-------ギシッギシ、ギシッ・・・!






「ふあっ!!・・・あっ、あぁン!!・・・あ、ああっ」

、いいよその声・・・もっと啼けるよね・・・ホラ、啼いて、ホラ」

「ぃっ・・・あっ・・・あン!・・・あ、ああ・・・はぅ、あっん!!」

「アハハハ!イイ声だよ。すっごくイイ声・・・僕ソソられちゃうなぁ」






を監禁して、メチャクチャに犯しまくって数日。
僕は隙さえあれば、の元にやってきては、彼女の体を
自分のものに変えるべく、調教していた。



脚を大きく開かせて、僕の猛った性器を激しく打ち付ける



色んな体位を試して、の体・・・僕だけを欲しがる体にしようとしていた。









「あっ!・・・あぁっ!!・・・だ、ダメッ・・・も、もう・・・イッ、・・・イクッ・・・あぁン!!」

「あれ?もうイきそうなんだ・・・イッちゃうんだぁ・・・へぇ〜・・・ねぇ、こういう時どうするかちゃんと教えたよね?僕」




は絶頂を迎えようとしていた。
だが、僕はただ数日普通に犯していたわけではない・・・もちろん
僕だと、教え込むために・・・僕だけを欲しがるという・・・それだけのために。


僕は、動きを止めて、を見る。






「ッ・・・あ、ああっ・・・ぃ・・・ぃやぁっ」

・・・僕教えただろ?ちゃんと口ついてるんだから・・・言わなきゃ」

「っ・・・ぃ、いやっ・・・」

「あっそ。なら、このままイカないまま終わっても僕はいいんだけど?」

「やっ、やだぁっ!!・・・っ、ぁ・・・」






焦らしたり、途中で終わったりするのがどうやらは苦手らしい

多分これものバージンを奪って、を育てた奴がの体に染み込ませたに違いない



僕は笑みを浮かべ、彼女は屈辱で顔が歪む。




は素直だよね。それも可愛い証拠だよ」
「う・・・うるさ・・・ぃ」
「ね。ホラ・・・言わなきゃ・・・いつまで経ってもイカせてあげれないよ・・・それでもいいの?」
「・・・・・・っ」




屈辱だろう
何せ、敵の総大将に此処まで犯され続けているのだから

監禁されて、毎日と言っていいほど犯されている。

開拓済みの体であっても、此処までのセックスの回数が多いと体が壊れるだろう





それに、好きでもない男に・・・こんな風にまでされているのだから









・・・ホラ。」

「・・・イ、イかせて・・・・・・・・」

「イかせて?・・・その続きは?」










































「イかせて・・・下さい・・・・・・・・・白蘭様・・・・・・」






あぁ、コレが征服欲だ




「イイ子だね。ちゃんと言えたにご褒美上げちゃう」





僕はその言葉を耳に聞き入れ満足し
止めていた腰を激しく動かし、性器をのナカに打ち付ける。





「ひゃぁあっ!!!・・・あっ、ああっ・・・や、やだっ・・・あっ、あン!!」
「何がイヤなの、?ナカ凄く僕のこと締め付けてるよ・・・そんなに僕が欲しかった?嬉しいなぁ」
「やっ、あっ・・・あン、ああ・・・んっ、あ・・・ぁう・・・あ、ああ」
「クスクス・・・可愛いよ、・・・凄く可愛い」






卑猥な音が部屋中に響き渡る


変えたばかりの白いシーツがシワの波を描き


僕の大好きな人は、白い波の上で快楽で甘い啼き声を上げる


一つ一つのその声ですら、僕は愛しくてたまらない。











・・・・・・っ」

「ひゃっ、あっ・・・ああ、・・・も、ぃ・・・いやぁ!・・・あっ、ああぁっ」

「イヤだなんて・・・言わせないよ・・・君はずっと、僕のモノ・・・なんだから」

「あっ、・・・ぁあン!・・・っ、・・・あ・・・は、・・・ぁう、・・ン!・・・」

「・・・、・・・ナカ、出すよ」

「いっ・・・や!・・・ヤダッ、こ、来ないで!」

「ムーリ・・・もう、出ちゃう・・・・・ッ!」

「っ!?・・・----ぁああぁあああ!!!!」








もう、何回と・・・の中に欲望を吐き出しただろうか
覚えていないけど、彼女のナカは凄く心地が良い・・・外で吐き出すよりも
と一緒に果てたほうが、凄く気持ちがいい。


僕は、ゆっくりと、のナカから自らの性器を出した。





「・・・・・・愛してるよ」

「・・・っ・・・」






そして、いつも僕は終わると彼女にそう言うのだ。

だけど、はセックスを終えると、僕の顔すら見ようとしない
顔を横に背けて、涙をたくさん流す。

あぁ、もうそんな顔も凄く可愛く思えてしまうよ






、何か返したら?僕、寂しいじゃん」
「喋りかけてこないで・・・不愉快」
「凄く良かったのに」
「アンタだけでしょそれは。」
「でも、の体・・・徐々に僕に慣れてきてるよ・・・それくらい僕、上手いって事だよね。アハハハ」
「・・・・・・」







