「・・・・・・・」

「・・・・・・」

「叔父さん。・・・さん、怖がってる」

「・・・すまない」







数日後。
カタギリの頼みを聞き入れた私と
彼と共に飛行機に乗り、日本へと降り立った。


そして、今現在カタギリ家の門前に居た。

だが、出迎えに来たのは・・・・・・カタギリ司令だった。


心に多少のゆとりがあった私に対して
司令とは初対面だったは、かの人物のあまりの
威圧感に怯えていた。

予想していた”泣きつく“とまではいかないが
私の腕にしっかりと抱きつき、震えていた。







「アナタ。もう、お客さんを困らせないでください。
はるばるアメリカからいらっしゃったんですから、疲れを増やすような事をなさらないでください」

「・・・・・・分かった」



すると、奥の部屋から司令の奥方がやってきて
その場の空気がようやく穏やかになる。





「お電話で伺ってます。ビリーの我がままでお付き合いくださってありがとうございます」
「おばさん。一言余計だよ」
「いいじゃない。・・・・・まぁ、何も無いところですけどゆっくりしていって下さいね」
「いいえ。しばらくの間、お世話になります」
「よ、よろしくお願いします」






私とは、奥方に丁寧にお辞儀をすると
彼女は優しい微笑を浮かべた。






「じゃあ、僕は2人を案内するよ」


「ビリー。・・・終ったら、私の部屋に来なさい。話がある」


「えぇ、すぐにでも」




カタギリとの会話を済ませると
司令は奥の部屋にと引っ込んだ。

その後姿をカタギリは、嫌そうな顔をして見つめていた。




「案内するよ、こっち」





私たちのほうにカタギリは振り返り
いつも通りの表情を浮かべそう言いながら、客人である
私とを、泊める場所へと案内してくれるのだった。

























「うわ〜・・・広いお部屋ですね!」
「そうだな」

「滞在中は、此処を好きに使っていいから。お風呂もトイレも付いてるし、不便なところはないと思うよ」


案内されたのは、母屋から少し離れた小屋だった。

小屋といっても、ちゃんとした部屋で・・・クーラーも完備されており
ましてや、風呂もトイレも付いてるという・・・・本当に此処は、一個人の持ち物なのか?と
私は思ってしまった。


障子の小窓を開けると、日本文化を象徴する
造形物や、植物、草木などがそこら辺中に敷き詰められていた。

そして、少し離れた場所に・・・先ほど居た、母屋を見つける。







「母屋から随分と離れているな」

「滅多な事じゃ使わない。・・・というか、客人用で造らせたようなもんだって叔父さんは言ってたね」

「成る程。・・・敷地が広いうえ、辺りがこれだったらこういった客人用の小屋を作っても違和感が無い」

「そう言う風に設計したみたい。あんまり僕は叔父さんの家に近づかないし、大抵僕がこの家に来たときは
この部屋に泊まって、叔父さんとの会話を避けるけど」

「ある意味隠れ家的なものか?」

「そうなるね」







私とカタギリが他愛無い話をしていると・・・・・・。








「わぁ〜、すご〜い!これが”タタミ“っていう床なんですね!」





が目を輝かせながら、座り込んで床を撫でていた。





さんは”タタミ“は初めてだっけ?」
「はい!すっごく良い匂いがしますね。自然の匂いって感じがします」
「喜んでもらえてよかったよ。じゃあ、僕はクソ叔父に会ってくるね。後は好きにして良いし、庭見て回ってもいいから」




そう言ってカタギリは部屋から出て行った。



部屋に残ったのは、もちろん・・・私との2人。




相変わらずは”タタミ“に興味津々。
撫でたり、優しく叩いたり、更には其処に転がる。
まるで、小さな子供のような反応をしていた。


私はそんな彼女の姿を見て、笑みを浮かべ・・・――。





「楽しいか?」
「ぅえ!?・・・あっ、ぁあ・・・うん」




私の声で我に返ったのか
は転がっていた体を起こし、恥かしそうに身なりを整え
その場に正座をした。





「・・・・・・はしゃぎ過ぎ、かな?」

「いいや。むしろそれが当たり前だと思うぞ」

「グラハム。”タタミ“に驚かないの?」

「以前も何度か日本には調査で訪れているからな。それなりに見慣れている。
だが、カタギリ司令のお宅に泊まるのは初めてだ。まぁ、一般的に
尉官クラスの私が、上官クラスの邸宅に宿泊する機会は無いからな」

