※ P3の主にコミュMAX後を勝手に妄想して楽しむ私の心のメモ帳です。
ネタばれ満載なので、コミュMAXを達成してから見ることをお勧めするであります。
主人公の名前は、"中島朱実"でプレイしているので、それで。
■ 太陽コミュで思うこと
神木のお兄さんはわざとコロマルに万年筆を運ばせたんじゃないかと疑ってしまう。
時期が来るまで神社で主人を失ったコロマルに餌をあげて可愛がったり。
舞子と偶然接点を持った風を装って、実は主人公に自分の存在を教えるためのフラグ立てで
最初から計画的だったり。
それこそ主人公が初めて神社に足を踏み入れてからその先を予見していたのかなと思う。
主人公に自分の伝えたいことを理解できる時期&学力が備わるまでずっと待ち続け、
コミュが発生したらどのような会話を交わそうか季節が移り変わってもずっと考えている。
太陽コミュの内容って、"死を前にしてどう受け入れるか"がテーマだから結構後半の主人公に
とっては大切なコミュだと思うんだ。自分の命でその答えのひとつを示すというか、切ないね。
そんなことを考えながら太陽コミュを放置すると、じわじわ罪悪感のようなものを感じるだろう?
さぁ、2周目で学内女性のみを追い回しているそこの君、太陽コミュを発生させたまえ。
■ 節制コミュMAX後の主人公&べべ
クリスマス前に節制コミュを終わらせたら、クリスマスは空港にベベを1人で見送りにいくイベントとか入ったら嬉しかった。
"朱実殿〜、これにてさらばでござる!"みたいなニュアンスをあの独特の口調で言いつつ、
耐え切れずに大泣きしてしまうベベに、"待ってるから、世界が終わっても待ってるから!"
とかこっちも泣き顔で見送る主人公。
それを見てベベが急に笑顔になって"朱実殿も泣くのですかー"とかなんとか言っちゃって、
"うっ、えっ、こ、これは俺が泣いてるんじゃなくて……"とか、とっさにペルソナのせいにしようとして、
それがベベには通じないことに気付いて焦る主人公。
飛行機が飛び立ってから、ニュクスの終末思想&クリスマスの飾り付け一色の空港にぽつんと佇み、
"あれは俺じゃなくて節制ペルソナのオオクニヌシが泣いたに違いない、絶対そうだ!"
とか、激しく自分突っ込み兼言い訳。オオクニヌシえらい迷惑。
あーでも、オオクニヌシはスクナヒコナがいなくなってしまった時の悲しみようから考えて、
別れのシーンに弱そうだから普通に泣きそう。ドアの張り紙を見るたびに泣きそう。
■ 皇帝コミュMAX後の主人公&小田桐
主人公は真面目で融通のきかない小田桐を遊びに誘うだろう。
小田桐は性格上"嬉しいが寄り道はしない主義なので"と拒否するだろう。
そこを手を引っ張って強制的にポロニアンモールに連れて行くだろう。
すれ違う生徒たちは抵抗する小田桐を見て"あーまた生徒会のあいつかぁ"とか
"何やってんの中島ァ"とか2人を指さして面白がるだろう。
ジタバタしても自分の株を下げるだけだ。小田桐は"君は強引だな"とかなんとか
文句を言いつつも大人しくなる。
ポロニアンモールに着いたらとりあえずクレーンゲームで遊ぶ。
やったことは無いと言いつつも、意外と要領がよく数回でガネーシャ貯金箱をゲットする小田桐。
なんどやっても失敗する主人公を見ていられず、苛々した様子で"こうやるんだ"と
レバーを握る手を上から握ってコツを教える。ゲームを操作している最中は一生懸命だが、
景品をゲットして"やったな中島君!"と顔を見合わせた瞬間、
重なった手に気付いて主人公も小田桐もちょっぴり赤面。
なんとなくお互い黙ったまま巌戸台駅前商店街に到着。
はがくれのラーメンを食べながら、"ここの味玉おすすめなんだ""初めてだが悪くない味だ"
などと青春の味をすする。
店を出てから小田桐があさってな方角を見つめてひと言"今日、家に親はいないんだ"
・そうか
→ ・それって……どういう意味?
"中島君……"小田桐は夕日を見つめたままため息をついた。