がお泊りに来たから
新八は神楽を連れて、自分の家に行った。

相変わらず新八が出際に
さんの体のことだけは考えてあげてくださいね」とか
おめぇは小姑か?!と思うほどの発言をしていき
二人は万事屋を後にしていった。





んでもって、只今銀さんとチャン、万事屋に二人っきり。


は台所に立って晩飯作ってくれてる。
俺はというとソファー座ってテレビ見たり、新聞見たり、ご飯待ち。

でも、1人でいるの寂しくなったから――――。






「きゃっ!?」


「晩御飯はなんですかー?」





台所に居るを後ろから抱きしめて、構ってもらうことにした。




「ぎ、銀さん・・・危ないですよ。火、使ってるんですから」


「大丈夫だって。んで、晩御飯な〜に?」


「簡単なのしか作れませんけど肉じゃがで」




いや、肉じゃが作るのを簡単とか普通言わないよ。

はぁ〜・・・もうこういう嫁さん本気で欲しい。むしろを本気で俺の嫁にしたい。




「もう少しでできますから待っててくださいね」


「じゃあ抱きしめたまま、銀さん待っとくわ」


「身動き取れませんから」


「いいじゃん、何かするわけじゃねぇんだしよぉ。それともなにか?」




















「何かシテ欲しい感じかなチャンは?」



後ろから抱きしめての耳元で囁くと
あら不思議・・・すぐに顔から耳まで真っ赤になっていった。




「なっ!?ち、ちちち違います!!か、からかうなら晩御飯抜きにしますよ!」


「おっと、それは勘弁だな。なら大人しく待ってますよー」




の体から離れて、俺は居間に戻った。
チラッと振り返るとの耳はまだ赤い。あぁ、可愛いこって。

ホント、あんなに可愛いとすぐ襲って食べたくなっちゃうから
俺の欲望爆発しちゃうんだよな。


今でも抑えてるの結構ギリギリ。


まぁ今盛ってたら完全に引かれるから、こういうときこそタイミング。
今はまだ我慢するときだ・・・もう少し時間を置こう。



そう心の中で悶々としながら、台所から香ってくる夕飯と彼女の後姿に幸せを感じていた。














「あー・・・もうだめ。もう食えねー・・・ご馳走様」


「余ったのは明日食べてもいいようにラップしておきますね」


「悪ぃ


「いいんですよ、お泊りさせてもらってるんですから。あ、私食器片付けますね」





飯を食い終えると、はニコニコしながら食器を片付けに台所に行く。

俺はそんな後姿を目で追う。

台所から水の流れる音と共に鼻歌交じりの声が聞こえてくる。



さて、そろそろデザートの時間と行きますか。


俺はソファーから立ち上がり、台所に向かい―――――。






チャン!」


「きゃっ!?ぎ、銀さん?!」





本日二度目の後ろからの抱擁。

大体を洗い終えたのか、あとはもう濯(すす)ぐのみの
泡だらけの食器たちが置かれていた。




「ん〜・・・〜寂しい〜早く食器洗い終えろよ」


「あとちょっとで終わりますから、もう少し待っててください。終わったらプリン一緒に食べましょう」


「てかさ〜俺さ〜もう待てないわけ」


「なんだったら先にプリン食べてていいですから」


「いやプリンじゃなくて」


「え?」





















を食べたくて食べたくて仕方ないんだけど」


「っ!?」




耳元で低く囁くと、の耳は赤くなっていく。

あー駄目・・・もう歯止めきかなくなりそ。





「ぎ、銀さん・・・あ、あのっ・・・その」


「俺のデザートはプリンじゃねぇよ。・・・おめぇだよ」





そう言いながら手をの小袖の襟に侵入させ、柔らかな胸を揉み
耳を吐息交じりで甘噛みをする。




「やっ・・・あっ・・・銀さん・・・っ、ま、待ってくださ」


「待たねぇって言ったろ。どんだけおめぇは俺にお預け食らわせる気だよ」


「で、でも・・・洗い物がっ」


「後回しにしてコッチに集中してろ」





胸を揉み、空いてる手で帯の紐を器用に解く。

手が早くの肌を触りたいと急くように帯を解いていく。
胸で事足りてねぇ証拠だ。



もっと、もっと触らせろ。

もっと、もっと感じさせろ。



頭の中でその言葉が延々と続いている。


帯紐が解けたのか、後はもう簡単に解ける。

紐から帯まで邪魔くせェもんは全部床にずり落ちていった。





・・・・コッチ触ってもいい?」


「え?・・・コ、コッチって」


「分かってるくせに、可愛い反応しやがって」





決まってんだろ?


