ロイ×アリア

「アリア!頼みがある」
「どうしたの?ロイ」
アリアは不思議そうに首を傾げる。ロイは言いづらそうに、しばらく視線をさまよわせてから言った。
「ヤらせて欲しいんだけど、駄目かな?」
「何やるの?」
アリアには通じなかったらしい。ロイは再び視線を泳がせる。
「カノンはかなり昔にカイル兄ちゃんとヤったらしくてさ。おいらはもう馬鹿にされたくないから、協力してくれないかな」
頼む!と手を合わせられて、アリアには拒む理由がなかった。
カノンとパパが昔やった事にも興味があった。ロイが言葉を濁しているのは不思議だったけど、些細なことだ。
「うん、いいよ」
アリアは深く考えずに承諾した。ロイの顔がパっと輝く。
「よし、そうと決まったらうちに行こう!今日は祝日だから夜までかーちゃん帰ってこないんだ」
* * *

「や……ロイ…やだぁ」
アリアは涙で頬を濡らしながら、ロイのベッドの上で横になっていた。
衣服はもちろん身につけていない。
訳が分からないまま、気がついたらこんなことになっていたのだ。
アリアは頭がぼーっとしてきて、深く考えることが出来なかった。
ただ両脚が左右に広げられたから、恥ずかしさで抵抗しているだけだ。
秘所がロイに晒されて、全身の血が顔に集まってきたように感じた。
「もうやだぁ……」
「これからが本番だよ?」
え?とアリアが疑問に思う前に、ロイがアリアの中に侵入し始めた。ずぷり、とゆっくりと先端が中に吸い込まれていく。
指でいくらか慣らしたとはいえ、痛みが和らぐ筈もなかった。

「ひっ…!!い、痛っ……やめ…!」
言葉は最後まで続かなかった。
余りの衝撃にアリアは気を失ってしまった。
* * *

目が覚めたときに最初に見たのは、やはりロイの顔だった。
思わず身構えるが、ロイは服を着ていてアリアに笑顔を向けてくる。
夢だったのかな、と納得するには体が痛すぎた。
アリアはロイの顔を直視できない。怒りだとか戸惑いとかよく分からない感情が渦巻く。

「大丈夫?」
「そんな訳ないでしょ!痛かったし…恐かったし……」

アリアは涙で濡れていた枕を投げつけた。ロイはそれを軽々受け止めて、信じられない一言を告げた。

「最初は痛いけど、二回目からは気持ち良くなるんだって」




暗転。

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