「まったく困ったお姫様だ」
「ぁん・・・っ」
理性が遂に切れてしまい、もうどうなっても分からない状況になってきた。
そうだな・・・スイッチが切り替わった、とでも言っておこう。
私は、の体を引き寄せた。
突然の引力で、は可愛らしい声をあげた。
「暑いのか?」
「ぅん、あちゅい」
「そうか。・・・今、外してあげよう」
私はボタンを一つ、一つ丁寧に外していく。
1つ、2つ、3つ・・・そして、最後の5つ目のボタンを外し終えた。
「さあ。お望み通りボタンを外したぞ」
「ねぇ、まだあちゅいよ」
「ん?・・・ああ、もしかしたら熱いの間違えかな?」
「え?」
「触ってほしいんだろうな、私に。君の体がそう言ってるんじゃないのか?」
笑みを浮かべながらそう言うと
は自分の体を見て、そっと指で撫で・・・私を見た。
「グラハム」
「何だ?」
「触って・・・いっぱい、チューして欲しいの」
「それは構わないが。まずキスするには、その可愛らしいブラが邪魔だな」
「外したら・・・いっぱいチューしてくれる?」
「あぁ、君が好きなことたくさんシテあげよう」
そう言うと、はゆっくりとブラに手をかけた。
どうやら、今日のブラはセンターホックらしい。
酔っていて、手が狂うと言いながらもブラの留め金は取れるみたいだ。
真ん中のホックを外すと、胸を支えていたカップは両端に追いやられ
可愛い膨らみが2つ、私の前に現れた。
「外したよ。グラハム・・・ねぇチューして」
「キスだけでいいのか?・・・本当は、こんな風にしてほしいんだろ?」
「あぁっ!!・・・や、あぁあっん!」
私はそう言って、の胸にキスをしながら
荒っぽく、胸の突起に噛みついた。
ちょっと噛んだだけなのに、は甘い声を上げる。
「やぁっ・・・あ、あぁっ・・・グ、ラハムゥ・・・!」
「小さな胸だな。だが嫌いじゃない。の胸は可愛いし、それに」
「あっ、やぁあっん!・・・揉んじゃ、ダメェ!!」
「凄く柔らかい。まるでマシュマロのようだ」
片方を口に含み舌で扱き
また、片方を手で優しく揉みあげていく。
は同時に襲われる快楽に、ただ甘い声で啼き震えている。
「あぅん、ああっ・・・グ、ラ・・・ハム・・・やぁ、あぅ」
「何がイヤなんだ?・・・キスをしてほしいといったのはだろ?」
「んぅ・・・あ、・・・だ、だってぇ」
「フフフ・・・可愛いな、君は本当に」
「ねぇ・・・グラハムゥ」
「ん?どうした?」
胸を今も、優しく揉みながら私はの言葉に耳を傾けた。
「・・・・・・何かね」
「ああ」
「下・・・あちゅくて・・・ジンジンするの」
「下?・・・あぁ、君の下のお口かな?」
そういうと、はコクンと頷いた。
私は揉んでいた、手をゆっくり滑らせ・・・下着越し、の秘部へと触れた。
「ぁん!」
「・・・下のお口は、どうしたんだろうな?・・・こんなに下着を汚してるぞ、グッショリだ」
「分かんなぃ・・・っ・・・ねぇ、下にも・・・チューして」
「ほぉ・・・なら下もキスだけでいいのか?」
そう言って、私はの耳元で低く囁く。
「キスだけか、それともキスと、指でグチャグチャにされるの。どっちがいいか、選んで」
「やっ・・・あ・・・んぅ」
「早く選ばないと、君の下の口は、イヤラシイ涎を垂らしたまま君の下着を汚していくぞ?
