「久しいですね・・・が此処に来るのは。」
「私は二度とこんな場所には来たくなかったわ。」
「クフフフ・・・のその口調も久しぶりに聞きました。」





黒曜ランドの僕の部屋

そして、其処は

を犯す場所でもあった。






は無表情のまま、僕を見ていた。
いや、正確には睨みつけていたというのが正しい



彼女の友人を六道の一つ・・・天界道で操り、をムリヤリ連れてきた

まぁの言う”約束“は守ろうと思った。











「何よ」
「さっきも言いましたが・・・約束は守ります。ですが・・・僕もそう簡単に鵜呑みにはしません。
何せ・・・貴女には前科がありますから」
「用心深いのね」
「同じ事を繰り返されたら、さすがの僕も前回の行為だけじゃすませないつもりです。・・・僕の言いたいこと分かりますよね?」










は僕を強く睨みつけた




同じ事を繰り返されればいつまで経っても、の体は
僕のモノにならない






僕の・・・モノ・・・・・・?





自分の心の中で言ったことだがふと、思う。



待て。・・・僕は、何を考えているんだ?





コレは、”遊び“だ・・・”遊び“のはずなのに・・・この僕が

憎き雲雀恭弥の幼馴染でありながら、恋人でもあるに・・・・・











「クフフフフ・・・」

「?」

「クハハハハハ!」

「なっ、何よ・・・っ」







有り得ない・・・有って・・・なるものか







僕は髪をかき上げを見た。










「では、・・・約束を守るという、証拠を見せてもらいましょうか」
「証拠、ですって・・・?」
「えぇ。・・・そうですねぇ・・・・・・・・・あぁ、これがいい。」













僕は思い立ったように、の顔を見て・・・・・・・・・・・


























「僕のを、舐めてください」

「なっ!?・・・出来るわけ」

「出来ないというなら、契約破棄と見なして・・・この前と同じような事をしましょうか?
まぁ僕はそれでも一向に構いませんが・・・クフフフフ・・・」

「そっ、それは・・・・・・」








この前とは

そう、朝雲雀クンとの路地裏での情事の後・・・夕方
千種に頼んで、を連れてきてもらい
手を拘束して、メチャクチャに犯した日。




だが、今でもあの時のを思い出すだけで体がゾクゾクする。





性的道具でナカを犯され・・・その様は本当に美しかった

僕の名を呼ぶ彼女の姿は・・・今でも脳裏に焼きついて忘れられない。







「それとも・・・・・」

「何、?」





僕はポケットの中から、細長いレコーダーを出し、ボタンを押す。








『あっ・・・ああっ、骸・・・むく、ろ・・・あっ、あぁン・・・や、だ、だめぇ!!・・・あ、ああっ!!』







「!?」
「思い出しましたか?この前の貴女の声ですよ・・・



再生のボタンを押した途端、部屋中に響き渡る
の啼き声・・・そう、これはこの前の情事中のものだ。



こっそりとボイスレコーダーを忍ばせ、録音していたのだ。









・・・もっと、呼んでください・・・僕を、僕を呼んで。』






は耳を塞いだ。

彼女にとってこの行為は・・・悪夢としか思えないからだ。

好きでもない男の名前を呼び続ける・・・屈辱的な行為。







『骸・・・あ、ぁン!・・・骸ぉ・・・や、・・・ソコ・・・違っ・・・』

『違うでしょう?ココは、雲雀クンの場所です・・・僕の場所はココですよ・・・っ』









----------カチッ!





僕は停止ボタンを押して、音声を止めた。

一方のは耳を塞いだまま・・・流れてくる音声を遮っていた。





「このボイスレコーダーを雲雀クンの家に送りつけて聞いてもらいましょうか?」

「やめて!!!」








僕はゆっくりとに近づき、顎を持ち上げる。

瞳には薄っすらと、涙が浮かんでいた。








「じゃあ、僕の言うとおりのこと・・・出来ますね?」







しばらく間があった。


此処で自身拒否してしまえば、自ら破滅を呼ぶことは目に見えている



そう、拒否権すら・・・与えさせはしない。







・・・するんですか?しないんですか?」

「・・・・・・す、る・・・」

「クフフフフ・・・イイ子ですね、









貴女は僕のモノだ。



そう・・・僕の”オモチャ“・・・そうだ”オモチャ“なんだ



でも、心の中でオモチャと呟くたびに、どうしても気持ちが晴れないのは一体どういうことだろうか?






