今日は冬の感謝祭、
妻からのプレゼントがに期待を膨らませていた僕は朝からソワソワと歩き回っていた、
でも、妻は・・・エリィはいつもどおり動いている。まるで、それを忘れているかのようだ
少し不安になった僕は診療所にまで顔を出してみたり、気づかせようと月見団子・・・・エリィの大好物を
差し入れたりしてみた。それでもエリィはぜんぜん気がつかない様子だった。
夜になってしまった。
僕は、ここまで気づかないフリって事はきっと内緒にしてるんだろう、という希望的観測をもって
時間つぶしにシャワーを浴びながら口笛を吹いていた。でも、てんで反応が無い。

・・・ちょっとそれはないんじゃないのエリィちゃん・・・

もう憤りとやるせなさが限界に達した僕は来ないならこっちからと思い、妻に掴みかかった
今思えば妻は感謝祭のことなど頭に無かったのだろう、朝から続く僕の行動は理解出来るはずも無い。
掴んで押し倒そうかと言う時、エリィは僕に小さな途切れ途切れのかすれた声を発した







「・・・いったい・・・・どうしたの?
 ・・かし・・・わよ・・・・んす・・・くん・・・」

僕の手が、動かなくなった。
ワケが分からなくなった僕の脳裏は「もう死ぬか 」と言う感覚が支配していた。頭を強打して死のうとした。
死のうとする僕にエリィはその言葉をもう一度言う、今度ははっきりと。
「・・・・・・・・・・・・!」
冷静になって、僕は自分のしてきたことを呪った・・・・自分の晒すべきではない内心を晒してしまった事・・・・
しかも、恋人だった時が気に入って同じように接することを要求していたこと・・・僕は崩れ落ちた。沈黙が続いた。

40秒ほど経った時、地面に崩れ落ちていた僕に、エリィがもう一度声をかける、あきれにも似た安堵した声で。

「いったいどうしたの?おかしいわy

僕はそこまで聞いて眠ってしまったらしく、後はもう覚えていない。

(元ネタ:ミネなかスレのコピペ

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