「先生、私、前回の時から、気になってることがあったんです。」  
 
夏休みを間近に控えた夜、  
望と奈美は学校から少し離れた地点にある一軒家の寝室のベッドの上で向かいあっていた。  
この一軒家は蔵井沢の親元を離れて暮らす倫が下宿先として借りた借家であった。  
例によって情事を行う場所と機会がなかなか確保できない2人は、  
たまたま、倫が所用で家を空けているこの夜、倫から1夜だけ家を貸してもらったのである。  
 
「私、いつも先生のことを考えて、我慢できなくなるといつも、自分の手でしていたんです。  
先生の顔と体を思い浮かべて、先生がしてくれたこと思い出して、」  
奈美は望の顔を真正面から見そえて、はっきりと言葉を紡ぐ。  
 
「先生はムラムラした時、私のこと考えてしたことってあるんですか?」  
 
奈美は頬を染めながら、真剣なおもむきで疑問を口にする。  
 
奈美という少女を愛しいと思い、彼女の思いに答えようと決めて以来、  
自分の生き方を変えようと躍起になった望は  
授業への姿勢も生活態度も考え方も改め、1人の人間として  
クラスの生徒が抱えている多くの問題を解決しようと日々、努力、奮闘し、  
多忙な日々を送っていた。  
 
ただでさえ、教師と生徒という関係にあるのに加え、  
宿直室に家族と呼べる存在を2人抱えている望、  
他の女生徒の手前、なかなか望とイチャつけない奈美  
2人は恋人として交わり、体を重ねることができる時間が限られている。  
奈美も望も1つ1つの機会に今までつのりにつのった相手への思いを爆発させ、  
何度も何度も相手を求めた。  
奈美の体を最優先に考える望はなるべく自重していたが、  
奈美の方が望を激しく求めるため、  
最大で1日に計10ラウンドをこなした日もあった。  
 
日増しに望を求めて、強くなっていく性欲・・・・・・・  
奈美は当然のように、望との行為が可能な次の機会までの長い時間の中で  
疼く自身の体を自分で慰めなければならなかった。  
 
望は、目の前の愛しい少女が自分のことを考えて自慰をしている姿を想像して、  
言葉で表しようのない興奮と共に、  
胸の奥がカラカラに渇いて、疼くような尋常ならぬ愛おしさを感じた。  
それに加え、彼女が自分からそんなことを言い出した健気さにも心を震えさせられた。  
その健気さに少しでも早く報いようと、彼女が待ち望んでいるであろう返答を、  
いち早く伝えようとする。  
 
 
「もちろんです。普通に生活していても、教師としての責務をまっとうしようと奔走している時ですら、  
ふと気を緩めると  
あなたとの行為を思い出してしまい、悶々としてしまうのです。  
そのたびに、仕事が手につかなくなっては人としておしまいと思い、  
歯を食いしばって、思考をシャットダウンしてました。  
どうしても我慢できなくなった時や仕事に息詰まった時には、  
あなたのことをオカズにしながら、自分で慰めていました。  
というか、むしろ、あなたが私のことを考えて自慰をしてくれてたなんて、  
・・・・・・私はそれがうれしくてたまりません。」  
 
望は今自分がおかずにしたとはっきり断言した少女の顔を目をそらさずに見添える。  
 
奈美の顔はまるで爽快な効果音が実際に聞こえてくるかのように明るく、  
晴れ晴れしくとしたものになっていく。  
奈美は望に抱きつく。  
 
「先生――――――――――、うれしいです。  
先生も私をオカズにしてくれてたんですね!!」  
望も奈美を力強く抱き返す。  
 
「あたり前じゃないですか、本来、男の方が性欲は強いんです。  
好きな女の子がいるのに、  
自慰の1つもしないなんて、愛が足りない証拠ですよ。  
ですが・・・・・・・・、やっぱり、あなたと実際、  
体を重ねたときの感触にはとてもじゃありませんが、及びません。  
全然、物足りないです。」  
 