そして、己の気持ちを打ち消すように・・・僕は、を縛り付けるのだった・・・言葉や、体を使って。































「っ・・・ン・・・ふぅ・・・んンッ」
「いいですよ、・・・そう、歯は立てないで・・・ゆっくり舌を使ってください」






僕はズボンから性器を出し
は僕の目の前、床に膝を付けて
差し出された性器を口いっぱいに含み入れ、吸い上げていた。








「っ・・・、いいですね・・・フェラチオは初めてですか?」
「ンッ・・・んン・・・んぅ、ん・・・」
「クフフフ・・・いいですよ、・・・その調子です。」








またしても、雲雀クンはにさせていないらしい。

僕の勝ちだ・・・また、僕は彼に勝った


僕は、彼女の頭を撫でながら上から、性器を必死に舐めているを見る





口いっぱいに性器を含み、もがく様に僕のを舐めている


性器に当たる、の舌の感触が僕の背筋に電撃を走らせていた。


もっとだ・・・もっと・・・もっと・・・








「ホラ、・・・もっと舐めてください・・・僕全然イッてないですよ・・・ホラ、もっと咥えて」

「んぅっ!?・・・ん、んん・・・ぅふ・・・ンッ」






ズイッと頭を引き寄せ、性器をの口・・・奥深くまで含ませた。
あまりに突然のことだったので、は驚き苦しい表情を見せる。
僕はそんな表情ですら、快感と思ってしまった。







「まったく、は無知ですね・・・まぁ其処が可愛いんですが」
「ん・・・んン・・・はっ、あ・・・む、骸・・・っも、もう・・・っ」




すると、は息が出来なくなり
性器から口を離し、僕を見上げた。



あぁ、口周りには・・・白濁の液がたくさん付いていた。



もっと、もっと・・・僕を飲み込んで





、誰が咥えるのをやめろと言ったんですか?」
「っ、だ・・・だって、息できな」
「口答えするんですか?・・・レコーダーを雲雀クンの家に送りつけますよ?」
「やめて・・・それだけは。」
「じゃあ、咥えてください・・・ホラ。」






の目の前に、精液と唾液で濡れた性器を差し出した。
彼女は抵抗しつつも、逆らってはいけないという思いで
再び僕の性器を舐めるのだった。




熱い彼女の舌が、僕の硬く勃ち上がった性器を刺激していく








「んっ・・・・イイですよ、・・・貴女の口のナカも中々気持ちがイイものですね」

「ふっ・・・ん、んんっ・・・ぅ、ん・・・ンッふ・・・ぅ」

「だが、今ひとつ刺激が足りない。・・・、歯は立てないで下さいね」

「んっ・・・んっん!?」








そう、に告げると
僕は彼女の頭を掴んで、固定させ
次の瞬間、僕は自らの腰を激しく前後に動かした。







「んっ!?んンッ・・・んー!!・・・んぅ、んんん!!!」
「クフフフ・・・、もう少し貴女は学習する必要が・・・ありますね。フェラチオも、まだまだです・・・っ」






の口のナカで、抜き差しを繰り返す僕の性器
あまりに突然のことでは驚きを隠せない
それと同時に、目の前の光景に彼女自身が何と言う屈辱を与えられているのだろうと思うだろう








----------ズチュ、グ、ズポッ、グプン・・・!!





「んンッ!!!・・・んー、んん!!んふぅ、ん、ん!!」
「苦しいですか?・・・苦しそうな顔をしてますね、・・・でも、僕は気持ちイイですよ」
「んぅ、ンッ、!!・・・ん、ふぅ、・・・ぅ、ふ!・・・んぅん!!」
「いいですか?・・・相手を気持ちヨクさせたいと思うなら・・・それなりの、努力を・・・してください。・・・今回は
コレで許してあげますが・・・次はちゃんと、するんですよ・・・





そう言って、僕はさらに腰を激しく前後に動かす
イヤラシイ音が部屋中に響き渡り、の苦しそうな声が聞こえる。

性器が喉の置くまで当たっており、彼女自身多分呼吸がままなっていないだろう。

とても苦しむ声で唸っている




だが、僕にはそんな事・・・お構いナシだ。







・・・出しますよ・・・よく味わってください・・・コレが、・・・僕、です・・・っ!!」

「んっ!?!?・・・ん・・・ゴホッゴホゴホ!!!」









僕はの口の中に擦り動かしていた性器から出された欲望を
爆ぜさせた。

だが、の喉奥までに入った途端彼女は飲むどころか
むせてしまい、全部外へと吐き出してしまった。











「ゴホッ・・・ゴホゴホゴホッ!!」

「おやおや、全部吐き出しましたね・・・不合格ですよ」

「む、骸・・・っ、も・・・もぅ・・・や、やだ」

「何を言ってるんですか?ちゃんと僕のを飲み込むまで続けますよ・・・ちゃんと飲める様になったら
合格としましょう・・・全部吐き出すなんて、ダメな子ですよ、。」

「っ・・・む、くろ・・・もぅ、やだ・・・」

「嫌なんて言わせません・・・貴女は僕のモノです・・・僕の・・・」



















オモチャじゃない・・・貴女は僕のモノだ・・・!!
















そう、遊びが・・・本気に変わった

本気で、彼女を欲するあまり・・・歪んでいく自分が

なんとも滑稽にも思えたが、の全てを支配できる・・・の全てを僕のモノにする

そう考えたら、滑稽なことも・・・何ともない。









・・・貴女は、僕のモノですよ・・・もう、雲雀クンの元になんか・・・行かせはしません」

「骸」








蓮を枯らしてもかまわない

僕の色に染め替えるのだから・・・一度枯れて、また咲けばいい

僕の大好きな色に変わればいい。





嘘(遊び)真(本気)になる
(彼の色を一度枯らして・・・僕の色として咲き変わればいい)



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