥な行動するなんて・・・・・・・・・」  
 
「えへへ・・・・・・・・でも、気持ちよかったんでしょ?」  
奈美はまた色っぽい顔をして、望に顔を近づける。  
 
「・・・はい・・・・あまりの気持ちよさに頭がおかしくなるところでした。」  
「よかった。がんばった甲斐があったよ・・・・・・・・・」  
 
奈美は心から嬉しそうな顔を浮かべた。その笑顔の無邪気さとその直前の大人の女の顔とのギャップ。  
望はそのギャップの激しさにまた、衝撃を受け、顔を照れ隠しにうつむかせた。  
「ほんっと、あなたにはお手あげですよ、どこまで私を骨抜きにする気ですか、」  
「えへへへへ・・・・・・だって先生、カワイイんだもん。」  
「――――――――――っっ・・・・あなたの方が私なんかの何万倍もカワイイですよ・・・・・・」  
 
望は微笑む彼女を抱き寄せ、唇を奪った。  
 
「さあ、私の汚物で汚くなったブルマを拭いて差し上げます。後ろを向いて下さい。」  
望はティッシュを取り出し、奈美を四つん這いにさせた。  
 
そして、自らの精液を丁寧に拭くと、ブルマ越しに秘部におもむろに触れてきた。  
「やんっ・・・・・・・・・」  
「さあ・・・私からもお返しです。」  
望はしばらく、ブルマ越しに秘所を摩って、圧迫していたが、やがて、下着に直接触れてきた。  
「もうこんなに濡れてますよ、」  
「あんっ・・・・・・はぁ・・・・んん・・・・・」  
右手は下着越しに秘裂を撫で回し、左手では小ぶりだが、肉感的な尻たぶを揉みしだく。  
「毎回、思いますが、あなたのお尻って本当、食べてしまいそうになるくらいカワイイですね・・・・・」  
「もう・・・・・・変態・・・・・・・・・・」  
 
望は愛撫を中断し、奈美に下着とブルマを脱がせると、自らも全裸になった。、  
奈美を再び四つん這いにし、腰を高く上げさせ、足を開かせると、その下に体を潜り込ませた。  
そして、目の前にある奈美の秘裂を口で愛撫し始めた。  
「ひゃん―――――、ああん、ひぁ・・・・・・・んんっ・・・・」  
「この体勢でするのは初めてですよね、」  
望は膝を曲げ、奈美の口元に自分の股間を近づけて言う。  
奈美は快感に震えながら、望がこの体勢をとった意味を理解し、  
先ほどの放出から、すっかり元気を取戻し、目の前で大きく屹立している絶棒を口に含んだ。  
「んんっ―――――――――――――――――ちゅっ、んんん、」  
 
「奈美さん――――――、きつくありませんか、」  
望と奈美の身長差はそれなりにある、・・・・望は腰を曲げ、なるべく奈美が楽になるようにする、  
「はいっ・・・・私は大丈夫ですが、先生の方はきつくありませんか、」  
「大丈夫ですよ、ちょっと腰を曲げるだけで済みますからね。」  
「んちゅっ・・・・・・・・んんんん・・・・・・・」  
「ひゃん・・・・・・ああ・・・・んちゅっ・・・・・はぁ――――――――――むっっ」  
 
奈美は望から与えられる快感に負け、一旦口を離してしまうが、必死に意識を保って、負けずとまた絶棒を咥える。  
その健気さがまた、望の興奮を高める。  
 
自分の口の中で絶棒が固さと大きさを増していくのを感じ、奈美は恍惚となる。  
「はぁ―――、んんっ・・・・・・奈美さん・・・・・・そろそろ出ます。口を離して下さい。」  
望の声を聞き、奈美は言われたとおり、口を離す、  
しかし、いつもなら中断しているはずの両手での手淫はそのまま、続けた。  
 
(な・・・・・・奈美さん・・・・・・・・・・・・・)  
やがて、望の絶棒は絶頂を向かえ、先端から大量の精液を噴出する。  
奈美はその精液が出る瞬間を捉え、顔を先端に近づけた。  
「あふんッッッッ」  
 
