---------ヌリュ・・・チュク・・・グチュゥ・・・
「んっ・・・んんぅ・・・」
「クフフフ・・・、良い姿ですよ・・・気持ちイイですか?」
「ふ・・・ん、ぁ・・・あ・・・む、骸・・・や、やめ・・・あぁん!」
「イヤラしい顔をしておいて・・・やめて欲しいなんて、もっと苛めてほしいと言ってるようなものでしょ?」
「んぅ!!・・・あ、ああっ・・・や、やぁあ!!」
「クフフフ・・・いいですね、その甘い声。・・・どうですか?」
「僕の作る幻覚の触手で犯されるというのは?」
僕の背後には無数の触手が蠢いていた
そう、紛れもなくこれは僕の六道輪廻の能力・地獄道で作り出された幻覚の触手
ヌルヌルとした深緑色の触手が、の手を、足を拘束し
体中をまさぐりながら、更にその触手での蕾を擦り上げては、蕾のナカへと入れていた。
そんな、幻覚の触手で犯されているの姿を僕はじっと見ていた。
「しかし・・・、貴女もおバカさんですね。・・・こうも簡単にやって来るなんて」
「う・・・うるさ・・・ひゃぁぅん!!」
「たかが、紙切れ一枚でやってくる貴女は本当にバカ正直で・・・大好きですよ」
「あ、あぁあん!!・・・む、むく・・・ろっ・・・あ、ン、あぁ・・・や、やめぇ・・・」
僕は笑みを浮かべ、の蕾を扱く触手の動きを強めた
グチュグチュと蕾を濡らすその音ですら、イヤラしさを増していた。
さて、何故僕がこうやってを犯せているのかというと
時間は、1時間前に遡る。
「お姉様」
「千夏ちゃん」
下校時間になり、は昇降口にいた。
すると、其処に雲雀の遠縁である千夏が申し訳なさそうな声でやってきた。
「どうした?」
「お姉様・・・その・・・数日前は大変申し訳ございませんでした。」
「あぁ・・・あれね」
数日前とは、が骸に連れ去られた時の事
骸の天界道によって、操られて気を失った千夏はの事を酷く心配した。
「私が不甲斐ないばかりに、恭弥お兄様にまでご迷惑をかけてしまい」
「もういいって、千夏ちゃん謝らないで」
「ですが・・・っ」
「千夏ちゃん」
は今にも泣きそうな千夏の頭を撫で
笑顔で宥める。
「もう大丈夫だから・・・そんな気落ちしなくてもいいから。」
「お姉様・・・っ」
「さぁ、もう帰ろう。遅くなったらお家に人が心配しちゃうよ」
「はい」
そう言っては、下駄箱を開く
「ん?」
「いかがなさいましたか、お姉様」
「ぁ・・・うん、」
の声に、千夏は疑問の声を上げる
すると、の手に綺麗に折りたたまれた一枚の紙切れがもたれていた
2人は顔を合わせ折りたたまれた紙を開く
「何だコレ?」
「はい?」
そして、ゆっくりは文面を読み上げる。
”一目見たときから、貴女様の事をお慕い申し上げておりました。内気な性格ゆえ
このような文面で貴女様とはお話が出来ないと思いまして。出来ましたら、今日の放課後
体育館の地下倉庫で2人でお話をしませんか?出来る事なら、貴女様お一人でいらして下さい。
では、放課後・・・お待ちしております。“
「・・・・・・あからさまに怪しい文面」
「流石お姉様!後輩の方からもこのようなお手紙を貰うなんて」
「千夏ちゃん・・・此処は共学校と違うんだよ?女子中だよ・・・あからさまに・・・同性じゃない」
「あ、そうですよね。でも、お姉様にお逢いしたい、お話したいという方はたくさんいらっしゃいますよ。私の
クラスの方もお姉様とお話しがしたいという方がたくさんいらっしゃいます!」
彼女は彼女なりにフォローをしているつもりなのだが
ははぁ、という盛大なため息を零した。
異性ならともかく、同性にまさかの手紙を貰うなんてなかったからだ。
「ま、いいや・・・逢って少し話してくる」
「まぁ!その方は大変幸せ者ですね」
「はぁ・・・じゃあ、千夏ちゃんまた明日ね」
「はい、失礼いたします。」
そう言って、は千夏と別れ手紙に書かれてあった
体育館の地下倉庫へと向かうのだった。
--------カン、カン、カン・・・・・
「暗っ・・・電気とか点かないの此処?」
は書かれたとおりの場所、体育館の地下倉庫にやってきた
以前までは体育用品を置いていた場所なのだが、場所が入れ替わりをして
今現在は使われていない。だが、移動に困難な器具類や
古く錆びた鉄の棒や、ダンベルなどが置かれていた。
は階段を降りて、倉庫の中へと入っていく。
「あのー・・・お手紙を下さった方・・・来てますか〜?」
そう声を出し、手紙の主を探す
----------バタン!!!
