さて、何故が雲雀の事を嫌いと言い
反抗期?のような行動を起こしたのかというと
それは2日前の事に遡る。
「ふぇ?お風呂?」
「うん。と一緒にお風呂に入りたいと思ってね」
ふと、僕はそんな事をに言い出した。
小さい頃は、よく2人でお風呂に入ったものだ
もちろん、10歳とか言う歳になると一緒に入るなんて
絶対にありえないことだけどね。
はいそいそとお風呂にいく準備をしてる最中
僕はそんな事を言い出すから、の目は見開いたまま
「え・・・で、でも・・・・・・恥ずかしいよ」
「何で?」
「だ・・・だって・・・」
すると、は顔を赤く染め、モジモジとし始めた
僕は笑みを浮かべ、彼女の側に行き・・・・・
「僕の裸見るのが恥ずかしいの?それとも、の体を僕に見られるのが恥ずかしい?」
「・・・・・・どっち、も・・・」
「いつも見てるじゃない・・・お布団の中で」
「うっ・・・うぅう〜」
「だってそうでしょう。・・・それとも今見てあげようか?」
イタズラっぽい笑みを浮かべ
にそう言うと、は顔を真っ赤にして首を横に振った。
「恭ちゃん、一緒に入るの?」
「入りたいから言ってるんだけど・・・イヤ?」
「そぅ、じゃ・・・ないけど・・・」
「じゃあいいでしょ、一緒に入ろう・・・。僕が体洗ってあげる」
「・・・いぃよ・・・でも・・・エッチなことしない?」
「そうだね。」
「じゃあ、お風呂入ろう恭ちゃん!」
「うん。」
は嬉しそうに僕の手を引いて
お風呂場にと歩く。
まんまと彼女を騙した自分はなんとも意地汚いなぁ〜とか
思ってしまったけれど・・・いいじゃない、コレも愛情表現
養育の一環として・・・大人の狡賢さを教えてあげなきゃね
------------チャポン!・・・・・・クチュ、クチュ、クチュ・・・
「ひゃぁう!・・・あ、あぁん・・・きょ、恭ちゃ・・・あぁっ、ゃ、やだぁあ!!」
「何可愛い声出してるの、?・・・僕洗ってるだけだよ」
「違ぅ・・・ち、がぅよぉ!・・・あぁん!あ、ああっ・・・やぁあん!!」
「クスクス・・・手が滑るんだ、ゴメンね」
風呂場には檜の浴槽独特の自然の香りがしてきた
そんな中・・・湯船から体を出し、檜で敷き詰めた床に座り
の体を僕の胸にもたれかからせ、僕は背後から、彼女の体を洗う
と、見せかけて、蕾を指で扱いていた。
もちろん、普通に触ってしまえばそれは性行為と思われる・・・なら
ボディーソープを手に塗り、滑ると思わせれば・・・何とでもなる。
「やらぁ・・・やらぁあ!!・・・恭ちゃ、・・・あぁあん!・・・エッチなこと、・・・しないって・・・あぁあっ!」
「僕はそんな事一言も言ってないよ・・・ただ、”そうだね“って答えただけだよ。エッチなことはしないっては言ってない。」
「ぅ・・・嘘つきぃ・・・あぁ、・・・ぁン、あっ・・恭ちゃんの、嘘つきぃ!!・・・あぁあっ」
「何とでも言えば。・・・気持ち良くて満更イヤでもないくせに・・・ねぇ、」
そう言って、僕はの耳に甘噛みをし
耳殻をそのまま舐めまわす・・・一方の手は、蕾を扱き
の小さな胸の乳房を優しく揉みほぐす。
「恭ちゃん・・・や、やぁあ!!・・・あ、ああっ、あ、あ・・・!」
「、可愛いね・・・ココなんか、ホラボディーソープと絡まってヌルヌルだよ」
「ひゃぁあっ、恭ちゃ、やぁ、やだぁあ!・・・あ、あ、・・・あぁあん!!」
「下のお口からはエッチなよだれが出てきてる・・・はしたない子だね、」
「恭ちゃん、恭ちゃん・・・だめ、だめぇえ!!・・・ひゃぁ、あっ、ああっ・・・ンぅ!」
