『あっあうぅ…いい…』
田舎にそびえる場違いな豪邸から熱に浮かされたような女の喘ぎ声が聞こえる。
声の主はローゼス・キルミスター。リルカに忠誠を誓う美女である。
リルカはキルミスターを満足させるとともに自身の暇つぶしの為に毎夜彼女を慰み者にする。
ウサギのぬいぐるみのついたスカート(余談だがリルカはこのセンスに半ば呆れている)を
たくし上げ無造作に下着の隙間に手を入れる。陰毛を繊細な指先がかき分けその奥の肉芽を弄ぶ。
愛撫をしながらリルカは命を下す。『姫園れい子…わが妹れい子を抹殺してきなさい』
キルミスターは涙目で返答する。『うぅ…はっ…はいぃ…必ずやヒグッ!れい子めを抹殺…』
上ずった声で返答するキルミスターをリルカは許さない。『きちんと返事をなさい!』
そう言いつつ唐突に肉芽を摘み上げる。これにはキルミスターも堪らない。泣き叫んで
許しを請う。『あ"あ"っ!お許しを…リルカ様…』
2人の夜はまだ始まったばかりだ…