「うん・・・・そうだよね、自分の手なんかじゃ、全然、物足りない・・・・・・  
やっぱり先生の手や口の感触が忘れられないよ。  
1人でやってても、終わった後、すごいむなしい気分になっちゃう。  
先生がいてくれれば、イッた後でも、すごい気持ちよくて、温かい気分になれるんだ。」  
 
「その通りです。自慰をしてる最中、私の頭の中のあなたは、自分から動いてはくれるものの、  
私がどんなに声をかけても、どんなに強く、激しく突いても、少しも反応してくれません。  
とても希薄でおぼろげな存在です。  
そして、私がイッてしまえば、その存在は消えてしまいます。余韻を楽しむこともできません。  
ですが、実際にあなたと体を重ねれば、  
行為中に私の動き1つ1つに反応してくれるのはもちろんのこと、  
イッてしまった後でも、あなたの存在を感じることができ、余韻を存分に楽しめるんです。」  
 
奈美の言葉を受け、自慰という行為の致命的な欠陥を望は見抜いた。  
 
(んんっ――――――――――――、そうだ!!・・・・・・・・・・・・)  
そこで、望はあることを思いついた。  
 
奈美を抱いたまま、顔をつきあわせ、目をしっかりと捉えて言う。  
 
「奈美さん、お願いがあります。」  
「何?、先生、」  
 
「その・・・・・言いにくいんですが、・・・・自分でしてるのを私に見せて欲しいんです。」  
望は奈美の反応を恐れながらも、はっきりと自分の願望を告げた。  
 
「えっ・・・・えええええええええ―――――――――――――――――――――――――――!?」  
奈美は顔を真っ赤にして、怪訝そうな声をあげる。  
 
「そんな・・・・・・・恥ずかしいですよ!!、先生の変態!!!」  
 
「大丈夫です。奈美さん・・・・・・・1人だけ恥ずかしい思いなんてさせません。  
私も自分でやってるところを見せますから。」  
「えっ・・・・・・・・・・・?」  
 
「互いに見せ合うんです。・・・見せっこオナニーです。」  
 
 
(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)  
奈美は望の言い方に一瞬、キョトンとしたが、  
「ぷっ・・・・・・・・あはははははははははははははははははは――――――――――――――――――――!!!」  
 
次の瞬間、吹きだして、大声で笑い始めた。  
 
「は・・・・・・・・・・は・・・・・・・・・ははははっ、はああ、はは、先生、何!?その発想、」  
 
「いや・・・・・・・自慰をしていて、絶頂を迎えた後、オカズにしていた対象が消えてしまうから  
むなしい気分になるわけですから、オカズにしている人がすぐ前にいれば、  
自慰であっても、余韻を長く楽しむことができるのでは思いまして、  
それに私は、あなたが私のことを考えて、自慰をしてくれるのが嬉しくて仕方ありません。  
私はあなたの自慰をオカズにして自分も自慰をしたいんです。だから、  
あなたも自慰をしている私をオカズに自慰をして下さい。」  
 
「あはははははは・・・・先生、言ってることがおかしくなってるよ、あはははははははッッッッッ!!  
・・・・・・・・・よし、わかった、先生のオカズを提供してあげましょう!」  
 
奈美は望の発想のおかしさに免じて許すと言うような様子で笑顔で提案を受け入れた。  
「!!・・・・・よかった・・・・・ありがとうございます!!奈美さん、」  
 
奈美はハーフパンツとブラウス、そして、下着を脱ぎ捨て、  
一糸纏わぬ、生まれたままの姿になり、  
ベッドの上にあがり、体育座りをする。  
望も袴と浴衣、下着、身につけた衣を全て脱ぎ捨て、椅子の上に座る  
 