「な、何!?」
瞬間、扉がすごい勢いで閉まる。
あまりに突然の事で、は驚き扉の元に向かう
------------ガチャ、ガチャ!
「なっ、何で!?・・・締まってるし!!」
ノブを必死で、上下に動かすも
まるで外から鍵をかけられたような感じ、扉がビクともしない
「ちょっ・・・誰か!誰か!!・・・誰か、」
-------ジュリュ!!
「なっ、・・・んぐ!?」
突然、の体に何か巻きつき、口から体にかけて巻きつく
不快な感触・・・人間とは全く別物の感触。
深緑色した・・・小さなオウトツのある、触手
何故こんなものがこんなところに?
「クフフフ・・・ようやく、来ましたね・・・待ってましたよ、」
「んっ!?」
突然暗闇の奥から現れた人物に、は恐怖で目を見開かせる
藍色の髪に、深緑色の学生服、頭部にフワフワと揺れる髪の束、そして・・・赤と青のオッドアイ
が最も恐怖と感じ、恐れている・・・六道骸、彼だった
「待ちくたびれちゃいました、僕。・・・、中々来ないから」
「んっ・・・んー!!」
「ああ、それじゃあお喋りできませんね。すいません」
骸が指を鳴らすと、の口元に巻きついていた触手が離れる
「な、何しにきたのよ!・・・ていうか、コイツ等なんなのよ!!」
「何しにきたという質問には、”に逢いにきた“。それからコイツ等は”僕の作り出した幻覚の触手たち“です」
「誰が事細かに説明しろって言ったのよ・・・離して!!」
「どうして?・・・だって僕はに逢いに来たんですよ。いけませんか?」
「アンタが良くても、私が嫌。離して」
「ダメです・・・だって、は僕のモノですから」
「は?」
すると、骸がに近づき、顎を上げる
「聞こえませんでしたか?・・・、貴女は僕のモノです」
「オモチャの間違いじゃない?」
「まさか。」
あの日、あの時から、もう貴女は僕のモノ
誰にも渡したりしない、僕だけのモノ
「ねぇ、。・・・何か甘い匂いがしませんか?」
「え・・・ぁ・・・」
すると、突然の鼻に甘い匂いが掠めていく
思わずガクッと首が前にうな垂れてしまう・・・甘い甘い匂いが。
「クフフフ・・・実はですね、この触手たちに・・・たっぷり催淫剤をという、念を入れて出したんですよ」
「!!!」
骸の言葉に、は驚きを隠せない
うな垂れた顔をすぐさま上げる・・・が
「ひゃぁ・・・!!」
突然、は嬌声を上げる。
すると、下から、巻きついている触手とは別に1本出てきての蕾を
下着越しで緩く触れる。
「あっ・・・あぁん、あ・・・や、やめっ・・・ぁん」
「クフフフ・・・さぁ、楽しみましょう」
僕 と 貴 女 の 甘 く 蕩 け る 時 間 を
そして、最初に戻る
もうの蕾を触手が弄り続けて、30分は経っている
淫剤付の触手たちがの体中をまさぐり、蕾を激しくと擦り上げる
それで、何度とは果て、床に愛液を零すか。
「あ、・・・あぁ、・・・む、骸・・・も、もう・・・や、ぁ・・・あぅ、ああん!!」
「何が嫌なんですか?下のお口は、とても悦んでますよ」
「ひゃぁあ!!!・・・あ、あぁっ、や、やめぇ・・・あぅ、あ、あ・・」
ねっとりとした、触手が擦り上げるだけでは甘い声を出して啼く
グチュグチュと下着越し、擦り上げる音が、啼く声が僕の耳を犯していく
「あ、ああっ・・・あ、・・・もう、もうダメッ・・・あ、あ・・・------あぁぁあああ!!!!」
触手の激しい擦り上げに、は何度目かの絶頂を迎え
嬌声を上げるなり、体から一気に力が抜け、うな垂れる。
もう、下着からも愛液が零れ落ち、下着の役割すら果たしていない。
「クフフフ・・・淫乱ですね、」
「ハァ・・・はぁ・・・ぁ・・・はぁ・・・」
「床にの蜜がたっぷり零れてますね・・・これじゃあ下着、役目を果たしてないですね。邪魔でしょうから脱いじゃいましょう・・・。」
「えっ・・・あ、・・・やぁああ!!やめ、やめてぇえ!!」
僕は指を鳴らし、触手たちを動かし、の濡れて愛液がしみこんだ下着を脱がせた。
地には、愛液がしみこんだ下着が落ちる。
「あ、・・・や・・・やめっ・・・返して!!」
「おやおや、まだ無駄口が叩けるみたいですね。・・まぁ、すぐに気持ち良くなりますから・・・」
「この触手でね」
「ぇ」
----------グチュゥウ!!!