「そうなんだぁ」





は目を見開かせながら私を見ていた。
私はゆっくりと彼女の隣に腰を下ろす。











「来てよかった」

「え?」

「可愛いがたくさん見れるから」

「ふぇ!?・・・へ、変なこと言わないでよ!!」








私の言葉に、は頬を赤らめた。
そんな彼女の頬に私はそっと触れる。








「まるで、新婚旅行だな」
「ちょっ!?・・・バカな事言わないで」
「バカな事じゃないぞ。それに、旅行にはアレが付き物だろ?」
アレ?・・・って、きゃぁっ!?」





瞬間、私はを畳に押し倒した。
ブラウン色した長い髪が、薄緑色の床に散らばる。







「な、何するのよ!?」
「何って・・・・・無論ナニをするに決まってるじゃないか」
「はぁ!?ま、まだお昼っ」
「私と君の
愛の営みに時間は関係ない!」






私はの太股に手を這わせ、ゆっくりと撫でる。








「やぁっ!・・・あっ・・・ちょっ、グラハムッ!!」
「大丈夫。夕食までには済ませるから」







カタギリも気の利いた事をしてくれる。
離れに泊めるということは、私の性格を知っての配慮だろう。
を目の前にすると、理性すら働かない私の性格を。
さすが、私の友人だ!







「そのために、お風呂もちゃんと付いてるんだ。終ったら私と一緒に入ろうな。の体、隅々まで綺麗に洗ってあげよう」

いいえ、結構ですから!!

「まったく、は恥ずかしがり屋さんだな。大丈夫だよ、私に全部委ねてごらん・・・すぐ蕩けて、気持ちよーくなるから」

「ちょっ・・・あっ・・・
やぁ・・・・・ぅ・・・











































『これはね、こう切ると・・・』
『あぁ、成る程!そういう風にするんですね』



夕食。
私とカタギリは別室で軽い日本食を
酒の肴(さかな)にビールを飲んでいた。

キッチンからは、と司令の奥方・・・女性2人の
楽しげな声が聞こえる。


私はグラスに入ったビールを少量口に含む。
そして、カタギリは肴を箸で摘み口に運んで箸を置き、私を見た。



「君とさん、昼間の服と違うけど・・・もうお風呂に入ったの?」
「あぁ。と一緒に入った」
「・・・・・・よかったよ。離れに案内して」
「感謝してるぞ、カタギリ」





私の笑みに、カタギリはため息を零した。




「カタギリ司令は?」
「自分の部屋。僕と顔あわせたらケンカするからね」
「司令とは何の話をしたんだ?仕事の話なら、無理して話さなくて良いが」
「あー・・・そのこと。僕はどうやら、あの男に騙されて此処に呼ばれたみたいなんだ」
「どういうことだ?」





カタギリの意味深な言葉に、私は疑問の声を投げた。
彼は思いため息を一つ零し・・・――。









「部屋に入って早々『早速だがこれを見てくれ』って言われたから、何かなぁ〜って
思ったら・・・お見合い写真を見せられたよ」

「これはこれは」

「『お前もいい歳だ。そろそろ、本気で相手を見つけないと結婚できないぞ』って。その一言にカチンと来てね、
アンタにだけは言われたくない!って、そこで親族戦争勃発だよ」

「見合い写真なんて、私は此処数年見た記憶が無いな」

「僕があのクソ叔父と戦争中、君はさんとラブラブしてたんだろ。まったく、君が羨ましいよ」

「じゃあ見合いすれば良いだろ?」

「3日後、無理矢理させられる羽目になった・・・僕はイヤだって言ったのに。事前に向こうには
伝えてあるから断るにも断れないってさ。・・・あー、もう嵌められたよ。やっぱり日本に来るんじゃなかった」