心の中で呟き、俺はのナカに指を侵入させた。




「ひゃぁああっ!?」


「コッチって言ったら、おめぇのナカしかねぇじゃん。俺の指をすぐ食べちゃう食いしん坊なのココ」


「あっ・・・や、ぁあん!・・・ぎ、銀さんっ・・・んぅ」


「なぁ。今おめぇのナカに俺の指何本入ってると思う?」




ぐちゅぐちゅと指でナカを掻き乱しながら、の耳元で甘く囁く。
そのたびに、の体は熱くなり、呼吸が徐々に乱れてくる。

俺も興奮して、同じように息が乱れがちになる。




「ゎ・・・分かんなっ・・・んっ!あ、ああっ・・・」


「分かんねぇだぁ?こんなエロいヨダレダラダラ零しやがって、分かんねぇって言えた口かよ」


「ご、ごめんなさっ・・・あぁん!あ、ン・・・銀さんっ・・・あぁ、あ、許してぇえ」


「ったく。謝り方はいっちょまえに出来んのなお前。でも、まだ許さねぇよ」




そう言っての腰を掴んで、俺に尻を突き出させるような形にした。
だがお生憎とまだまだ挿れるには早すぎる。



もっと濡らして、もっと溺れさせて、もっと喘がせたい。



歯止めの利かなくなった理性は使いモンなりゃしねぇ。


だらりと垂れた着物の裾を腰まで捲り
俺は自分の顔をの尻の位置まで持っていく。





「おい、。どうしたココ?エロいヨダレ出てんぞ、はしたねぇな」


「やっ、やだっ銀さん見ないでっ!!」


「見ないでって・・・見えちまってるもんは仕方ねぇだろ。銀さん、をこんなエロい子にした覚えねぇけどなぁ」






言葉で辱められているのか、のナカの割れ目から
愛液がボタボタと零れ落ちてきていた。




「あーあ・・・おめぇどんだけ淫乱なワケ?まだ俺何にもしてねぇのに何ナカからヨダレ出してんの?」


「ち、違っ・・・ぎ、銀さんがっ・・・」


「はぁ、しょーがねぇな。分かったよ、飲みゃいいんだろ飲みゃよぉ」


「へ!?ちょっ、まっ・・・あぁぁあんん!!!」





割れ目から溢れる愛液を俺は舌全体を使って
口の中に流し込んだ。

もちろん、舌だけじゃ物足りず口そのものをの割れ目の近づけ
ナカから出る愛液を啜る。





「ふぁっ、ああっ・・・あぁん!銀さんっ・・・あっ、あぁ・・・そんな、あっぅん、舐めないでぇえ!!はっ、あぁあ!」





じゅるじゅる、ぴちゃぴちゃ・・・啜ったり、舐めたりするヤラシイ水音が台所中に響き渡り
が甘い嬌声を上げながら啼く。





「っは・・・ちゃんと立ってろよ。足震えてっぞ」


「んっああっ・・・あっ、だっだめぇ!!・・・銀さん・・・あっ、イッ・・・イッちゃうぅ!!立って、られないっ!!」






愛撫と耳を犯す卑猥な水音にの足はガクガクと震え
絶頂が近いサインを彼女自らが出す。


近ぇなら・・・イカせるしかねぇだろ。


俺は何も答えず舌を動かし、口の中にの愛液を入れる。

そして、の秘部に舌を触れさせ軽く口に含んだ瞬間――――。






「んぁぁあぁあああ!!!!」







ビクビクと体が震えイッた。

愛液は洪水のように溢れ出て、俺の顔と前髪に掛かった。
あ、やべぇ・・・俺多分今生クリームまみれにされるより幸せかもしれない。

なーんて、変態っぽく思ったがまぁ実際そう思ったから変態だというのは認めよう。



立っているのが限界だったのかはその場に座り込んだ。
俺は顔に掛かったの愛液を一滴残らず手で拭い舐め取った。





「結構濃ぃな。チャン、相当溜まってたのかな?」


「っ・・・ぅ」




俺が言うと恥ずかしそうにはうな垂れた。

まぁ溜まってたイコール俺以外に体委ねてねぇって証拠だ。


そう考えたら股間に違和感。
お!息子が元気にお盛ん状態じゃねーの。ならば。





・・・ちょっと待ってろ」


「ぇ?」





俺は元気に勃ちあがった息子のまま、慌てて机まで走り引き出しを開ける。

取り出したのはあのローション。
1人遊びのために買ったわけじゃねーよ。もちろん、とヤる時のことを考えて買った。
(いやまぁとヤる時のことを妄想しながらっていうのもあるんだけど・・・結果1人遊びだよな。)