「何がダメなの?・・・気持ちイイんでしょ、・・・ホラ、ホラ」
僕は蕾を扱く指を激しく動かした
グチュグチュと風呂場中に響く、卑猥な水音
そして、快楽のあまり抵抗の言葉すらも甘く、響き渡る
愛らしいまでのの啼き声
「あっ・・・あ、ああ・・ぁあっ・・・」
「、イッていいよ」
そう耳元で低く囁き
指を蕾のナカへと挿れた瞬間・・・・
「ひゃぅ------んぁぁああああああぁあ!!!!」
は絶頂を迎え、愛液を外へと出した。
もちろん、僕の指にも少量ではあるが付着し
は一気にぐったりとする。
「フフ・・・・・可愛かったよ、」
「んっ・・・んぅ・・・ぅう・・・」
「?」
すると、突然の様子がおかしくなる
顔をほのかに赤らめ、少し震えながら、何かを我慢しているかのよう
まさか・・・・・・
「」
「ぅ・・・ぅう」
「あれほどお風呂に入る前はトイレに行きなって言ったでしょ」
「ご、めん・・・なさぃ・・・」
僕はため息を零した
いや、別に怒ってるわけ・・・でも、多少怒ってるよ
普段なら、ちゃんと言いつけを守って
お風呂に入る前は、トイレに行くように促していた。
いくら体型が10歳児とはいえ、心の方が・・・幼稚園児並みとなれば
精神の方が若干上回る・・・尿意を催してもおかしくない。
「忘れてたの?」
「だって・・・恭ちゃんと、お風呂に・・・早く、入りたかったから」
あぁ、何て可愛い事を言うんだろうかこの子は
上目遣いで、僕を見てくる視線は
まさしく何とも言えない・・・否、ちょっと僕の鼻から
赤い液体が出てきそうな勢いだよ
でも、人の言いつけを守らない子には・・・・・・ね。
それなりのお仕置きが必要かな。
「きゃぁっ?!恭、ちゃん?!」
「お仕置きだよ、」
「ふぇ?・・・やぁっ!!」
僕はの足を持ち上げ、開脚をさせたまま
鏡に脚を大きく開かせたの姿を映した。
「きょ、恭ちゃ・・・っや、やだぁ・・・恥ずかしい!」
「恥ずかしくないよ・・・可愛いよ。ホラ、よく見て・・・の下の口、ヒクヒクして僕を欲しがってる」
「見ないで・・・見ちゃだめぇ!!」
「・・・今から、僕と繋がるところ・・・よく見てなよ」
「恭ちゃん、まっ・・・・・・」
----------ぐちゅぅううっ!!
「やぁぁあああぁ!!!」
「っ、・・・締め付けすぎ」
そう言って、僕はの蕾にそのまま自らの
勃ち上がった性器を挿れた。
は甲高い声を上げるも、ナカは僕を受け入れ締め付けを始める。
「きょ、恭ちゃん・・・ダメェ!!・・・あ、あぁあっ・・・やぁあ!!」
「嘘つき・・・ナカは気持ちイイって言ってるよ。」
「ふぁっ!・・・あ、ああっん!・・・ら、らめぇ!!・・・あひゃっ、あぁ、ン!恭ちゃん、らめぇぇえ!!」
「もしかして、出ちゃうの?・・・いいよ、出しても・・・僕がちゃんと見ててあげるから」
「やぁ、やぁあ!!・・・しない、しないもん!!あっ、あぁん、おしっこ・・・しな・・・ひゃぁああっ!」
まったく、いつの間にこんな強情に育ったんだろうね
いつもなら、可愛く甘えるのに
何故か今日はえらく僕に反抗的だね
まぁ、其処が可愛い君の魅力の一つでもあるけどさ
「じゃあ、させるまでかな」
「え?・・・あ、や、・・・きゃぁうう!!・・・恭ちゃ、恭ちゃん・・・らめぇ、らめぇぇえ!!」
僕は激しく腰を動かし、のナカを掻き乱す。
の小さな体が上下に激しく揺れ動くたび
彼女は甘い声をあげつつも、決して放尿をしないという。
そう、反抗されると、ますますさせたくなる。
僕ってもうダメだよね・・・いろんな意味で。
