肉棒をしゃぶりながら、翔子は背後から別の男に膣内を突き上げられている。
美子は、愛液を滴らせる蜜壷を舐められながら、さらに二人の男に体を弄られている。
美子と翔子はいつも一緒だった。
学校でも、私生活でも、二人で詐欺を行っていたときも。
そして、娼婦となった今も、二人は一緒だった。
彼女達が相手をさせられる客は様々だ。
例えば、複数で美子と翔子を犯すことを希望する者。
二人の負担が大きくなる分少々値は張るが、それでも人数分だけ個人の金銭負担は軽くなる。
また、単純にそういうプレイが好みのものもいる。
今日の相手は、5人の男性だ。
まだ若いが、美子と翔子よりは年上だろう。
「ああっ……おっぱい…もっとぉ……」
男と舌を交わらせながら、美子は別の男にねだる。
早速胸を揉みしだかれ、さらにもう一方の乳首に吸い付かれた。
またそれに負けじと、もう一人の男は美子の蜜壷から溢れる愛液を音を立てて啜る。
「っぁ!お兄さん、じょうず……ココも…いじめて」
指を自分の勃起したクリトリスへともっていき、男の前でさすると、男は指でそこを摘まんで擦ってやる。
「淫乱だね。こんないやらしいミコちゃん、お母さんが見たら泣いちゃうよ?」
「ぁん!はぁ……ごめん、なさいぃ……きもちいい、きもちいよおお」
美子の視界が白み、プシっと秘裂から飛沫がとんだ。
美子は、ベッドに沈みこむ。
男達に敏感な突起や穴や唇……体中を弄られながら、美子は翔子の方を見る。
秘裂から男の精液を垂らしながら、翔子は男に抱かれて舌を絡めあっていた。
「おにいさぁん……こっちもして欲しいです」
翔子が腰を上げて尻を突き出し、自分の後ろにいる男に向けてアナルを指で広げた。
「ショーコちゃん。お尻好きなんだ?」
「はい……」
「だってよ。ほら、してやれしてやれ」
翔子を抱いている男は笑いながら、翔子の尻肉を掴んで肉を引っ張った。
ひくひくと震えるアナルが男を誘惑する。
「あぁぁっ……おしり……きもちいい」
ずぷずぷ音を立てて直腸内を肉棒が前後に動く快感。
同時に前の男がクリトリスを丹念に弄ってくれるので、翔子はだらしなく涎を垂らしながら喘いでいた。
「おにいさぁん……こっちも、こっちもして……」
「こう?」
指を自分の蜜壷内へと導く翔子の言う通り、その中に指を入れて膣壁を掻いてやったが、美子は首を横に振った。
「こっち、こっちで……れすぅ」
翔子は肉棒を掴んで、淫靡な笑みを浮かべた。
「一緒に前にも欲しいって、大人しそうな顔してとんでもない変態だね」
「はっ……あは…………あ、くる……これっ!あ、好き!あっっ、これぇ」
前後から貫く肉棒がゴリゴリと体を内側から削り、狂ってしまいそうな快感の奔流が翔子を襲う。
(ああ…翔子、気持ちよさそう……)
体の奥できゅん、と切ない痛みを感じた。
美子は、指で秘裂を男達の前で、くぱぁと開かせた。
「ちょうだい……おちんちん……せつないの」
「ああ……あげるよ」
ごくりと生唾を飲み込んで、大きくなった肉棒を手にして美子の蜜壷に入れていく。
乗り遅れた二人の男達が、美子の顔に肉棒を近づけると、美子は二本の肉棒を握ってしごき始めた。
「あはっ、あっ……んんんん」
快感を求めて腰を振りながら、美子は嬉しそうに肉棒をしゃぶる。
ぴくぴく震える肉棒を嬉しそうに舌でなぞり、尿道口にせがむようなキスをする。
指も唇も膣も、男の扱いを心得ているようで、3本の肉棒は悦びに震え、今にも射精してしまいそうだ。
そのうちのひとつ、美子が握っていた肉棒が跳ねながら、精液を美子の顔にかけた。
勢いよく出た、どろりとした白濁液が美子の顔を汚す。
美子は、一瞬不満そうな顔をしたが、ぴゅ、ぴゅ、とまだ小さく精子を噴出している肉棒を咥えて吸う。
それに少し遅れて、翔子の子宮口と顔を目掛けて精子が放たれた。
肉棒が抜かれると、その中から白濁液がこぼれた。
「次は俺だな」
続いて別の男が挿入する。
音を立てて、肉棒を前後に動かすと、美子はだらしなく顔を緩め、かくかくと腰を震わせた。
「いきなりイッちゃった?」
口をぱくぱくさせて、美子は首を縦に振る。
「まだまだイかせてやるからな」
男が深く肉棒を挿し、美子の奥に先端がコン、と当たった。
「はぁっ!……ん、そこ、もっとぉ……」
腰をくねらせながら、美子は淫らに笑っていた。
美子と翔子の嬌声と、粘り気のある水音が響いている。
男達に尻を向ける二人の少女。
精液で汚れた4つの穴は、何度も何度も男達に犯され、口を開けたままひくひくとふるえている。
美子と翔子はそれでもまだ肉棒を求めて、無防備な穴を男達の前に晒す。
もっともっともっともっと。
犯して欲しい。
悦楽に狂ってしまいたい。
何もかも忘れられるくらいに。
自分が何をしているのかさえ忘れさせて欲しい。
今日も二人は男達に犯される。