それでもいいのか?」
秘部からは、胸から与えられた快楽で
下着をグッショリと濡らすほど、愛液を流していた。
さて、コレがキスだけで済むような問題かどうか。
私はの返答を待っていた。
「チュー・・・」
「だけでいいのか?」
「いやぁっ・・・チューと、ね・・・いっぱい、いっぱい・・・・グチャグチャにしてほしいの」
「分かった」
期待通りの返答が返って来た私は
をソファーに押し倒し、愛液で濡れた下着を剥ぎ取り
割れ目を躊躇うことなく舌全体で舐め回す。
「あぁあっん!・・・あ、あぁっ・・・グラハムゥ・・・あ、ン!・・・ひゃぁう!」
「こんなに垂らして・・・ダメじゃないか、」
「あぅ・・・あ、だってぇ・・・あぁあっ、グラハム・・・エッチ・・・あぁン!」
「今の君の方がエッチだと思うがな。・・・こんなにイヤラシイ液を流して、はしたない子だ」
私は口端に付いた、の愛液を手で拭い
手に付いた愛液をも舐め上げた。
ソファーで、仰向けになったはトロンとしたした瞳で
胸は快楽で小さな揺れが起こり、まるでそれはプリンのような可愛らしい揺れ。
あぁ、どうしよう・・・可愛くて、今すぐにでも壊したい。
体は欲望に忠実で自らのモノでさえも
彼女の姿を見て興奮しているのかズボンの中で熱を持ち始めた。
だが、もう少し我慢だ・・・と、言い聞かせ
ソファーに組み敷いているを見る。
「グラハムゥ・・・グチャグチャにしてよぉ。私、ちゃんと言ったのに」
「あぁ、そうだったな。・・・の下の口は食いしん坊だからな・・・私の指で足りるかな?」
そう言って、私は、指を2本口に入れ
唾液をたっぷり付けた指を、解れた入り口を通り越しナカへと侵入させる。
「ひゃぁああっ!!!」
「あぁ、イイ声だ。、君の下の口は私の指をすぐにたいらげたぞ」
私はのナカ、指をせわしく動かす。
指だと認識したのか、ソコは指に愛液を絡めだした。
「ホラもう、絡んできた」
「ひゃぁあっ、あ、・・・あぁッン!・・・グラハムゥ・・・やぁあっ、ダメェぇ!!」
「何がダメなんだ?・・・私の指を離さないくせに。もう1本くらい大丈夫なんじゃないのか?」
「え?・・・あぁあん!!・・・ひゃあぅ、あ、あぁっ・・・指、ダメェエ!」
緩んだナカ、指2本を挿れていたスペース。
もう1本くらい指の入るスペースがあると思い
2本から3本へと本数を増やし、ナカを掻き乱す。
動かす度に卑猥な水音が部屋中に響き渡る。
「やぁぅ、あ、あぁっ・・・グラハ、ム・・・んぅ・・・あ、ああ・・・!」
「下の口はどうやら、指じゃ満足してないみたいだぞ・・・どうする、?」
「あぁっん!・・・抜いちゃ・・・やぁあっ!!」
私は、ナカを掻き乱していた指を引き抜き
指についていたの愛液を目の前で舐めあげる。
だが、当の本人は突然の喪失感で抜かないでほしいと懇願してきた。
「グラハム・・・!もっと、もっと・・・グチャグチャにしてよぉ!」
「それは分かっているが指はもう終わりだ。・・・君のナカは指じゃ足りないと言ってるんだぞ」
「じゃあ、早く・・・っ」
は私の首に、自分の腕を絡めてきた。
どうやら、欲しがってることを伝えたいのだろう。
私は自分の指を彼女の柔らかな唇に優しく押し付けた。
「ホラ、。ちゃんと喋るお口が君には付いてるんだから・・・言ってくれないと私も分からない」
「・・・グラハムゥ・・・」
ワザと煽って。
君が、滅多に言わないことを言わせたい。
さぁ、言ってごらん・・・その、形のよい唇で
私に囁いてごらん。
イ ヤ ラ シ イ 言 葉 を。
「ちょう・・・だぃ」
「何をだ?」
「・・・グラハムの」
「どんな風に?」
「いっぱい、いっぱい・・・私の、ココ・・・擦って」
そう言って、は再びソファーに倒れ