ローションを握り、台所に戻る。

台所に戻ると今まで俺に背を向けていた
シンクの下の棚を背もたれにして俺を出迎えた。その顔からはもうヤラシイ色香しか漂ってこねぇ。



俺はと目線を合わせるように、座った。





「さて、と。脚広げろ


「え?やっ・・・あ、で、でもっ・・・」


「さっさとしねぇと、無理やりにでも俺のチンコ突っ込んで犯すぞコノヤロー」





ちょっと酷い脅し文句だが、それがよかったのか
は恐る恐る膝を曲げ脚を開かせた。

さっきイッたばかりなのに、割れ目はまるで生き物のようにパクパクと動き
俺が見つめるだけで愛液が滴り落ちていた。


俺はそれを見つめながら、ローションのキャップを開け手のひらに落とした。






「ぎ、銀さん・・・そ、それ・・・ハンドソープじゃ・・・」


「実はコレ、ハンドソープじゃないんだわ」


「ぇ?・・・じゃ、じゃあ・・・一体」






コレが何か知りたい?


教えてやるよ・・・今すぐ、その体に。



心の中で呟き、それをの割れ目に付着させ―――。





「ひゃっ!?冷たっ・・・あ、あぁあん!!」




そのままナカへと押し込んだ。

ナカで愛液と馴染ませるように、ゆっくりゆっくりと掻き乱す。




「ふっあ・・・あっ・・・んっ・・・銀さぁん・・・あっ、冷た・・・あぁん、コレ・・・・何っ?あああっ」


「んー?・・・ローション。ほれ、よくテレビでお笑い芸人共が透明の液体で滑るアレだよ。
でも本来はこうやってえっちぃ事に使うの。滑りよくなんだよコレが」




ズルッとのナカから指を引き抜く。

ローションと愛液が混ざって、白色の液体が輝いて見える。





、手ぇ出せ」


「え?・・・あ、は、はぃ」




は震えながら手を前に出した。
俺はその手のひらにローションを垂れ流した。





「冷てぇか?」


「は・・・はぃ。あの銀さん、コレどうするんですか?」


「それは・・・銀さんのココに塗るの。塗って


「えっ?!」





股間部分の元気になった息子を指差しながら言うと
の顔がみるみると赤くなっていった。



まぁそういう反応が来ることは分かっていたけども、やっぱり塗って欲しいじゃん・・・願望ですよ一種の!



俺はズボンのファスナーを下ろし、パンツから勃ちあがり
ガンガンに硬くなった息子の顔を出させた。

てか、さっきの前戯で興奮したのか・・・パンツちょっと汚れてるし!!

いや、それは置いといて。





「ねぇ・・・ソレ塗って、俺の息子に」


「えっ・・・で、でもっ・・・」


「大丈夫だって。怖ぇなら俺も手伝ってやっから・・・チャンのお手手で銀さんのココきもちよーくしてあげてよ」


「・・・銀、さん」




後押しすると、は恐る恐るローションの付いた手で俺のに触れた。

冷たいひんやりとした液体が、熱く昂ぶった肉棒に触れられ思わず肩が動く。





「・・・んっ」


「銀さん・・・大丈夫、ですか?」


「ちょっと冷たかっただけだ。ほら、手ぇ動かす・・・手伝ってやっから」


「は、はぃ」




はぎこちなく俺のモノにローションを塗りこんでいく。
そんな彼女の手の上に自分の手を重ね、ぎこちなさを緩和させるよう滑らかに動きを促す。




「ぎ、銀さん・・・っ、あの、やっぱり」


「何言ってんのお前?ホラ・・・がローション塗るの上手いから、どんどんかたーくなってきた。触ってて分かんねぇ?」


「あっ・・・あのっ・・・そ、そのっ」


「まぁは、触るよりも・・・・俺の感じるのがお上手だもんな」


「ふ、ふぇっ?・・・あっ、やっ・・・」





触っていたの手を簡単に退かし脚を広げさせ
割れ目に昂ぶったモノを密着させた。

自分で握って分かったけど・・・・結構いい感じに硬いですよ俺の息子。





「ローション使うとな、すっげぇキモチイイんだぜ」


「ぎ、銀さん・・・っ」


「良すぎて意識吹っ飛ばすな。あとハマんじゃねぇぞローションプレイに」


「えっ、あっ・・・ぁぁああぁんん!!!」




息もつかぬままのナカに一気に挿入。

ずりゅずりゅ、とか変に卑猥すぎる音が聞こえて耳がおかしくなりそう。
だが、耳だけじゃねぇ・・・のナカに入った途端、俺の体中の熱が
一気に昂ぶりに集中し始めた。


しかもローションのおかげか・・・んナカの最奥行くの早ぇ。

てか・・・あー超キモチイイ〜。





、動くぞ」


「ぇ?・・・あっ、銀さん・・・待ってくださ」


「いや」




の言葉に俺はすかさず拒否をして、腰を激しく動かし揺さぶる。
ナカで抜き差しされる俺のモノ。

ローション塗りたくって、滑りは抜群。さすが潤滑剤(カタカナでローション)!