は無言で、体を起こした。

僕はため息を零して、脱ぎ散らかした服のシャツをに羽織らせた






「僕これから会議だから・・・2時間ちょっとは戻ってこないよ」

「・・・勝手に行けば」

「その隙に逃げようなんて・・・あぁ、出来ないか。・・・そんなボロボロの体じゃ」

「ふざけっ!・・・っ」





僕を引っ叩こうとした、の手は空を切り
そのままベッドに倒れこんだ。

セックスをして、体の負担が一番かかるのは女性だっていうのに。








「ダメだよ、・・・無理して動いちゃ」








僕はそっと、の体を起こした。
そんなは僕を強く睨みつけていた。






「体、しっかり休めてね」

「うるさい」

「強情だね。・・・でも、好きだよそんな。・・・帰ってきたらまた遊ぼうね・・・いや」
























「 
ア ソ ん で あ げ る ね 」














そう、の耳元に言って
僕はを閉じ込めている白い部屋から出るのだった。

その時、僕の後ろで、声を押し殺して泣いているの声が聞こえてきた
まるで、その声は・・・カナリアが鳴くのを忘れてもがき苦しんでいるかのようだった。




























---------プシュー・・・!






「あ、白蘭様・・・どちらにいらっしゃったんですか?」
「レオ君・・・ごめんね。ちょっと野暮用で」
「探したんですよ・・・皆さんお待ちかねなのでお早く。」
「そうだったね。あぁ2時間も会議するのか・・・面倒だなぁ〜」
「白蘭様。」
「冗談だって・・・じゃ、レオ君留守は任せたよ」
「はい。行ってらっしゃいませ」








---------プシュー・・・!









「さて、・・・どうしたものか・・・」






とりあえず、この姿は少々居心地が悪い








---------フワァア







「やはり、自分の体で動くのが一番ですよね」





レオナルド・リッピ・・・いや、グイド・グレゴの体は少々使いづらい。
まぁ、憑依したのは間違ってはいなかったのだが・・・どうも、またクロームとは違うので
少々扱いづらいのが難点だ。


普段はグイド・グレゴの体で・・・だが、誰もいなくなれば・・・本来の六道骸の姿で
行動できるというのがまぁ、何とでもなる。




僕は白蘭の居なくなった部屋で辺りを見渡す






・・・何処に行ったんですか・・・っ」






ミルフィオーレの・・・この建物中、とりあえず調べた。

監視カメラ、防犯カメラ、全部・・・それこそ、ネズミ一匹入りそうな場所まで
だが、の気配が全く感じれない。

まさか、脱出してる?・・・などと思いを張り巡らせたが、ボンゴレのほうからの連絡が入らないことから
多分まだはこの建物内の何処かにいる






残るはこの部屋・・・白蘭の部屋だけとなった


だが、この部屋にすら監視カメラの類のものは一切ない
それくらい、あの格好をしているのだからお見通しだ。


此処にいないのであれば、じゃあ何処にいるんだ?











「はぁ・・・・・・何処に居るんですか・・・」







僕は壁に背を向け、顔を俯かせた。



ここ数日、白蘭に勘付かれないようにどうにか探した。
だけど、彼女の手がかり一つないまま、グイド・グレゴの体の中に入り込み
ミルフィオーレの調査をしている。

それで、が上手く見つかれば・・・と思っていたのだが、見つからない。






「・・・・・・・・・」





僕は頭を抱え悩ませていた。









----------ヒュー・・・・・・










「ん?・・・風?」









すると、何処からともなく風が吹いてきた。
強くもない・・・本当に微弱な風だ。

僕は背もたれにしていた壁から体を離し、壁を見る。







「ただの、壁・・・ですよね?・・・何故、風が?」





建てつけが悪い・・・はずがない。
この建物の中の仕組みは大体把握している。

隙間風が入り込むのも許さない・・・頑丈な造りだ、それなのに、何故壁から風が?










「まさか・・・隣に、隠し部屋とか・・・典型的なパターンですか?笑えないジョークですよ」










でも、試しに壁を数箇所叩いてみた。
お決まりなパターンとしては、一箇所だけ・・・何故か音が違ったりする。

あの、白蘭がそんなこと、するはずない。










---------コンコン、コンコン、コンコン・・・・・・ゴンゴン!









「ん?・・・音が違う」




もう一度、前の部分を叩いた・・・そして、音が深いところを叩いたが
其処だけが、やっぱり音が違う・・・。


まさかの、展開に僕は思わず笑ってしまったが・・・コレで隣には隠し部屋か何かあると睨んだ。




「壊す・・・という手段はあまりにも派手すぎますね。確実にボタンか何かあるはず・・・」



そう言って、音が怪しいところ・・・手探りで探っていると











------ピッ!・・・プシュー!!