自ら入り口を拡げ、私に見せた。
其処からは愛液が滴り、ソファーを汚していた。
「入り口だけでいいのか?」
「違うのぉ!・・・ナカも、ちゃんと・・・擦って・・・いっぱいグチャグチャして欲しいのぉ」
「おやおや、今日は一段と大胆だな・・・」
「ねぇ、早くぅ・・・・グラハムの・・・頂戴」
遂には待ちきれずになり、私の元へと来て
ズボンから盛り上がっている昂ったモノを優しく撫で始めた。
もう、理性の1本も働いてくれない。
いや・・・此処で理性なんぞ働いたら男が廃ってしまうだろう。
「そうだな・・・でも、その前に・・・」
「な、何?」
私はの体を自分から一旦離し、ソファーにと倒した。
そして机に置かれたあるものを見る。
其処には酒の肴としてが作った
トマトとバジル、そしてモッツァレラチーズのサラダであるカプレーゼ。
私は小さくカットされたモッツァレラチーズに手を伸ばした。
「な、何・・・するの?」
「ん?何だかさっきから下の口が欲しそうにしてたから、コレを食べさせようと思ってな」
「えっ・・・あ、ぃ・・・いやっ・・・グラハム・・・や、」
イヤ、というの制止を振り切り
柔らかなチーズを彼女のナカへと入れ込んだ。
「んぁあっ!!・・・あ、あふ・・・あぁあっ」
ナカにそれを入れ終えると
指に付いた愛液と、カプレーゼのバージンオイルを舐める。
「グ、グラハムゥ!!・・・あっ・・・やだぁ!違う、こんなんじゃない!!
どうして、どうして早くくれないのよバカァ!!」
「心外だぞ、その言葉」
「だってぇ!!くれるって・・・私、ちゃんと・・・頂戴、って言ったのに」
「あぁ、ゴメンよ。私は可愛い子ほど苛めたいんだよ、許しておくれ」
私はそっと、泣きじゃくるを抱きしめた。
普段もこんな風に焦らしたら求めてきて欲しいところだ。
いつもなら私がすぐにダメになるのに、今日はどうやら彼女のほうがダメになってるらしい。
いつもとは違う立場の逆転に思わずクスッと笑みが零れた。
「でも、ホラ・・・見て」
「ぅ・・・」
「のココから・・・チーズが溶けて出てきてる」
「ふぁ、ああっ・・・や、やだぁあ!!」
すると、先ほどのナカに入れたチーズが
ナカの温度で溶けて出てきた。
私がそっとそれを掬い上げると・・・ねっとりとした、糸を引いていた。
「・・・君のナカだったらチーズも溶けてしまうな」
「やっ・・・やだぁあ、グラハム・・・やぁあ!!」
「さぞかし今はかなり滑りがいいだろうな」
私は、ズボンから
酷く脈を打ち、硬く勃ちあがった昂ぶりを出した。
私のもどうやら、早くのナカに入りたかったらしく
下着が精液で微妙に汚れていた。
「あっ・・・グラ、ハムの・・・お、きぃ」
「そのようだな。どうやら、私のココも君が欲しかったみたいだ」
「ぁ・・・っ」
の脚を大きく広げ、自らの昂ぶりを割れ目へと付ける。
其処からはドロッと溶けたチーズがソファーに流れ落ちていた。
「グ、ラ・・・ハムッ」
「愛してるよ・・・」
「ぁああんんっ!!」
「っ・・・は・・・・・・ッ」
躊躇うことなく一気に挿入し、休む間もなく私は腰を動かした。
「ひゃあっ、ああっ・・・グラ、ハム・・・あぅ、あ、ああ・・・!」
「スゴイぞ・・・滑りがいい。・・・奥まで君を感じれる」
「あン、あ、・・・や、やぁあっ・・・グラハムゥ・・・ヘン、・・・おかしく、なっちゃうぅ!!」
は酔いが酷いせいか
口から放たれる言葉が、なんとも普段とは考え物にならないほどイヤラシイ。
私が腰を動かせば、彼女の体も揺れて・・・胸も踊るように弾んでいた。
「コレは・・・いいな」
「えっ・・・あ、いやぁあっ・・・抜いちゃッ・・・だめぇえ!!」
私は一旦、のナカから昂ぶりを出す。