大の大人が・・・しかも、あのカタギリが
こうも愚痴を吐き捨てるところなんて、友人をやって以来
見た記憶が多分無いと思う。

むしろ、私が愚痴を吐き捨てることは多かった。
それを聞いていたのは、何を隠そうカタギリだ。


今は反対の立場に、私は思わず心の中で笑った。









「何の話をしてるんですか?」
さーん、聞いてくださいよー」




すると、キッチンからトレーに乗った料理を
持ってきたがにこやかな表情を浮かべやってきた。

そして、トレーに乗った料理を机の上に並べていく。






「ビリー。もう諦めなさい」
「おばさんまで同じこと言わないでください」

「さっき、奥様から聞いたんですが・・・お見合い、良い機会じゃないですかカタギリさん」
「僕はイヤだって言ったのに」
「見合いの経験はしてみるものだぞ、カタギリ」
「ねぇ、グラハム。僕にさん譲ってよ」
「えっ!?わ、私ですか!?」
やらん!!は私のだ!!
「ちょっ、大声で言わなくてもいいでしょグラハム!!」



「あらまぁ、グラハムさんったら」
「真に受ける君って面白いよね」






























、まだ怒ってるのか?」
「・・・話しかけないで、バカ」




夜。
離れに戻った私とは、同じ布団に寝ている・・・・・はずもなく
布団の距離を微妙に離され、眠っていた。

夕食時の事で、の怒りに触れてしまい
彼女がこのような行動を起こしてしまったのだ。


部屋の明かりを消して、障子から零れる
月明かりで私は隣に眠っているに話しかける。

だが、態度は明らかに冷たい。
しかも、私の背を向けて・・・こっちを見てくれない。





「さっきの事は謝る。カタギリがわざと言ったのを真に受けて・・・大声であんなこと」

「・・・・・・」

「ホント、ゴメン。でも・・・私はを誰にも取られたくないんだ。ずっと、一緒に居たいから」

「・・・・・・」

「機嫌を直してくれないか?何だったら、明日好きなもの買ってあげよう。
後は・・・・・のわがまま、何でも答えてあげる。それから、それから・・・・・・――」

「・・・・・じゃあ」






すると、突然が背を向けたまま
何か言葉を投げかけてきた。






「・・・・・・て」

「え?」

「一緒に、寝て。それしたら、許してあげる」






無理難題の刑罰を頼んでくるかと思ったが
あまりに可愛い刑罰と、愛しい彼女の後姿に
私は笑みを浮かべ、自分が入っていた布団から抜け出て
数センチと離れていた彼女の布団に入り込む。








「ちょっ!?グラハム。せ、狭いっ!自分のお布団持ってきてよ」
「面倒な。私と君は恋人同士だろ、1つの布団で寝たほうが良い。ウチでも同じベッドで寝てるだろ」
「お家のベッドは、広いからでしょうが!コレはお布団なの!一人用なの!」
「いいじゃないか。それに・・・・」
「・・・あ!・・・ちょっと何処に手を・・・っ!」





私は、の布団に入るや否や
彼女の着ている寝巻き用の浴衣の裾を捲り
下着越し、蕾に触れゆっくりと撫で回す。






「あっ・・・あぅ・・・グラ、ハム・・・だ、だめっ・・・お昼も、した・・・んぅ!」
「お昼はお昼、今は今。それにが可愛いからシたくなった」
「や、ゃん・・・ぁ、・・・あ、ぅん・・・っ」
「ホラ、下着が汚れてきた。もうこんなに濡れてきてるぞ、







の耳元を甘噛みしながら
優しく息を吹きかける。

ちょっと吐息混じりの声を出すだけで
の体は小さく震えるのが分かった。

それだけでも
彼女の蕾は愛液を流し、下着を汚して布地にじんわりと、染みこんでいく。






「グ、グラハ・・・あぅ・・・っ」

「ん、何かな?」

「・・・ゎ、って」

「聞こえない。、ちゃんと言って。じゃなきゃ、私も分からないだろ」

「・・・ちゃん、と・・・触って・・・ぉ、願い・・・」





ぬるい感触に、彼女の体が
痺れを切らしたのか、は顔を真っ赤にさせながら
私に”ちゃんと触れて欲しい“とせがんできた。

その言葉を耳に入れると、私は
の下着の中に手をいれ、蕾に指を2本と挿れ不規則に動かす。





「ひゃう!・・・あ、あぅ・・・グラ、ハムッ・・・あ、ああ・・・」
「気持ち良さそうな顔してるな、。君の蜜も私の指にすごく絡みついてくる」
「んぅ、あぁ・・・はぁ、あう・・・!ゃ、やぁ・・・そ、んなっ・・・掻き回しちゃ・・・ぁあ!」
「掻き回しちゃいけないのか?・・・こんなに絡んできてるのに?嘘はいけないぞ、
体は正直だ・・・君の上の口と違って、下の口は正直に”気持ちイイ“って言ってる」





