湯煙の立ち昇る露天風呂のお湯の中、風浦可符香はかつてない窮地に立たされていた。  
露天風呂に浸かる2のへの女子生徒達と担任・糸色望に彼女が仕掛けた、  
膨大な量の片栗粉を彼女らの入る風呂の中に投入するという悪戯はものの見事に成功した。  
片栗粉でぬるぬるになったお湯の感触と密かに配合されていたあやしいおクスリの効果で  
絶望少女達は身も心もとろとろに蕩けて、湯船の中で級友や担任教師の肌の感触、体温、悩ましげな喘ぎ声に溺れに溺れた。  
その様子をこっそりと物陰から見ていた可符香は、悪戯の成果に満足し  
お湯のぬめりのせいで湯船から脱出不能になっている望と女子達を助けるべくロープ片手に救助に向かった。  
ところが、ふとした弾みで湯船の外まで飛び散っていたぬるぬるのお湯に、彼女は足を滑らせてしまい湯船の中にドボン。  
幸い、望の腕に受け止められたおかげで、怪我こそ無かったものの、  
仕掛け人である彼女までがぬるぬる風呂の中に落ちた事でもう誰の助けも期待できなくなってしまった。  
 
というわけで、現在、その露天風呂の中。  
ぬるぬるしたお湯の中で迂闊に動くのは危険なため、可符香は彼女が湯船に落下したときに受け止めてくれた望の腕にしがみついていた。  
周囲ではのぼせ上がった絶望少女達がさらなる快楽の渦に巻き込まれていた。  
 
「あっ…うぁ…芽留ちゃん!…そこ…おっぱい吸っちゃだめぇ……っ!!!」  
芽留の体を洗うと言って、彼女の全身を撫で回し、くちゃくちゃにしていた麻菜実。  
そのせいで芽留の方にまでスイッチが入ってしまったらしく、今は麻菜実の方が芽留の手の平に全身を愛撫されていた。  
(さっきは…オレが洗ってもらったんだから…今度はオレが大草さんの体をキレイにしなくちゃ……)  
果たして、麻菜実の体を洗う事と、彼女の豊かな乳房に吸い付く事にどんな因果関係があるのかは分からないが、芽留は真剣そのものである。  
 
一方、あびるはカエレの体に背中を預け、うっとりと二人で見詰め合っていた。  
「あびる…ここの傷もまだ跡が残ってる……ホントに大丈夫なの…・?」  
「うん。これくらい慣れてるから、ありがとうカエレちゃん………んっ」  
互いの体をいたわり合うように触れながら、幾度と無く甘い口付けを交わす。  
今のあびるの瞳にはカエレだけが、カエレの瞳にはあびるだけが映っていた。  
うっとりと蕩けていく意識の中で、あびるとカエレは二人だけの世界に浸り切っていた。  
 
さらに、こちらは無限連鎖商女の二人。  
「あんっ…美子…そんなとこキスされたら…だめ…くすぐったいよぉ……」  
「だって、翔子の肌、すべすべでいい匂いがして、私止められないの……」  
湯船のフチの石に背中を預けた翔子の体の至る所に、美子が夢中になってキスマークを残していく。  
美子の唇に触れられる度、翔子の体がピクンと跳ね上がる。  
親友の肌の味わいを唇に感じ、そのとろけるような甘さでさらなる深みに嵌っていく美子。  
二人は終わる事のない快楽のループの中で、どこまでも果てしなくお互いの存在に溺れていく。  
 