の愛液と、ナカに入ったチーズが私のに絡みついていた。
だがは大きな喪失感と、感じていた快楽を手離され悲鳴を上げる。
「心配するな、体勢を変えるだけだ」
「あっ・・・や、やぁあっ・・・んふ!?」
私は、をひっくり返し四つんば状態にさせる。
一方の彼女は、目の前にあった大き目のクッションに顔を埋めた。
「んふ・・・グ、グラハム・・・・・何すっ・・・」
「こっちのほうが攻めやすいんだよ」
「えっ・・・あ、あぁあああっ!!」
の腰をしっかりと持ち、突き出したお尻の間
愛液とチーズが滴り落ちる部分に再び私は猛ったモノを一気に突っ込んだ。
そして、腰を動かしのナカを掻き乱す。
グチュグチュと、卑猥な水音が部屋中に響き渡る
「あ、あ・・・はぅ、あ・・・ハァ、ああ・・・グ、グラハム・・・ッ!」
「フフ・・・そんなに可愛く啼いて。まったく、無自覚な子だ」
「いやぁっ、ああっン!!・・・や、あ、・・・もっと・・・もっと、激しくッ・・・グチャグチャにしてぇ!」
「、今日は一段と・・・イヤラシイ子だ」
そう言って、私は更に激しく腰を動かし昂ぶりをのナカへと打ちつける。
ナカで擦れ合う感触が、快楽を引き起こし
今にも、頭が真っ白になりそうで・・・―――。
「・・・、愛してるよ」
「あぅ、ああっ・・・グラハム、も・・・もぅ、・・・イッちゃう・・・イッちゃうよぉ・・・あああっん」
「さっき、少し焦らしたままだったからな・・・私も、そろそろ・・・イキそうだ」
「いっぱい・・・いっぱいに、シテ・・・!・・・私のナカ、グラハムでたくさんにしてぇ・・・!!」
「もちろんだとも」
酒とは、不思議なものだ。
人間を此処まで狂わせてしまうのだから。
普段のは、こんな言葉言わない。
そう思っただけで、私は興奮して動きを早め絶頂へと向かわせた。
「・・・、凄くイイぞ」
「あふっ・・・あン、ああっ・・・グラハム・・・イイの・・・あぁあっ、ダメェ・・・気持ち、イイッ!!」
「私も、気持ちイイよ。・・・・君とするセックスは最高だ」
それは、麻薬のようで。
「ひゃぁあっ、あ、あン・・・そ、それ以上・・・グチャグチャにしたら・・・私、死んじゃうよぉ・・・あぁッン!」
「あぁ、私も・・・死にそうなくらい・・・のナカ、気持ちイイ・・・ッ」
あぁ、もう君さえ居れば・・・何もいらない。
「あっ・・・ああぁっ・・・だ、ダメェ・・・イクゥ!!」
「待て、もう少し・・・後、ちょっと・・・っ」
「だ、ダメぇえ・・・あ、っ・・・ああっ・・・」
「んっ・・・・・・はぁっ・・・!」
「あ、ああっ・・・―――ああぁあっ!!」
ナカを締め付けられ、私はそのままのナカで果て
も私の精液を受け止めると果て、クッションに顔を埋めた。
ズルリと、ナカから昂ぶりを取り出すと・・・混ざり合った、互いの液、そして白いチーズ。
だが、の秘部の入り口はまだ快楽が欲しいといわんばかりにヒクついていた。
「」
「グ、ラ・・・ハム・・・ゥ」
「まだ、欲しいか?・・・君のココは、物足りなさそうに訴えてるが」
「ひゃあっン!?・・・あ、・・・はぅ・・・あ・・・」
そう言って、私は優しく彼女の秘部を舐め上げる。
愛液と、私の精液・・・そしてチーズのほのかな味が混ざり合っていた。
「どうなんだ、?」
「・・・もっと」
「ん?」
「もっと・・・シテ・・・グラハム、いっぱい・・・頂戴」
仰向けに戻ったは私に向かい、そう言った。
「・・・いいよ・・・骨の髄まで愛してあげようじゃないか」
「・・・あっ・・・」
「さぁ、もっと乱れよう・・・2人で、堕ちよう」
「・・・ぅん」
そう言って、その日は互い気を失うまで体を求め合った。
Pinky Heaven−暴走姫君−
(頭の中は君の事でいっぱい・・・まさに桃色天国!)