そう言って、私はの蕾を掻き乱す
指を2本から3本へと増やし、更に指の動きを加速させていく。

その度に、イヤラシイ水音が布団の中から聞こえてくる。






「あふっ・・・あぁあっ、・・・グラ、ハ・・・あぅ、イッ・・・イッちゃ・・・っ」
「気持ちイイならイッてもいいんだぞ、。本能に逆らったら、罰(バチ)が当たってしまう」
「あっ、ああっ・・・んぅ・・・・・―――あぁああっ!!!!」





そして、は絶頂に達した。
甘美な声を上げ、体を痙攣させながら
愛液を外へと吐き出した。もちろん、私の指にもべっとりとそれは付着していた。

指を蕾の中からゆっくり引き抜き、布団の中から出す。
粘着性の液体は、月明かりで美しい銀色の輝きを放っていた。
私はそれを口に運び、舐め取る。






「やはり、薄いな。まぁ昼間アレだけすれば、味も薄くなるか」
「さ、サラって言わないでよっ・・・恥ずかしぃ」
「恥ずかしい?私しか聞いていないのに、恥ずかしいはずないだろ?」
「じゃあ、言うけど。・・・・・・グラハムの・・・私のお尻に当たってる」
「ん?・・・あぁ、コレの事か」




は恥ずかしそうに、そう告げた。

興奮して勃ち上がった私の昂ぶりが、彼女のお尻に当たっていた。






「コレは・・・が可愛い声で啼いたのが原因」

「ち、違っ・・・あ、ちょっと・・・ゃん・・・擦らないでよ!」





私は、の背後
お尻に昂ぶりを当てながら、ゆっくり擦り上げていた。





「なぁ、挿れていいか?私のココが興奮して、早くのナカに入りたいって言ってる」

「き、聞かないでっ!」

「じゃあ、挿れるぞ。後々イヤとか言っても、私はそれを受理できないからな」

「えっ?あっ、きゃぁ?!」





そう言って私はの体を
仰向けにし、その上に私は覆いかぶさる。

と、同時にの下着を剥ぎ取り
足を大きく開かせ、興奮し勃ちあがった昂ぶりを
蕾の入り口に付ける。

腰を下ろしてしまえば、すぐにでものナカに入れる。






「グラ、ハム」

「愛してるよ、






瞬間、私は腰を下ろし
一気にのナカに昂ぶりを挿入した。




「ふぁあぁあ!!・・・あ、ああっ・・・」

「っ・・・昼間よりも締りが、イイな。やはり、夜のほうがは興奮するのかな?」

「ち、違っ・・・あぅ、あ、あぁン!」

可愛い」





私はそっと彼女の顎の裏にキスを落とした。


嘘がつけない、彼女の体。


昼間も体を重ねたというのに、夜のほうが
体が敏感に私の愛撫に反応している。


あぁ、本当に可愛くてたまらない。


私は興奮が抑えきれず、そのまま腰を激しく動かし
ナカでの擦れ合いを起こし、彼女を快楽の底へと誘う。








「あっ・・・ひゃっ、ダメッ!・・・ソコはっ!んぅ・・・ああぅ」

「ダメ?・・・ナカはイイって私に囁いてる」

「ダメッ・・ダメなのぉ・・・あぅ、ああっ・・・グラハムッ・・・アぁあっ!」

の好きなところだよ。・・・さぁ、もっと感じて」






グチュグチュとイヤラシイ音が部屋中に響き
快楽に溺れた愛しい彼女の口から、甘い声が吐き出される。

それを聞くだけで、私の心や体は
制御することを忘れ、まるで肉食獣のように愛しい彼女を求め続けた。







「んっ・・・あぅ、は・・・ンッ・・・グラハ・・・ンぅ・・・ゃ、ゃぁあっ・・・おふと、ん・・・汚れちゃ・・・あっ、ぁっ!」

「大丈夫。1つしか使ってないんだ・・・明日は私の布団で一緒に寝ればいい」

