ヒロインです
ディフォルト名
英名:アイリス 苗字：早乙女絢芽
ヒロイン〜Side.現世
ギリシア人、２２歳で虹の女神・イリスの化身。
神々の伝令を受け取り、アテナや教皇に伝えたりと
度々聖域(サンクチュアリ)に出入りをし、その中で黄金聖闘士たちとも交流を深めていた。
また虹の女神と言えど神の化身であるため小宇宙(コスモ)もそれなりに高い。
しかしその体はやはり人間のものであるため、必ずしも不死身ではなかった。
とあることをきっかけに不遇の死を遂げた
早乙女絢芽は１７歳で早乙女神社の一人娘で城戸沙織の友人。
小さい頃から不思議な力を感じる体質である。
父親は神社の宮司、母親は元看護士(現在主婦)
特に父親はその体質に気づいていたが「子供のお前が分かるものじゃない」と
言いながら絢芽の体質を敢えて否定していた。そんな父親に気を遣って絢芽を敢えて父親の前では
そのことを口にすることを避けている。しかし至って家族関係は良好である。
人と接することをあまり好まない不死鳥座の一輝を家に住まわせている。
日中は姿が見えなくなるが夜になるとまるで猫のように一輝は早乙女邸に戻ってきている
１週間居なくなる等その場合は必ず絢芽に言ってから居なくなり、必ず戻ってくるというサイクル。
突如交通事故に見舞われ、一時期瀕死状態にまで陥ったが
彼女の父親が祈祷し続けた結果、アイリスの魂を絢芽の体に宿し一命を取り留めた。
その結果時々アイリスの記憶が絢芽の頭の中を駆け巡ることもあったりしている
また沙織を通して知り合った黄金聖闘士から「アイリス」と呼ばれても嫌がらず返事をする。
魂が１人の人間の体に２つある状態だが、絢芽の力が強いのか支配されることがなく
またアイリスも体を奪ってまで生き長らえようとはせず、絢芽の命を繋ぎとめ見守っている。
黄金聖闘士たちからは絢芽としても好かれており、恋愛対象と見られることがある
青銅聖闘士たちからは良き友人良き姉的存在でありながら、恋愛対象としても見られている
ヒロイン〜Side.LC
１６歳。虹の女神の化身であり、サーシャが来る以前から聖域に居た少女。
サーシャが来てからは彼女を励まし、時にからかい時に厳しく、まるで姉のように接する。
赤子の時に聖域の近くで捨てられているのを教皇セージに拾われ、聖域の中で育った。
そのためセージに対してタメ口、セージの兄・ハクレイに至っては「じじぃ」と呼ぶ口の悪さ
しかしセージは育ての親同然であるため、彼を困らせるようなことだけはしなかった
小宇宙が非常に高いため雑兵や女中でも彼女に逆らうものは基本的に居ない。何故か聖闘士候補生からは憧れの的。
黄金聖闘士達からすれば妹的存在ではあるが、時々女性らしい仕草をするため彼らの心が揺れることもしばしば。
意外にケンカが強かったりする。
通称・聖域の裏の女神(女神と書いて首領-ドン-と読む)
蟹座のマニゴルドとは兄妹同然で育ち、蠍座のカルディアとは悪友。
射手座のシジフォス、双子座のデフテロスを兄のように慕う
牡羊座のシオンからは言葉遣いが悪いといわれたまに怒られる。
しかし彼女も一人の恋するうら若き少女。
水瓶座の黄金聖闘士デジェルと恋人関係ではあるが、彼を人一倍困らせ振り回している。
悪友のカルディア曰くデジェルに対しての照れ隠しという。
デジェル本人はそんな彼女に手を焼きつつ、彼女が近づく他者に嫉妬しつつも
彼女への愛する気持ちがなくなることはなかったという。
ヒロイン、時々デジェルへの好きという気持ちが爆発すると、暴走を始める。
(どういった意味での暴走かは一部分からは秘密とされている･･･らしい)
この時代の聖域、唯一彼女に勝てたのは恋人のデジェルだけという。
誰もが恐れる？少女にも勝てなかったのは彼女が愛する男唯一人だけだったとされている