自分の下であられもなく心地よさを告げる女性。いや、少女にちかい身体。
つい一ヶ月ほど前までは、この細い肢体は男を身体に受け入れることすら知らなかった。
「随分仕込んでしまったな」
絶頂間際の朦朧とした意識のなか漂う少女に、深く己の剛直を突き入れ、エラでこそぎとるように
引き抜く。
「っき…もひぃい!」
「うんうん、で?どうする?」
「もっと、もっとしよ?」
性交渉、いや、自慰行為すらしていなかった少女を調教していくのは楽しかった。
農場の世話を終え、此方を見つめながら互いの好物を織り込んだ夕食の支度を整える。
今のベッドの上の嬌態を微塵も感じさせぬおだやかな夫婦の生活。
キッチンで鼻歌をかすかに響かせる彼女の背後にそっと忍び寄り、抱き寄せる。
シャツをたくし上げ、下着に包まれた乳房を撫でるように両手で揉み、首筋に顔を埋めた。
「ああん、もー。危ないよ?」
既に慣れたことになりつつある行為に、包丁を下ろし此方の手をぺちぺち叩いてくるだけ。
グミより少々硬い感触なった乳首をつまみ、こりこりと弄る。
彼女はそっと此方の手首に手を添えると、心地良さそうに吐息を漏らし、寄りかかってくる。
「…キモチ良さそうな顔」
「だって、気持ちいいんだもん…あっ…」
片手を下ろし、下腹部の下着の中へと差し込む。もう既に割れ目は熱くぬめりの強い体液が滲んでいた。
ぬめるそこに人差し指をもぐりこませ、しこりはじめた突起を第二関節で捕らえる。
ずるり そのまま指で包皮をめくり上げるように引き上げる。
「ひ、ぅあや ぁん!」
ぬるぬるの体液を指にまとわりつかせ、つるつるとさわり心地の良いクリトリスを思う存分弄り倒す。
「そ、そんなにしたら!そんなにしたらぁ!!」
「イっちゃう?大丈夫。イっちゃう顔見てあげるから。ほらほら、エッチなことされてイっちゃえ」
「んはぁぅああ!! きもちいいよぉ!」
……かわいいなぁ。
ふっと意識を戻せば、ベッドの上。身体を震わせて絶頂の余韻に浸る彼女が居た。
ああ、なんて可愛いんだろう。
女の子をちょっとでも目線で追えば膨れるし、そのあと嫉妬してる自分自身に自己嫌悪してへこんでるのもまた可愛い。
収穫物を誤って大量にカゴからぶちまけても許してくれたし。(三度目からはゲチョゲチョに叱られるようになったけど)
ちょっと逸脱したプレイしても受け入れてくれるし。(次の日の牧場の仕事は全部こちらがやった。凄く疲れた)
正直言って、自分が彼女を手に入れるだなんて思いもしていなかった。
料理コンテンストでは毎回優勝、動物たちもよく懐いて、女の子や村の人々との関係もとても良好。
…風の噂だが、なにやら魔物をハンマーでぶち殺してもいるらしい。
本人に言及したら、サワヤカな笑顔でファンタジーな剣を取り出してにじりよられた。それ以降は聞いてない。
所謂完璧超人。
ちょっとムカっと来たので、まだうっとりとしている彼女の腰を撫で、ゆっくりと膣を抉る。
「ふぁぁぁん」
まあ、彼女が甘えてくれるのは自分だけだからいいか。と自分自身を納得させ、再び彼女を攻め立てていく。
「やっ ちょ 激し…あっ!」
「激しいの大好きでしょ?」
少し意地悪をして攻め立てる。とりあえず今夜は「もうだめ」って言うくらい虐めてあげよう。