「ところで先生。『おもしろい同人誌』はどうすれば描けるか知ってますか?」
「いえ、詳しくは存じませんが」
「『リアリティ』です!自分の見た事や体験した事。感動した事を描いてこそおもしろくなるんです!」
ぽろん
「はあ……?ってなっ!何をするですかァーーッ!」
「たとえばこのピーー。どういう風に付いていて、どこに袋があるかとか、勃っている時とそうでない時はどう違うのかとか、
ピーーを描く場合同人作家は見て知っていなくてはいけないんです!」
にぎゅり
「ピーーを握られた男性は逝く前にどんな風に悶えるのかとか……『リアリティ』のために知っていなくてはいけないんです!!!」
グシュ グシュ グシュ
「ひいーーーーーーーーーーー」
「味もみておこう」
ぺちゃりぺちゃ
「らめェ〜〜〜〜ッ」
ビクンビクン
「なるほど。ぴーーってこんな味がするんですね。
これで今度ピーーを描くとき、一風違ったリアルな雰囲気が描けます。
ご協力ありがとうございました。困った時はまたよろしくお願いしますね」
終