望の目は奈美の豊かな胸、綺麗な脚、そしてひそやかに息づく秘裂を舐めまわすように視姦していく。  
 
「綺麗ですよ、奈美さん、」  
偽りのない賞賛の言葉、惚れ惚れした表情で望は奈美に声をかける。  
 
「はい・・・・・うれしいです。」  
 
視線を受けて、奈美はさらに脚を広げていく。  
羞恥を示しながらも、肌色の唇は脚の動きによって既に開いている。  
 
中から艶やかな桃色と紅とが、顔を覗かせている。  
望の目を受け少しひくつく。  
 
「・・・・・・いきますよ!」  
 
奈美は右手の指先を秘裂に伸ばす。  
軽く、人差し指の先が潜る。  
爪の先が肉の重なる谷間へと沈む。  
そのまま、ゆっくりと上下に指が動く。  
ほとんど抵抗が無さそうに滑らかに。  
両手の指を谷間を作る柔肉にあてる。  
 
 
「あっ、ふっ――――――、んんんんんんッッッッ」  
 
望の視線を痛いほど感じながら、奈美はそれを左右に広げる。  
薄く切れ目を入れた果実を割るように、中の様が開かれ露わになる。  
周りの白い色の皮とはまるで違う、紅と桃色で彩られた熟した実の部分。  
 
望ももう充分屹立している絶棒を右手に握り、軽くしごき始める。  
 
今まで、何度も見てきた奈美の秘裂だったが、何度見ても、  
溜息が出るほど綺麗で、それでいて淫猥だった。  
まだあどけなさを残す少女が羞恥に頬を染めつつ、  
自分の為に自らの指で奥の尿道口の窪み  
やぴらぴらとした花弁のような小陰唇までを曝け出しているのは、  
頭がおかしくなるほどいやらしく興奮を誘う眺めだった。  
 
 
「んん―――――――――――ッッッッ、」  
望は絶棒をしごく右手の動きを早めていく。  
 
 
奈美はその動きから目を離さなかった。  
何度も手で触れ、口に含み、そしてゴムをつけた状態で秘裂に挿入した絶棒。  
その熱さも、硬さも、触れている時の脈打つ強さも知っている。  
先から腺液を滴らせててらてらと光らせている時の味も、鼻をつく、  
それでいて魅惑的な匂いも知っている。  
だが、望が自らの手で絶棒を弄んでいるのを見るのは始めてで、  
今まででは考えられないほど淫猥に感じられた。  
 
奈美の指は抵抗もなく、谷間の奥に沈んでいく。  
秘裂は異性を迎え入れられる体勢を整えていた。  
指は直接粘膜に触れ、そしてとろとろになった粘液に塗れた。  
 
「せ・・・・・・・・先生、」  
 
「はあっ・・・・・・奈美さん、異性の自慰を間近で見るのはこれが始めてでしょ?  
どうですか、」  
 
「んんんッッ―――――――――――、なんか、いつもより、濡れるのが早いです。  
私、興奮してるみたい、先生の見て。」  
 
「私も同じです。何度も見たはずの、あなたのその場所ですが、  
んんッ―――――――――――――――――、  
自分で愛撫しているのを見ると何倍も卑猥に感じられます。」  
 
奈美は羞恥に震えながら、望の顔を見た、  
頬を赤く染めあげ、額に汗を流して、  
苦痛に歪んでいるようにも快感に恍惚としているようにも捉えられる表情をして  
熱っぽく潤んだ目で、自分の方を見ている。  
 
体が熱くなる。  
その熱に急かされるように、指をさらに激しく動かす。  
望の前で恥ずかしい姿を晒している事で、奈美は興奮していた。  
 
恥ずかしくて堪らないのに、もっともっと見て欲しかった。  
どれだけ薄紅の柔肉が充血しているのか。  
どれだけとめどなく蜜液が洩れているのか。  
どれだけ自分の指が、そこを弄っているのか。  
そして、望の絶棒をうっとりと眺める。  
さらに大きくなっているようだ。  
あんなに先端が膨らんで、手が動くたびに皺になったり伸びてみたりして、  
先端の穴からとろみのある透明な液を滴らせて。  
望の手が驚くほど滑らかに動いて、自らの絶棒を擦りあげている。  
 