「ぁン!あぁあっ・・・恭ちゃん、らめぇえ・・・もう、もうゴリゴリしちゃらめぇなのぉ!!あぁあん!!」
「嘘ばっかり・・・、僕の好きなんでしょ?僕のコレでゴリゴリされるの好きなんでしょ」
「ふっ・・・ぅうぁ・・・あ、ああっん!・・・しゅきぃ、しゅきだけどぉ!!・・・ぁあん、恭ちゃん・・・ふか、ぃ!深いよぉお!!」
「そう?その割りに、は僕をギュウギュウにして離してくれないね・・・可愛い」
「恭ちゃぁ・・・ぁああっ・・・あぁ・・・おちんちんが・・・もぅ、もうだめぇええ!!」
「僕のがどうしたの?」
「恭ちゃんの、おちんちんが・・・しゅごくて・・・ぁあん!あ、ああっ・・・もぅ、おしっこ・・・出ちゃうよぉお!!」
「いいよ、出して・・・のしてるところ、僕にも見せ・・・て!」
そう言って、思いっきり深くに性器を貫いた。
それこそ、の子宮に届くんじゃないかと思うくらい
「ぁぁああん!・・・らめぇ、恭ちゃん・・・らめぇえ!!もぅ、もぅ・・・イッちゃうぅう・・・出ちゃうよぉお!!」
「・・・いいんだよ、僕ちゃんと見ててあげるから」
「あ、あ、ああっ・・・あぁあっん!恭ちゃん、恭ちゃぁあ・・・!!」
「・・・ッ、く・・・ぁ、ッ!」
「きゃぁう・・あ、ああ・・・---------ぁぁぁあぁぁああああん!!!!」
僕はのナカに精液を爆ぜさせると
はそれを受け止め、自らも果てたと同時に放尿をした。
ドロッとした白濁の液と、緩やかに流れる液体は、全て下水道へと流れていく
「ぅ・・・あ・・・はぅ・・・ぅう・・・っ」
「・・・おもらし、しちゃったね」
「ふぅ・・うぅ・・・」
「さぁ、早く体を洗ってしまおう・・・風邪を引いちゃダメだからね」
僕はを後ろから優しく抱きしめたのだった
だが、この時の雲雀はまだ気付いてない
それが原因で、に”大嫌い“と言われ
自分自身を相当悩ませる種と、そして・・・・・・
「ちょっと、さんいきなり泊めろって言うのは・・・さすがに」
「恭ちゃんの顔も見たくないの・・・だからツナ君のおウチにお泊りする」
「こ、困ったなぁ・・・。」
「10代目どうします?」
「お困りでしたら、僕が面倒を」
「骸に預けるくらいだったら、俺がさんを預かった方がいいよな。」
「(・・・チッ)」
そう言って、ツナはを抱き上げる。
「わ〜い!ツナ君のおウチにお泊り〜」
「おい、ツナ・・・雲雀はどうする気だ?」
「リボーン」
すると、リボーンがツナに
雲雀の事を聞く。
今までを育てていたのは、雲雀本人
だが、しかし今現在は雲雀の元から離れたいと言う
あの雲雀の性格を昔から理解してるからこそ
どうするかとリボーンは問いかけた。
「とりあえず、・・・話はしてみるよ・・・絶対に怒ると思うけどなあの人のことだし」
「、お前もとりあえず10代目に付いて行ってやれ」
「えー・・・やだぁ。恭ちゃんと会いたくない」
「ツナん家に行くなら、雲雀にちゃんと言わないとな・・・ツナの家にお泊りするって」
「うー・・・たけしが言うなら、行く。」
「お前、俺と山本の扱いが酷くないか?」
「まぁ、沢田綱吉が預かるとなれば、雲雀クンも安心はするんじゃないんですか?本当は
を1番理解している僕が預かった方が無難だと思うんですけどね」
『いや、お前が1番危険だって』
「アハハハ、むっくん言われたー」
「ちょっ、まで酷くないですか?!」
談話室には楽しげな声が響き渡っていた。
雲雀のたった一つの行為が
にまさかの行動を起こさせてしまったのだった。
養育ライフ絶対的ピンチの原因
(全ての原因は、そう彼の一つの行為からだったのだ。)