「うわあ、なんだか凄い事になってますね……」  
「全ての元凶のあなたが、何を言ってるんですか……」  
そして、再び可符香と望。  
可符香は望にしがみつきながら、周囲で繰り広げられるクラスメイト達の乱れた姿に見入っていた。  
遠くから観察していただけでは分からない、渦中に居てこそ分かる絶望少女達の熱情の激しさ。  
こうなる事を予想して全てを仕組んだ筈なのに、可符香はしばらくの間、言葉もなくその様子に見入っていた。  
それから、先ほどから感じていた疑問を、望にぶつけてみる。  
「そういえば、どうして先生だけ普通の状態なんですか?」  
「そりゃあ、ここであなたの策略に乗せられれば、一発で職を失って、社会復帰もままならなくなりますからね……」  
「なるほど、枯れた心とチキンハートが先生を救ってくれたわけですね」  
「相も変わらず失礼な物言いですね……」  
なんて、軽口まじりの会話を交わしながらも、可符香は気付いていた。  
望もまた、既に限界いっぱいの状態である事を。  
人一倍臆病でネガティブな精神構造がブレーキをかけているだけで、何かきっかけがあれば彼も周囲の絶望少女と同様の状態になる筈なのだ。  
その証拠に、彼の胸元にしなだれかかり、そっと耳を当てれば、長風呂のおかげでただでさえ早まっている鼓動がさらにスピードを増していく音が聞こえる。  
望は明らかに、自分に密着している可符香の存在を意識している。  
(後は、最後の一押しがあれば先生だって………って、私、何考えて?)  
そこまで考えたところで、可符香はハッと我に返る。  
(私も…先生といっしょに…みんなみたいな事をしたいと思ってるの……?)  
いつの間にかそんな事を考えていた自分自身に可符香は戸惑う。  
とろとろ風呂のあやしい薬効にやられているのは、望や級友達だけではない。  
可符香が露天風呂に落ちてまだ五分も経過していなかったが、その効果は少しずつ可符香の理性を奪おうとしていた。  
このまま、湧き上がる感情に身を任せるべきか否か、可符香は迷う。  
だが、彼女をとりまく状況はそんな逡巡をしている余裕など与えてくれなかった。  
「ふ、風浦さ〜ん…すみませ〜んっ!!」  
「か、加賀ちゃん!?」  
突然、可符香の背後から抱きついてきたのは、すっかりとろとろ風呂の虜となった愛だった。  
彼女は可符香の着ている着物の隙間から、その細い手を差し入れ、可符香の柔らかな肌を好き勝手に愛撫し始める。  
「ひゃ…あはっ…ああっ…加賀ちゃん…くすぐったいよぉ…ああっ!!!」  
「すみません…でも、風浦さんのその声、すごく可愛くて…私、止まれません……」  
弱気な口調とは裏腹に、愛の責めは積極的かつ丹念で執拗だった。  
可符香の首筋に、鎖骨に、柔らかな乳房に、腋の下に、背中。  
彼女の上半身のいたる所に指を這わせ、特に可符香が感じやすい場所を見つけるとそこを集中的に愛撫する。  
「ひ…あっ…加賀ちゃん…待って…うああああんっ!!!」  
「風浦さんっ!…風浦さぁんっ!!!」  
間断なく続く愛の責めに踊らされる可符香は、体を駆け抜ける刺激を堪えようとぎゅっと望の腕にしがみつく。  
「加賀さん、落ち着いて。風浦さんを放してあげてください」  
「あ、先生…先生も風浦さんを気持ちよくしてあげてください。私の手だけじゃ、全然足らないんです」  
「って、だから、こっちの話を聞いてくださいってば!!!」  
望も、そんな可符香の様子を見かねて助けようとするが、そもそも身動きの取れない状況。  
愛もすっかり説得の通じる状態ではなくなっており、何をしてやる事も出来ない。  
「それなら、私が手伝うよ。加賀ちゃん……」  
と、その時、また別の声が可符香達に近付いてきた。  
「奈美…ちゃん?」  
「ふふ、可符香ちゃんも一緒に気持ちよくなろ?」  
声だけはいつものまま、とろりと蕩けた目つきの奈美は愛と同じように可符香の背後から近付いてくる。  
そして……  
 
