お父さんとお母さんとミスト
お母さんはベットの上で仰向けに寝て、ミストを優しく抱く。
二人は自然に唇をあわせた。
舌を絡め、より深く深く唇を合わせる。
ミストは上に唇を離す。お母さんは名残惜しそうに唇を閉じる。
透明な唾液がまるで絆のように、一本の線ができていた。
ミストはそれを優しく手に絡めると、ぺちゃぺちゃと手についた唾液を舐める。
こくり、と喉をならし唾液を飲み干す。
またミストはお母さんに近づき、甘えん坊の赤ん坊のように、また唇を合わせる。
ミストはこんどは、下にすべるように唇を離した。
そのまま首に優しく唇を触れる。
首から鎖骨。鎖骨から胸。胸からお腹。
そしてとうとう自分が生まれた場所までも、唇を触れ舐める。
くちゃりくちゃり。
「ぁん。ぁぁん」
ミストが舐めるたびに、お母さんの喘ぎ声と舐め這う音がベットの上で踊る。
尻を突き出して舐めているミストに、男の手がミストの股を触れる。
男はなりふりかまわずミストの体に指を入れる。
「ぁぁ。んっん。お、おとうさぁん」
お父さんは指をさらに深く押し込み、胸を掴む。
ミストは舐めるのをやめて、またお母さんに抱き合う。
ミストとお母さんは体をお互い擦りあい舐めあう。
お父さんはミストが動いたため、指が離れたが今度は二人に指が突っ込まれる。
深く優しくだけど激しく指を上下に動かし、二人に愛液を搾り出す。
「あなたきて…」
「お父さん。きてぇ」
お父さんはゆっくりと手を二人からはずした。
仲間はずれだったお父さんのベニスは、はちきれんばかりに動いていた。
二人の間をベニスが滑り込んだ。