「やっ、あ・・・あぅ、で、でもぉ・・・ひゃっ・・・あ、ああっ・・・!」

「2人で1つを使うのは愛し合う恋人の常識じゃないか。布団だって、お風呂だってそうだろ?」

「ああっ・・・や、あっ・・・ワガママッ・・・あぅ、あ、ああっ・・・んっ!」

「ワガママはどっちなんだ?まったく、そういう子はお仕置きだ。骨の髄まで愛してやろう」

「ひゃぁっ!?・・・あ、やっ・・・な、何!?」







私は律動を止め、昂ぶりをのナカからいきなり抜き
仰向けの体勢から一変、体をうつ伏せにと変えお尻を持ち
再び昂ぶりを一気に挿入し、腰を激しく動かした。








「う、ぁああっ!!・・・あぅ、ふっ・・・んっ、んん!!」
「スゴい、のナカ。どんな体勢になっても、すぐに私を受け入れてくれるな。それにすごく気持ちイイ」
「やぁあっ、あ、ああっ・・・グラハムッ・・・動いちゃ・・・いやぁあっ!」
「動くたびに締め付けて、私を離してくれないクセに。ならもっと動いてあげようか・・・ホラ、ホラ」






そう言いながら私は、腰を動かし
昂ぶりの抜き差しを激しく繰り返す。

その度に、イヤラシイ水音が部屋中に響き
が布団のシーツを握り締めながら、可愛い声をあげて啼く。





「あぁあっ、あ、ああっ・・・グラ、ハ・・・んっ、ダメェエッ・・・ぉ、なかに・・・響くぅう・・・!」
「赤ちゃんできそう?」
「ち、違っ・・・あぅ、ああっ・・・そうじゃ、・・・なく・・・ぁン!・・・ああっ、そんな・・・奥に、来ちゃ・・・」
「奥か。そうか、はもっと奥をグチャグチャにして欲しいんだな。分かった分かった、すぐ奥に行くから」
「えっ!?・・・あ、いや・・・違っ・・・あぁああっ!」






昂ぶりを最奥へと貫くと、は甲高い嬌声を上げる。
その声を耳に入れるだけでまるで、心地よい音楽でも聴いているかのようで
耳がそれだけを欲しさに求め、体が勝手に動いてしまう。







「グラハム・・・グラハ、ム・・・も、もうっ・・・イッちゃ・・・」
「私も、そろそろイキそうだ・・・ナカ、出すぞ」
「えっ?あ・・・今日は、も、もう・・・ダメェッ!」
「それは・・・・無理な願いだ」








さらに深く、奥を貫いた瞬間
のナカが強く収縮し、私の昂ぶりを締め付ける。

熱と、締め付けに私は身震いをしてしまい・・・―――。









「んっ、は・・・ッ・・・!」

「あっ、ああっ・・・―――あぁあぁああああ!!!!」








のナカへと、自らのを吐精し果てた。
同時にもそれを受け止め、甲高い声をあげたと共に果てる。

布団の上でぐったりとしているに、私は
背後から首筋に優しくキスを落とし、所有者の証を残した。







「昼間より、随分と感じてたな
「・・・ぅ・・・ぅう・・・グラハムの、バカァ〜」
「コレも私の愛だよ。それにが可愛いから抑えろって言うのが無理なんだ」
「むぅ〜」
「もう1ラウンドくらいイケるだろ?」
「ふぇ!?・・・あ、いやっ・・・ちょっと、まっ」
「待ったなし。存分に愛してあげるよ、







そう言って、その日は
とたっぷり愛し合った。


それこそ、次の日布団をクリーニングに出されてしまうほど


私は彼女を愛してあげたのだった。









濡れる程愛してあげる!〜滞在1日目〜
(久々の休みなんだし、溺れて濡れるほど、愛してアゲル)


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