「ひにゃぁんっ!!?」  
「可愛い……可符香ちゃんっていつも落ち着いてるから、こんな声は新鮮だなぁ…」  
可符香の着物の中に手を差し込み、さらにその下のショーツの内側にまで指先を侵入させる。  
奈美の指先はためらいなく、可符香の最も敏感な部分に狙いを定め、少しおぼつかない動きでそこを刺激し始める。  
「な、奈美ちゃ…そこダメ…だめぇえええっ!!!」  
「そんな可愛い声で言われたって止められないよ。ねえ、加賀ちゃん」  
「はい。今の風浦さん、とってもえっちで可愛いと思います」  
あやしいおクスリの効果のせいだろうか、二人の愛撫には一切の容赦というものがなかった。  
激しく、ただほとばしる熱情のままに奈美と愛の二人は可符香の体を責め立てる。  
そして、その責めを受ける可符香もまた、早まる鼓動にあやしいおクスリの成分の浸透を促進させられて、  
次第に意識は朦朧と、うっとりとした気分に飲み込まれ始める。  
「ちょっと、だから日塔さんも加賀さんも落ち着いて……風浦さん!しっかりしてください、風浦さん!!」  
(あ……先生……先生が私の事、呼んでくれてるんだ……)  
目の前で繰り広げられる可符香の痴態に戸惑い、何とか止めようとする望の声にも、  
今の可符香は愛しい担任教師が自分の名を呼んでくれている事への幸福感しか感じられない。  
次第に剥がれ落ちていく可符香の理性。  
そして、それに追い討ちをかけるように、またまた別の人物が彼女達のところにやって来た。  
「うわ、可符香ちゃん、気持ち良さそう……ねえ、千里…」  
「うん、晴美、わかってるわよ……」  
ぬめぬめの浴槽の底に膝立ちになって、ゆっくりと近付いてきたのは千里と晴美の二人。  
彼女達は可符香の体の左右に回りこんで……  
「ふふ、可符香ちゃん……」  
「私達がきっちり気持ちよくしてあげるから……」  
彼女の左右の耳たぶにそっと甘噛みをした。  
既に体中が敏感になっていた可符香は、その刺激にたまらず声を上げる。  
「ひっ…ふぁああんっ!!…千里ちゃ…藤吉さん…耳…だめぇえええっ!!!」  
舌先で耳たぶのフチをねぶられ、むずかゆいような、くすぐったいような絶妙な力加減で耳たぶを噛まれる。  
両耳に与えられる刺激は左右から押し寄せて、可符香の頭の中まで揺らしてしまうようだった。  
さらに、千里と晴美はそれぞれ、右手と左手を可符香の着物の中に滑り込ませ、愛や奈美といっしょになって可符香の体を愛撫する。  
首筋に、鎖骨に、這い回る千里と晴美の指先。  
愛は可符香の両の胸を揉みしだき、さらにうなじの部分に何度もキスをしてくる。  
奈美の指先は可符香の大事な部分を内側から徹底的にくちゃくちゃにかき回し、怒涛の如き快感で可符香を翻弄する。  
級友四人に自分の体を好き勝手にされて、快楽の渦の中で可符香はぼんやりと考える。  
(先生……先生もいっしょに……)  
絶える事のない快感の波に溺れて、涙で滲んだ視界に映る担任教師の顔。  
今はそれに少しでも近付きたかった、触れたかった。  
(キス…したい……)  
可符香はその一心で、しがみついていた望の腕を頼りに彼に少しでも近付こうとする。  
望の肩に腕を回し、そっと自分の唇を彼の唇へと近づけていく。  
(先生……)  
数瞬後に訪れるであろうキスの瞬間を想像しながら、可符香は瞳を閉じた。  
そして……  
「風浦さん……」  
望の腕によって、可符香の体は抱き寄せられた。  
「んっ…んぅ…ぷあ……あ…先生……?」  
「風浦さん…私はあなたの事が……」  
強く重ねあわされた二人の唇から、互いに舌を差し出して、可符香と望は存分に舌を絡ませ合い、お互いの唇を味わった。  
長く激しいキスが終わった後、唇を離した可符香が目にしたのは、まっすぐに自分の瞳を見つめてくる望の眼差しだった。  
「風浦さん…私はあなたが…欲しい……っ!!!」  
いつになくストレートな望の言葉。  
いまやまともに思考する事も出来ないほど蕩け切った可符香には想像もできない出来事だった。  
 