それを見て、奈美は欲情の度合いを深めていった。  
指が自分でも意識しないうちに、滑らかに動いていく。  
 
「ひゃんッ、あうんんんッッ――――――――――、」  
 
左手は胸に伸びていた。  
左の乳房全体をなめらかに揉みし抱く。  
固く勃起した乳首を親指で押しつぶしたり、  
人指し指と中指で挟んだり、摘んでみたりして、弄ぶ。  
 
「うぁぁ、あんッ、ク――――――――――――ッッッ」  
 
右手はそのまま、花弁を弄っていた。  
しとどに濡れたそこは、すっかり蕩けていた。  
手で軽くなぞってやると、聞き分けよく従い、左右へと開いてしまう。  
太股は大きく開かれて、そちらに引っ張られてもいる。  
もはやことさらに手で開いて見せなくても、存在感を増した肉芽も、粘膜も、  
複雑な形状の襞の重なりも、隠すものはなく露わになっている。  
奈美の指がかすめるたびに、望の視線を感じるたびに、  
その襞からは蜜液が滲んできて露となってこぼれ落ちる。  
 
意識が自分の内側に向いていき、望の存在を忘れようとしていたときのことだった。  
 
 
「はあああああッッッ、―――――!!」  
 
望の切羽詰まった声が聞こえた。  
奈美はその声と望の苦痛に耐えるような切なそうな表情を見て、  
望の絶頂が近いことを悟った。  
 
奈美の中で加虐心が湧き上がり、高まっていく。  
 
「はぁぁ、・・・・・先生――――、なんか、限界近そうですね。」  
「くっ・・・・・・・そのようです。」  
 
 
「もったいないよ、先にイッちゃったら、・・・・・・・・・・・  
私が自分の手でイクところを見てからの方がキモチよく射精できるんじゃないですか?」  
 
奈美は汗で前髪を濡らして、目を細めながら、艶やかで、猥らな表情で望を見添える。  
 
「なッ――――――――――――――――、」  
 
望は奈美の言葉に驚愕する。  
奈美が自らの手によって、絶頂を迎える瞬間、  
彼女はそれを見ながら、自分に射精をしろと促してきたのだ。  
 
(そんな瞬間を見せられたら、―――――――――――――私は、  
・・・・・・・・私は・・・・・・・・・  
ッッッッッッ――――――――――――――、  
見たい、彼女が自らの手でイクところを見てみたい!!)  
 
 
望は湧き上がる射精感を踏みとどめようとする。  
しかし、不思議なことに絶棒をしごく右手は止まってくれなかった。  
互いの自慰を見せ合おうなどと、自分から言い出したこと・・・・・・・・  
 
―――――――――1人だけ恥ずかしい思いはさせません―――――――――――  
 
最初にした約束を守りたかった。  
奈美に対する罪悪感が右手の動きを止めさせない。  
よって、自分の手で絶棒を愛撫しながら、  
その上で射精を耐えるという馬鹿げた状況に陥っていた。  
 
そして奈美も、秘裂で両手を濡らしていた。  
右も左もなく全ての指が、粘膜を軽く爪弾くように擦り、  
肉芽を包皮ごと押し潰し、捻りしごく。  
ぬめぬめとして摘みにくい花弁を引っ張ろうとし、  
そして指を膣口からずぼずぼと挿入させ、中を抉るように動かす。  
その指の一本一本に体を狂わせながら、奈美の意識は望に向けられていた。  
 
望の熱い視線。  
そして望の姿。  
快楽に耐えている表情。  
歪み歯を食いしばり悶えるその様。  
それは奈美にとってこの上ないオカズとなっていた。  
 
―――――――――――、先生、私をもっと見て下さい。  
―――――――――――、こんないやらしい私の姿を、  
 
左手の膣口への動きはそのままに、右手が交替する。  
ぎゅっと肉芽の包皮を一気にめくってしまう。  
望がすりあげている絶棒にも似た形状の肉芽が望の目に曝け出された。  
真珠のように光る肉芽はすっかり勃起しきっていた。  
奈美の指がそれを直接摘み、しごいて見せた。  
ぶるぶると震え、あまりの刺激の強さに奈美もまた身悶えする。  
 