奈美のあどけない顔を大量の精液が汚す。  
「な・・・・・・・・・・・・・・何をしてるんですか!!!」  
望は起き上がって、奈美を引き寄せた。  
 
「はぁ・・・はあ、先生のを顔に思いっきり浴びてみたかったんです。」  
奈美は顔を白濁液に汚しながら、目を細め、恍惚とした笑顔を浮かべる。  
当然のようにその笑顔はとてつもない背徳感を望に与える。  
「バカなこと言うんじゃありません。汚いでしょ・・・・・・・!!!」  
望はティッシュを取り出して、奈美の顔に飛び散ったスペルマを拭きとっていく。  
 
「えへへ・・・・・こんなふうに先生に顔を拭いてもらいたかったんだ。」  
「まったく、あなたは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」  
望は凄まじい背徳感を受けながらも、奈美に泣きたくなるほどの愛おしさを感じていた。  
そして顔を一適の拭き残しもなく拭き終わると、  
奈美をこれでもかとばかりに、力強く抱きしめた。  
 
「先生・・・・・・・・・・・・・・、」  
 
「奈美――――――――――――――――、あなたって娘は・・・・・・・・・・・  
どこまで私を夢中にさせるんです。  
本当にカワイくて、胸が苦しくて、苦しくて、もう破裂しそうです。」  
望は目を閉じて、切なそうに言葉を発する。  
 
奈美は頬を染めて、望の告白を聞く。  
「今の私は貴方しか見えません。愛してますよ、奈美・・・・・・離しませんよ、絶対に、」  
「先生―――――――――――――、私も胸が苦しいよ。先生の1番に慣れて、本当に嬉しい。」  
奈美も力の限り、望を抱き返す。  
 
「さあ―――――――、精一杯、感じあいましょう!!」  
「はいっ、先生!!」  
 
望はゴムを装着し、ベッドの淵に腰かけ、奈美を後ろから抱きしめ、膝の上に座らせる。  
そして、体操着の上から豊かな胸を揉みし抱いた。  
 
「やっ―――――――――、ひゃうん、ああん―――――――――、」  
体操着のポリエステルの柔らかい感触が手に馴染み、直に乳房に触れるよりも心地よく感じられる。  
「やっぱり、巨乳ですね、あなたは、」  
「そう言う、恥ずかしい言い方はしないで下さい。」  
「はは・・・・・・・・すいません、1度言って見たかったんです。」  
 
「んんっ――――――――――、んちゅっ、は――――――むっっっ」  
胸を愛撫しながら、顔を横に向かせ、唇を合わせ、舌を絡めあう。  
やがて、望の右手は秘裂を愛撫し始める。  
唇、胸、秘裂の3ヵ所から与えられる快感に奈美は震える。  
さらに尻の下に当っている絶棒が最大限に固く、長くなり、その存在を誇示しているのも奈美は強く感じとった。  
 
「ああ、奈美―――――――――、もう我慢の限界です。」  
望は奈美の腰を掴んで、秘裂に絶棒の先端をあてがう。  
「いきますよ、」  
「あ・・・・・んんんっっっ、」  
 
絶棒は愛液を絡め、膣内をすんなりと進み、最奥に達した。  
「大丈夫ですか、・・・・・・痛くありませんか、奈美・・・・・・・・」  
「うん・・・・・・・・・・気持ちいいよ、先生」  
「この体位でするの初めてでしたよね?」  
 
 
「そう・・・・・・だね、先生、動きにくいでしょ?私が動くね。」  
 
奈美はそう言うと、腰をゆっくり動かし始めた。  
 
「あ――――――、はう、っく――――――――、」  
「んんんんん――――ッッッッッ、あん、はあん、」  
 
ぱん、ぱんと奈美の尻肉が望の股間にぶつかる音が部屋に響きわたる。  
至近距離で上下に躍動する奈美の腰に望は言いようのない興奮を覚える。  
 
「っっっっ―――――――――――、奈美、」  
このまま、果てたい感触にもかられたが、  
自分の全てを搾り取られそうな危機感に、望は自分も奈美の腰に手を添え、突き返す。  
後背位をとる時にいつも見られたこのぶつかりあいが今回も繰り広げられる。  
 