望の眼前で繰り広げられた、可符香と絶望少女達の行為。  
それを見させられ続けた事が、ギリギリのラインで踏みとどまっていた望の理性を一気に決壊させたのである。  
今の望にあるのは、愛しい少女をその腕で抱きしめたいという強い想いだけ。  
「先生……先生…っ!!!」  
こちらもあやしいおクスリの効果なのだろうか。  
可符香もまた今までにないくらいストレートに望を求めた。  
ぎゅっと抱きしめあった二人は、互いの想いを確かめ合うようにもう一度キスをする。  
そして………  
「私、先生とひとつになりたいです……」  
「私だって…っ!!風浦さんっ!!!」  
着物をはだけさせ、下着をずらし、露になった可符香の大事な部分、その入り口に望のモノが押し当てられる。  
二人は潤んだ瞳で見つめあいながら、互いの耳元に囁く。  
「きてください…先生……」  
「風浦さん、いきますよ…」  
ヌルリ。  
とろとろのお湯が潤滑剤になって、望のモノはスムーズに可符香の中に入っていく。  
体の内側から硬く熱い質量に摩擦されるその感触に、可符香はゾクリと身震いする。  
「ふあ…ああっ……せんせ…の…入ってきて……うああっ!!!」  
既に愛達四人に散々責められた体は、臨界点ギリギリの快感を叩き込まれている。  
そこにさらに打ち込まれた、望の、愛しい人の確かな存在感が可符香をさらに乱れさせていく。  
「ああっ…ひゃああんっ!!…せんせっ!…せんせいぃいいっ!!!…すご…きもちいいよぉ!!!!」  
「くぅっ!!…ああっ!!…風浦さんっ!!…風浦さんっっっ!!!!」  
そして、それは望も同じであった。  
ギリギリまで理性を保ち、湧き上がる欲望を押し殺す内に溜め込まれたものが、可符香への気持ちというベクトルを与えられて一気に噴出したのだ。  
激しく突き上げ、強く抱きしめ、何度となくキスをして、火がつきそうなほどに燃え上がるお互いの体温を感じ合った。  
そんな怒涛の如き行為の最中、望の頭の片隅にほんの僅かに残った冷静な部分はこんな事を考える。  
(こうまで自分を抑えきれなくなってしまったのは…やはり、相手が風浦さんだから…なのでしょうか……?)  
「ふああんっ!!…やはぁ…せんせいっ…せんせいっ!!ああああああっ!!!!」  
自分の背中に確かに感じる、一心にしがみついてくる少女の細腕の感触。  
それが愛おしくて、愛おし過ぎて、望の中の熱はさらに高まり、暴走は止まらなくなっていく。  
着物の前をはだけさせ、露になった鎖骨や首筋にキスをして、乳房に吸い付きその先端の薄桃の突起を舌先で思う様にねぶる。  
望の責めに反応した可符香の体がビクンと跳ね、切なげな声が鼓膜を震わせる度に望の心は可符香への感情で爆発してしまいそうになる。  
「ああっ!!風浦さん、好きですっ!!好きなんですっ!!」  
「せんせいっ!!私も…っ!!私も先生のこと………っ!!!」  
可符香と望の心が、体が、快楽と熱情の螺旋の中をどこまでも上り詰めていく。  
そのあまりに激しい快感に時折途切れそうになる意識を繋ぎ止めるのは、腕の中に感じるお互いの存在だ。  
二人は互いの名前を、気持ちを叫び、加速していく行為の中でついに限界を迎える。  
「風浦さんっ!!私は…もう…っ!!!」  
「あああっ…せんせいっ!!…私も…いっしょにぃいいいいっ!!!!」  
一際強く突き上げられた衝撃が、可符香の全身を電流となって駆け抜ける。  
そして、それが望と可符香の心と体の中、ギリギリまで熱を溜め込んでいた巨大なダムを決壊させた。  
「風浦さんっ!!ああ…愛していますっ!!!」  
「せんせ…私も…ふああああっ!!!…好きっ…好きぃいいいいいいいいっ!!!!!」  
強く強く抱きしめあいながら、可符香と望は絶頂に達した。  
 
