周姫ちゃんの舌が割れ目の肉を押しのけ、膣内をかき回す。
「だ、だめぇ………」
頭を抑えて押しのけようとするも、腕に力が入らない。舌が体内で蠢くたびに、わたしの理性が少しずつ削られていく。
「せっちゃんのここ、とっても綺麗よ………」
舌を膣内から抜き取ると、今度は指でわたしの肉壁をこじ開けた。
「お、お願い……そんなとこ見ないでぇ…」
周姫ちゃんに膣の奥まで見られている、そう考えただけで顔から火が出そうだった。
「ふふ、そんな顔したらもっと意地悪したくなっちゃう」
広げられたわたしの中に、細い指が差し込まれていく。舌とは違った少し硬いものが、わたしの体内を刺激する。
力の限り閉じようとしていた両脚も、今はもうだらしなく広がっている。
「ほら……もうこんなになってるわ」
周姫ちゃんの指に纏わりつく透明な蜜。それはまぎれも無くわたしの身体から出たもの。
「い、いやぁ……言わないで……」
わかっている。本当は止めてほしくない、もっと欲しい。周姫ちゃんにもっとわたしを侵して欲しい。
でもそれを認めてしまったら、わたしはどんなに淫らな女だと思われてしまうだろう。それだけは嫌だ。
「恥ずかしがること無いわ。ほら、見て………」
周姫ちゃんは立ち上がり、わたしの顔の上に跨ってきた。
「私も一緒だから………ね?」
………一緒だった。
周姫ちゃんのあそこからは無色の液体が溢れ、太股を伝い滴り落ちていた。
「お願い、私のも舐めて………せっちゃんの見てたら私、もう我慢できないの…」
わたしの顔の前で腰を落とす。
間近で見る周姫ちゃんの割れ目は、本当に産毛の1本すら生えていなかった。
(これが……周姫ちゃんの……)
恐る恐るその小さな門へ口を近づける。
そして………舐めた。
「ひゃん!」
びくん、と身体を震わせて身悶えする。
わたしの舌で周姫ちゃんが悦んでくれている、そう思っただけでも嬉しかった。
だからわたしは舐めた。我を忘れて、一心不乱に。
「あぁっ!せっちゃんの舌いいっ、イイのぉ………!」
自らの乳房を揉みしだきながら、長い髪を振り乱して腰を振っている。
顔の上で乱れる親友の姿に、
「あの……周姫ちゃん」
自然と口が開く。わたしが今望んでいること。それはきっと口に出さないと気付いてもらえない。
でもわたしの理性の欠片が、それを言うまいと最後の抵抗をしている。
「なあに…?」
だけど、わたしの身体はもう―――
「わたしも……して…………欲しいの」
蚊の鳴くような声だった。でも言ってしまった。自分から求めてしまった。
全身の血液が顔に集中してくる。恥ずかしさのあまりわたしは両手で顔を覆い隠した。
「………そうだったの」
周姫ちゃんの身体の動きが止まる。
「ごめんね、気付いてあげられなくて。ずっと我慢してたのよね?」
その通りだった。もう欲しくて欲しくてしょうがない。わたしも周姫ちゃんと一緒に気持ちよくなりたい。
「次は私が下になるわ」
945 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/09/10(月) 02:44:55 ID:FDjzV7c8
周姫ちゃんが横になると、わたしは対になるように覆い被さった。
「今度は一緒に………ね?」
互いの顔の前に、互いの秘所が重なる。目の前の果実を、わたし達は夢中で貪った。
「んんっ………はぁ……ふぁあぁ…」
二人の脳に快感の波が幾度と無く打ち寄せる。
流れの行き着く先、それは一つの臨界点へと向かっていった。
「しゅ、周姫ちゃんわたし、もう………!」
「えぇ、イきましょう、一緒に、一緒に………!」
互いの舌が激しく暴れ回り、最後に一際奥へねじ込んだ。
『あっ、ああああああぁぁーーっっ!!』
全身を硬直させて、二人は絶頂を迎えた。
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