「やんっ―――――――、はぁう、あん、ああん――――――、」  
「っっっっっっ―――――――――――――――、」  
 
望は左手を肩にかけ、奈美の背中にキスを落とす。そして、唇を這わせたまま、次第に背中を駆け上っていき、  
やがて、うなじに吸い付く。  
「あふっ、んんんんっ」  
そして、胸への愛撫も再開する。  
 
「ああっ、く―――――――んんん、先生、」  
「奈美―――、あなたの体は素晴らしいです!!」  
望は奈美の胸を愛撫したまま、奈美もろとも、後ろへ倒れこんだ、  
 
少し、窮屈になりながらも、望は絶棒を奈美の最奥に突き上げる。  
「ふ――――――――、ああんっ、ひゃうんっ・・・・・ああんっ・・・・・・」  
「ック――――――――、スパートいきますよ、」  
望は腰の動きをここぞとばかりに激しくする。  
 
じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ、じゅぶ・・・・・・  
卑猥な水音も最高潮に高まっていく。  
 
「ああ、奈美、・・・・奈美・・・・・・大好きです、愛してます!!」  
 
「先生、―――――――――――――、私もですっっっ!!!」  
 
 
2人は同時に絶頂を迎えた。  
 
 
 
「奈美――――――――、結婚しましょう、  
あなたが大学を出て、職に就いて、収入を得るようになってからで結構です。  
あなたを一生かけてお守りします。」  
 
「先生―――――――、嬉しいです。まだまだ、先ですけど、幸せな家庭を築きましょう。」  
奈美は目に涙をためながら、望の胸に顔を埋める。  
 
「子供は何人がいいですか?」  
「そうですね、2人は欲しいな、」  
「わかりました。・・・・・・家族4人を養っていけるようにこれからしっかり貯金していきますよ、」  
「はいっ・・・・・・・私もいいお母さんになれるように今からいろいろ勉強していきます。」  
2人はこれから待っているだろう素晴らしい人生に思いを馳せる。  
 
「しかし、やっぱり、体操着はいいですね、触り心地とか本当にもう最高ですよ、」  
 
「―――――――――ッッッッッ、先生、わざと・・・・・だな、そうやって雰囲気をぶち壊すようなこと言うの、」  
「はははは、やっぱり、なんか、こっ恥ずかしいじゃないですか、こういう雰囲気・・・・・・互いに馬鹿言って笑いあってたほうが  
楽しいじゃないですか、」  
「まあ・・・・・確かにそうですけど、でも、結婚の約束した後に体操着の話ってないんじゃないですか、」  
「っぷ・・・・ははっ・・・その通りですね、すいません。  
でも、ブルマに私のを擦りつけ始めた時はホントに心臓がとまるかと思いましたよ、  
まさか、あなたがあんなことするなんて、本当に驚かされました。」  
「えへへ・・・・・私も今、思い返してみれば何考えてたんだろうと思う。あんなんじゃ、ただの変態じゃん。」  
「そんなことないですよ、まだ現役高校生なんですから、ああいうプレイも悪くありません。  
最初も言いましたけど、女性の方から動いてくれると助かるんです。  
よく頑張りましたよ、奈美・・・・・・・、」  
望は奈美の頭を優しく撫でる。  
 
「えへへへ・・・・・じゃあ、先生、次はスク水でどうですか、」  
 
「あはは、いいですね、  
――――――――――――――って、このまま行くとホントにただのフェチ親父になりそうですから、  
遠慮しておきます。」  
 
「はははははっ――、あはははははははは――――――――――、」  
「ぷっ――――、ふはははははははははははは―――、」  
奈美のおかしそうな笑いにつられ、望も笑い出す。  
 
2人の幸せそうな笑い声が室内にこだまする。  
 
――――――――――――いてほしい人がそばにいてくれれば、楽しいことはいつまでも続いてくれる  
 
望は目の前で幸せそうに笑う愛しい少女を見つめて、青春時代に聞いたことのある、そんな台詞を思い出していた。  
 
 
―――――――願わくば、彼女と共に、いつまでも、この輝かしい世界に。―――――――――――――――――  
望は心の底から、彼女との幸せがこのまま、続くことを祈った。  
 
 
End  
 

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