それから、どれくらいの時間が経過しただろうか。  
可符香と望はあの後もずっと抱き合ったまま、過ごしていた。  
二人の周りには、愛に奈美、千里に晴美がそっと寄り添っていた。  
「先生、これで教師失業確定……かもしれませんね」  
「今回のは、単に教え子とそういう関係を持ったとか、そんなレベルの話じゃありませんからね。一体、どうなる事やら……」  
「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。この一件は、私が先生をちょっと脅迫したいときにしか使いませんから。  
他の誰かに漏らすなんて、絶対にないですから、どうぞ安心してください……」  
「うぅ……そもそもはあなたの仕組んだ事なのに……」  
「それに乗っかったら、先生だって同罪ですよぉ」  
くすくすと笑う可符香と、心底弱り果てたような口調の望。  
だけど、その言葉はともかくとして、二人の表情はどこか楽しげで、晴れ晴れとした様子さえあった。  
「あんなにストレートに、先生が好きって言ってくれるなんて、なかなかある事じゃないですからね」  
「実は私も……なにせチキンなものですから、普段はどうしても言えなくて……」  
と、そんな時……  
「そういえば、風浦さん、ちょっと前まで呂律も回らないような状態だったのに、普通に喋れてますね……」  
「見てください、先生。お湯が……」  
可符香は手の平ですくい上げた湯船のお湯を、望に見せた。  
そこには少し前までのとろみや粘り気はほとんど残っていなかった。  
「もしかして……」  
望が湯船の中に投入された、あの片栗粉の袋を見ると、既にその中身は全くの空っぽになっていた。  
露天風呂にはその温度を保つため、新しいお湯が流れ込んできて、古いお湯が排出される仕組みがあった。  
今までは、新しく入ってきたお湯と袋から溶け出す片栗粉の量が拮抗して、常に一定以上のとろみが維持されていた。  
だが、袋の中の片栗粉が尽きた事でその均衡が破れ、お湯の成分も元通りになったのだ。  
「考えてみれば、家風呂みたいに少人数で使うんじゃないんだから、お湯の入れ替わりはあって当然でしたね」  
しかし、お湯の方は元に戻っても、すっかりのぼせてしまった2のへの少女達はどうにもならない。  
腰にタオルを巻きなおし、立ち上がりながら望が言う。  
「みんな、これ以上お風呂に入れとくのは危険ですし、ここは唯一動ける私達がやるしかありませんね」  
「はい、先生」  
ずぶ濡れの着物の前を合わせて、可符香も同じく立ち上がる。  
それから、まずは手近な四人の救出から取り掛かろうとしたところで、ポンポンと望の手が可符香の肩を叩いた。  
「おっと、忘れるところでした……風浦さん」  
「はい?」  
振り返った可符香の体を、望が抱き寄せ、その唇にそっとキスをした。  
「さっきの勢いが残っている内に……これくらいはいいでしょう?」  
「は、はい……先生…」  
ここで素直に照れてしまう辺り、可符香もまだ先ほどまでの雰囲気から抜け出せていないようだ。  
それから、二人はおでこをくっつけて、照れくさそうに笑い合ってから、他の2のへの少女達を助けるべく救出作業を開始したのだった。  
 

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