「おやおや、ご丁寧に・・・自動ドアの次は、古風にノブ式ですか?・・・クフフフ、あの男の好みそうなことだ」





壁を探っていると、指が何かしらボタンに触れたらしく
横へと壁がスライドし、現れたのは、木で出来たノブ式のドア。


僕はそう言って、ドアノブを握り捻った。





さぁ、何が出る・・・リングや匣(ボックス)の秘密か?

それとも、彼専用の何かの部屋か・・・それとも・・・・・・・・・・






















「っ!!」










開けた瞬間、驚いた。


白い、白い部屋・・・真ん中に置かれた広いベッド


そして・・・そのベッドに・・・座り込んでいた











「・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」




「・・・?」



「ぇっ?」








思わず声をあげてしまった。
だが、僕の声に、座り込んでいた人物がゆっくり振り返る








「・・・・・・む、くろ・・・?」

「・・・・!」

「・・・骸ッ・・・あっ!」

「危ない!!」







ベッドから落ちそうになったを僕は
すぐさま抱きとめ・・・そのまま腕の中に収めた。



紛れもない・・・其処に居たのは、だった






・・・、探しましたよ随分・・・どうして、貴女は僕を心配ばかりさせるんですか」

「・・・骸、・・・骸、どうして・・・ッ」

「話せば凄く長くなります・・・それよりも、なんですかこの部屋・・・気味が悪いですね」

「・・・・・・」

?」









すると、彼女の僕の服の袖を掴む力が強まりつつ・・・震えていた。






「何か、あったんですか?」
「・・・骸、私・・・もう・・・戻れないよ・・・」
「何言ってるんですか、。・・・戻れないって・・・一体・・・?」
「戻れないよ・・・もう・・・アジトにも・・・骸のところにも・・・」







言っていることが分からなかった
は一体どうしたというのだろうか・・・ここ数日、彼女に一体何が・・・







「アジトに戻れないとしても・・・僕のところとは・・・一体」
「もう、終わりなんだよ・・・私達・・・私、骸の側に居れない・・・」
「バカなこと言わないで下さい。・・・僕が貴女を離すわけないでしょう・・・貴女が居れないと言っても僕は」
「じゃあ、私が他の男に抱かれても、それでも、アンタ私の側に居れるって言うの!?」





凄い勢いで、が僕に言い放ってきた。
目から涙が溢れていた・・・しかも、目は酷く充血している・・・


手を見ると、何やら縛った跡の様なものが
服だって・・・辺りに散らばって
の着てる服だって・・・サイズが、違いすぎる。



そして、言葉の意味


そんなはずはない・・・そんなはず・・・




・・・まさか・・・・・・・・・・」






























「白蘭に、犯されてるんですか?」










僕がそう言うと、は顔を俯かせて何も言わなくなった。




「まさか・・・嘘でしょう、

「嘘、じゃない・・・本当に、白蘭に・・・犯されてる」

「まさかとは思いますが・・・この部屋に、監禁・・・されてるのでは?」

「・・・ぅん・・・私を、逃がさないようにって・・・アイツ、私を監禁して・・・毎日、毎日・・・ッ」






そう言って、は泣き出した。

道理でさっき、姿が見えないと思ったら・・・この部屋に篭って、を弄んでいたということか






「もう、もう戻れないよ骸・・・私、骸の側に居れないよ!」
「僕は、一言も・・・貴女を捨てるなんて、言ってませんけど?」
「呆れてるでしょうが!!敵の大将にメチャクチャに犯されてるんだよ!好きでもない男に・・・ッ!!」
!」
「!?・・・っ骸・・・私・・・もぅ、やだ・・・っアイツの感触が・・・いやっ・・・」






は涙を零して、僕に訴えていた。


もう、の心も、体も、ボロボロだ・・・あの白蘭のせいで








「・・・じゃあ、

「な、に?」

「僕が貴女を躾け直します・・・あんな男に体を弄ばれているのなら、僕は貴女の体に付いた
あの男の爪跡を消す・・・その義務があります。」

「む、くろ」

「貴女の体に色々教え込んだのはこの僕です・・・僕のに手を出されて、黙って引き下がるほど
僕はレベルの低い男ではないですよ。」

「・・・っ、わ、たし・・・」

「さぁ、・・・見せて御覧なさい・・・全部・・・」























「もう一度、僕だということをその体に教え込まなければなりませんからね」






やられたら、やり返す

は誰のものか、あの男に充分と教える必要がある。


そして・・・・・・・





、コレは躾けると同時にお仕置きでもあるんですからね」

「ぇ?」

「当たり前ですよ。他の男に体を許したんですから・・・貴女もそれなりの罪があります。
なら、罰を与えなければ・・・僕も納得いきません。」

「骸」

「さぁ、・・・僕に全てを見せてください。」
















優しく躾けなおしてあげますからね









Distruzione〜破壊のロミオ〜
(君は誰のモノか、もう一度その体に教え直さなければいけないですね)


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