「あっ・・・あぁあっ・・・銀さんっ・・・あふっ・・・あ、あぁっ・・・はぁ・・・あ、あ、あっん!」




・・・やべぇ・・・超サイコーッ。おめぇのナカ、俺のすっげぇ締め付けてくる」




「ふぁっ、あ、ああ・・・ぁン・・・激しっ・・・んんっ、銀さん・・・もっ・・・ゆっくりぃ・・・あぁあっ!!」




「ゆっくりだぁ?・・・はぁ・・・淫乱チャンは、激しいほうが好きなくせによぉ」






ゆっくりなんて、誰がしてやるか。


むしろ俺はお前と繋がるのをどれほど待ったと思ってんだ?


この俺を待たせた罪・・・その体でたっぷり返せよ。






「なぁ・・・ッ!」


「っぁああっ!!あっ・・・ぁああぁ!・・・あ・・・ぁん・・・」






最奥を激しく、突き上げると
の体は痙攣をした。・・・要するにイッた。

体の力が抜け、俺の肩には顔を埋めた。





ー・・・イクの早ぇよ。俺まだなんだけど」


「はぁ・・・はぁ・・・だって、銀さん・・・激しぃ・・・」


「だってチャンとエッチするの久々だからさぁ、銀さん力入りすぎちゃってるの。
ぶっちゃけ加減が出来ません!」


「銀、さん」





肩に頭を乗せたは俺の顔を見上げる。

目が快楽で潤んでて、イッた直後だからすっげぇ可愛い。
俺はそんなの瞼に唇を落とした。





「寂しかったんだぜ・・・おらぁよぉ」


「銀さん・・・・・・ごめん、なさい」


「あんま俺にこんな思いさせんじゃねぇよ




お前オカズに抜くとか、惨め過ぎて・・・だからよぉ・・・。







「何、ですか?」


「とりあえず、お前のナカに・・・出したい。駄目・・・だよな」




久々すぎて、コレ言うのすら恥ずかしいとかマジどんだけなんだよ俺は。
するとの手が俺の背中に絡みつき、服を握った。




?」


「ぃ・・・ぃです」


「え?」


「その・・・銀さん、感じたい・・・から・・・ぁの・・・」






肩に顔を埋めて小さな声で呟くの姿を見て、俺は頭を撫でた。





「手加減、しねぇからな」





そう言うとは一つ頷いた。

手加減なしと決まれば、もうどうにでもなれ。
むしろ今日はゼッテェ寝かせねぇ。


止めていた腰の動きを再び再開させ、のナカを犯す。





「ひっ、あ、ああっ・・・ぎ、銀さっ・・・ぁン・・・あぁあっ、苦しっ・・・ああっ、はあっ、お腹に・・・響くぅ!!」



「お腹にクる?・・・ならこのまま、に、孕ませちまおうかなぁ」



「あっ・・・あぁんっ・・・銀さん・・・っあっ、あふっ・・・んぅ・・・ま、まだ・・・やだぁっ!」





孕ませてしまえばいいかな?とか背徳的なこと考えたら
思いっきりに抵抗されて、思わず苦笑い。






「そんな抵抗するも好きだぜ」


「はっ・・・あっ、あぁっ・・・銀さん・・ゎ、たしも・・・好きです・・・好きっ・・・あぁん!」


「あんま、連呼すんなよ・・・もう、ヤバイ・・・出そっ」




の最奥を何度も何度も、求めるように突き上げて
擦れ合いを助けるローションもきっと今は乾いて、もう絡み合ってる互いの体液だけ。

そして俺は・・・イク寸前。






・・・マジ、ヤバイ・・・ッ・・・んっ、で、出る・・・っ」


「銀さん・・・あっ、ああぁっ・・・銀さん・・・キテ・・・あっ、ぁあ、ぉねがぃッ・・・いっぱいに、シテッ!!」


・・・ホントに・・・おめぇは・・・・・・」









どこまでも俺を引っ掻き回しやがって。








「・・・はっ・・・あっ・・・ッ!」


「んっ、ああっ・・・――――あぁぁあぁああ!!」





のナカに欲望を爆ぜさせ俺は果て、それを受け止めたも同じように果てた。

荒々しい呼吸を戻しながら俺はを見る。
二回もイッたからな・・・目が完全に蕩けてらぁ・・・あーあ可愛いでやんの。


俺はの前髪を撫で、おでこにキスをした。






「銀・・・さん」


「今日は寝かせるつもりねぇからな・・・覚悟しろ


「・・・はぃ」





優しいの返事に、やっぱり俺にはコイツしかいねぇって改めて思った。





やっぱり人間、1人じゃ無理なんですよ何事も。
(「とりあえずさぁ」「はい」「コレ(ローション)なくなるまでやるか」「え?!」)

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