 
「奈美ッッッッッッ――――――――――――――――、一緒にイきましょう!!」  
「先生――――――――――――――――ッッッッ、あああああああああああッッッッッッ!!!」  
 
 
2人は全く同時に絶頂を迎えた。  
奈美は背筋を反り返らせて、体を痙攣させる。  
手を霧状に吹き上げた蜜液がびしょびしょに汚す。  
望が放った大量の精液は奈美の足元を濡らした。  
 
望は椅子の背もたれに寄りかかって、絶頂の余韻に浸る。  
奈美もそのまま、後ろへと倒れる。  
 
「奈美さん、絶頂に達したのは、ほぼ同時でしたので、おあいこです。」  
 
「・・・・・・・・何で先生、一緒にイこうとしたの?あそこでしごくのを緩めておけば、  
私が自分でイクとこ、ちゃんと見れたのに。」  
奈美は不思議そうに訊ねる。  
 
「正直言うと私も見たかったです。・・・・・・・ですが、  
あなたのこと裏切りたくなかったんですよ。  
最初、あなたにだけ恥ずかしい思いはさせないと約束しましたから。  
私だけ、動きを止めて、あなたがイクところを見てるだけなんて、できなかったんです。」  
 
 
「先生―――――――――――――――――、」  
奈美は望の優しさに心をときめかせる。  
 
 
「ありがとう、先生―――――――――――――、  
やっぱり優しいよ、先生は・・・・・・・・  
最初にした約束を最後まで貫けるなんて、・・・・・・・・・、」  
 
「いえいえ、私はあなたが思っているほど優しい人間じゃありません。  
流されやすい、意思の弱い人間ですよ、  
あの時、誘惑に負けて、動きを止めてしまおうと思ったのは確かなんですから。」  
望は目を細めて、自嘲的に言う。  
 
「でもそれは・・・・・・人間なら、誰もが持ってる弱さだと思うよ。  
そんなに自分を卑下することないよ。  
大体、私自信が約束なんか忘れてたから、あんなこと言い出したんだから、」  
奈美は温かい笑顔で望を見据える。  
 
「あなたの方こそ、すごく優しいですよ、奈美さん。」  
望も優しい笑顔で奈美を見つめ返す。  
 
「えへへへ・・・・・・・ああ、それにしても、  
今日のは今までしてきた自慰の中で1番キモチよかったよ、  
先生が自分でしごいてるのも、始めて見れたし、  
ホントに頭と体が熱くて、おかしくなりそうだった。  
先生の言うとおりだったよ、イッた後も長く余韻に浸ることができたし、  
むなしい気分にならなかった。」  
 
「はい・・・・・・・・私も自慰で、こんなに気持ちよくなれるなんて、思いませんでした。  
今度、1人で自慰をする時は、今日のことを思い返して、  
イッた後も脳内のあなたをできるだけ長く維持して、  
余韻に浸れるようにしますよ。」  
 
「はいっ・・・・・・・私も今日の先生を貴重なオカズにして、  
自分を慰めていきたいです。  
でも・・・・・・・・先生、これを言ったらおしまいだけど、  
やっぱり、自慰は本番にはかなわないませんね・・・・・  
今夜という貴重な時間はまだ始まったばかりなんですから  
これから全力で本番、頑張っていきましょうよ、」  
奈美は望に抱きつく。  
 
望も奈美を力いっぱい抱き返す。  
「はいっ・・・・・・・その通りです。いくら工夫しても所詮、自慰は自慰、  
あなたと体を重ねる快感の足元にも及びません。  
奈美・・・・・・・・・・・今夜も全力で愛し合いましょう!!」  
 
 
2人は愛おしげに、互いの唇を重ねあう。  
大好きな人が目の前にいることの幸せを心の底からかみしめ、今夜も2人の熱い夜が始まる。  
 
 
 
 
END  
 

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