右手に美子を、左手に翔子を。  
その真ん中に座る男性が、今日の二人の相手である。  
がっしりとした体格の良い男、その舌に美子と翔子は競り合うように吸い付いている。  
男の手はさわさわと少女の手をなぞり、ときには尻をなで、ときには胸を揉む。  
 
「ふぅ……私にも娘が居てね。ちょうど君達と同じくらいかな」  
翔子を後ろから抱き、胸を揉みながら美子に話しかける。  
「可愛いんだがねえ、最近は随分と冷たくなってしまって……君達みたいに甘えてくれたらいいんだが」  
ちゅばちゅばと音を立てながら、男は少女達の体にむさぼる様なキスをする。  
「あんっ……それって、娘さんともこういうことしたいってことですかぁ?」  
「うん?ははっ……そうかもねえ」  
「でしたら、お父さんって呼びましょうか?」  
 
くすりと微笑みながら美子が言う。  
男は少し困った顔をするが、満更でもなさそうだ。  
翔子が、その胸板にキスをしながら言う。  
「どうかな?お父さん?」  
「…………パパ、だ」  
「はぁい、パパ」  
その響きが気に入ったのか、男は二人を強く抱きしめた。  
 
「うわぁ、パパのおちんちんすっごく大きい」  
「ははは、そうかい」  
寝転んだ男の剛直は天に向けてそそり立つ。  
その体格に劣らず、むしろそれ以上にたくましい性器を前に二人は圧倒される。  
 
「んっ、ふん……気持ち良い?」  
「ああ、良い……ミコもショーコも上手だね」  
美子は竿全体をぺろぺろと舐め、翔子は袋をはむはむと咥えたりその中にある玉を手で刺激する。  
小さく震えながらその先端から透明な液体を垂らし始めると、美子が竿を口に含んでしゃぶり始める。  
「おお……良いぞ……んっ!?」  
「ふふふ、こんなのどうかな?気持ちいい、パパ?」  
翔子が男の足を上げさせ、顔を男の尻に密着させていた。  
その舌が、男の菊門を舐めている。  
「ああっ……ははは、こんなにいやらしく育ってくれて、パパは嬉しいぞ」  
ビク、ビク、と断続的に腰を震わせながら男は娘達の懸命な奉仕に酔いしれる。  
精液が肉棒へと集まり、熱い滾りを今にも吐き出さんと肉棒が緊張する。  
 
「ミコっ……!」  
口内で肉棒が膨れ上がり、熱い精液を大量に美子の中に吐き出した。  
その量と濃さを美子は受け止めきれず、思わず口を離してしまった。  
口内から出ても射精は止まず、美子は顔を中心にべっとりと精液に汚されてしまう。  
精液の臭いに酔い、頭がくらくらしている美子の前に男は肉棒を突き出した。  
美子は舌を伸ばして、肉棒についた白い汚れを舐め取る。  
そこに翔子も続き、二人の少女達に精液を拭われているうちに、肉棒は再びその硬さを取り戻した。  
 
翔子の秘裂を左右に開き、その中へシャワーでお湯をかけてやる。  
彼の性欲も体力もすさまじく、彼女達が失神するまで注がれた精液がお湯と共に流されていく。  
中を綺麗にした後、男は仕上げとばかりに翔子のクリトリスにキスをする。  
「よし、綺麗になったぞ」  
「はぁ……ありがとうございます…………ここで…いいんですか?」  
「ああ、頼むよ」  
頬を赤らめながら、美子と翔子は男の前で軽く脚を開いて立ち、指で秘裂を左右に開いて見せる。  
しばらく、そのままぷるぷると小さく震えていたが、男が二人の秘裂に指を入れて前後に動かしてみると、  
それを引き金にするように、二人の股からしゃああと音を立てて黄色い水が飛び出した。  
小水は男の体にもかかるが、気にするどころか嬉しそうである。  
小水が止んだところで、男は美子と翔子の股に顔を埋めて、少女達の股に残った雫をすする。  
 
「昔はおしめも変えてやったんだがねえ……まったく男親なんて、寂しいもんだよ」  
またぐらを舐められながら、翔子。  
「あは……ぁ……もう、ダメですよぉ、娘さんにこんなことしちゃったら……」  
「ははは、そのときはまた、君達にお願いしようかな」  
男は、娘達を両手に抱きしめ、キスをした。  
 

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