「ぁ、ああぁああ!!!」
瞬間、僕は触手の1本をのナカへと挿れた
もちろん、蕾には淫剤がたっぷり塗られて、滑りは抜群に良い
触手はズルズルと、のナカへと入っていく
「あ、あぁ、あぅ、・・・あ、ぁあっん!・・・む、骸・・・あ、あぁっ、ら・・・らめぇえ!!」
「おやおや、舌が上手く回っていませんよ。」
「ひゃぁあっん!!・・・あぅ、あン!・・・あ、・・・ソ、ソコは・・・あぅうん!!」
の性感帯に、触手が触れ激しくピストン運動を繰り返す
グチュグチュという抜き差しの音で、は脳内がトロトロに解かされ
目の焦点など合っていない。口端からは涎が滴り落ちる。
「あぅ、あ、ぁあン!!・・・骸・・・骸・・・もぅ、らめぇっ・・・らめぇえ・・・壊れちゃ、壊れちゃうぅ!!」
「・・・たかが、触手ですよ?そんなに気持ちがイイんですか?」
「あひゃ、あ、ああっ・・・ィイ・・・あぅ、イィのぉ・・・あぁ、ん!・・・あ、ソコ・・・ソコもっと・・・!!」
「やれやれ・・・軽く性人形に成り下がってますね。まぁ僕の開発の仕方がいいんでしょう、クフフフ・・・ですが」
---------ジュルゥウ!!
「あぁあっん、な、・・・何でぇえ!!やぁあ!!」
僕は、のナカを抜き差ししていた触手を引き抜いた。
突然の喪失感には、感じていた快楽を手離され、悲鳴をあげ僕に縋る
「骸・・・骸・・・っ・・・お願い・・・お願い、頂戴・・・あぅ、あ・・・はぁ・・・」
「イヤラシイ子ですね、。・・・そういう子には・・・」
「お仕置き、ですよ」
----------ズチュゥウ!!!
「はぁあぁああん!!」
「っ・・・イイ締りですよ、・・・っ」
僕は一気に自らの性器を出し、のナカを貫いた。
触手でイイ具合に慣らされ、性器を入れるとナカはキュッと締め上げる
「あぁっ、あ、ああ・・・む、くろ・・・あぅ、ぅうん!・・・骸・・・あ、ああっ!!」
「さぁ、の大好きな僕ですよ?・・・いかがですか?」
「あぅ、あ、ああっ・・・骸・・・あぅうん、ひゃぁ、はぅ、あっん!」
「ホラ・・・触手と僕、どっちが気持ちイイか言ってごらんなさい・・・ホラッ、ホラッ!」
そう言って、まるで煽るように僕は性器を打ち付ける。
結合部分は卑猥な音を奏で、彼女の胸は上下に激しく揺れる
「はぁあっ、あ、ああっ・・・らめっ・・・あぅ!!・・ん、あっ!!骸・・・・激しっ、あ、あぅう!!」
「答えになってませんよ、。触手と僕・・・どちらが気持ちイイんです?」
「あ、ひゃぁあっ・・・骸・・・骸が・・・ィイ!!・・・骸のが、気持ちイイよぉお!!あぁん、ソコ、ソコ!!」
「良い答えです、・・・それでこそ、僕の愛すべきですよ。」
「骸・・・骸・・・あ、ああっ、・・・もっと!もっと!!・・・あぁっ、あン、ああっ!!」
「イ・ン・ラ・ン・・・ですね、は。」
僕はそう耳元で囁き、更に激しく腰を打ち付ける
目の前のは、啼き狂い、僕を求めた。
あぁ、そうですよ・・それでいいんです・・・貴女が僕の色に染まれば・・・それだけでいいんですよ
「・・・・・・あぁ、僕の・・・っ」
「骸・・・むく、ろ・・・あっ、・・・あぁっん!!」
「・・・・・・好きです・・・・・・愛して・・・ますっ」
「ンッゥう・・・-------はぁぁあぁあぁんン!!!!」
ナカで締め付けられ、僕は欲望を爆ぜさせた
そして、もそれを受け止め果て、僕の体に身を預け意識を失った
僕も目を閉じ、ため息を一つ零し、目を開く
「もう、僕は貴女から離れられません・・・貴女が居なくては・・・僕は意味を成しません」
だから、こそ雲雀恭弥から奪いたい
だから、こそ僕の色で染め替えたい
だから、こそ貴女に僕を必要としてもらいたい
ねぇ、・・・貴女はそんな僕の愛を受け取ってくれますか?
雲雀クンを愛する貴女を愛してしまった僕を貴女は赦してくれますか?
そして、雲雀クン・・・・・・・・・
君から奪おうとしている・・・君の最愛の人を・・・守りきれますか?
「クフフフフ・・・・・・クフフフフ・・・・・・・・・クハハハハハ!!」
狂った僕の愛は、いつまで貴女を傷付け愛するのでしょうね?
狂愛中毒禁断症状悪化
(もう、僕は狂い過ぎて貴女を傷つけながら愛する事しか出来ないようです)