「ぁ・・・やっ・・・あぁん・・・く、らっ・・・やめっ、ひゃっ!」


「何言うてん。ちゃんと体洗わんと・・・風邪引くで」


「バッ、バカッ・・・こんなの、洗って・・・んぅ・・・言わなっ・・・あぁん!」


「えぇ感じに声、響いてるなぁ・・・






水面に弾けた水の音。

温かい蒸気に包まれた広すぎる浴室。



その中で


響き渡る卑猥な音と


甘すぎるまでの愛しい人の声。




手にボディーソープの液を落とし
それを満遍なく彼女の体へと塗りこむ。



首から鎖骨、鎖骨から胸。

胸から腰、腰から・・・そして―――。







「ココもちゃぁんと綺麗にしたらな、せやろ?」


「あっ・・・わ、分かるけどぉ・・・んっ、ああっ・・・蔵が、しなく・・・あぅ・・・ても」


「たまにはの体、洗ってあげな。コレも俺の愛情やで」


「だからって・・・ひゃあっ!・・・い、今、しなくっ・・・んんっ、てもぉ・・・ぁあん!!」








俺の左の指がのナカを掻き乱す。


クチュクチュと響く、卑猥な音に
其処を掻き乱すたびに啼き声を上げる


後ろから彼女を攻めてる俺としては・・・興奮せずにはいられん。






「体、くらい・・・んあぁあっ・・・自分で、洗ぅっ・・・ああっ」


「えぇから俺が洗ったる」


「蔵、・・・ソコ、ばっかり・・・指っ、やだぁあっ!!」


「ちゃんと右手で他のトコも洗ってるやん。あぁでも手が滑って、色んなトコに当ってまうわ」





そう言いながら、のナカを掻き乱す左の指を止めず
右手を彼女の体へと滑らせる。


だが、その右手も体をまさぐるように触り
可愛い喘ぎ欲しさに、俺は胸を触る。





「ぃあぁん!・・・あっ、蔵ぁ・・・あっ、胸・・・触っちゃ、あぁあっ、だめぇ!」


「スマンスマン。手がどーしても滑んねん」


「う、嘘・・・っ、ワザと・・・ぁあん!!」




手が滑るフリをして、俺はの胸を揉む。

せやかてあまりにも可愛い声でが啼くもんやから
もっとイジメたいっちゅう気持ちが早まり始め、右の指で
の胸の乳首を摘みながら、耳へと息を吹きかけながら
彼女に囁く。







・・・・どないしたん?乳首・・・めっちゃ硬なってるで。感じてるん?」



「ち、違っ。んっ、ああっ、蔵・・・触るからっ。や、やだぁあ!」



「俺はただ、洗ってるだけやって。二人で雨で濡れた体温めあってるだけやんか」







そう。

俺とは、二人で二ケツして帰ってる途中やった。


しかし、梅雨という時期の不安定な天気。
突然勢いある雨粒が俺とを襲い、の家に着いた頃には
俺たちはびしょ濡れ。

制服はおろか、その中の衣類にも雨水が染みこんどった。


俺はもう後帰るだけやから
別に濡れてもかまへんと思ったんやけど――――。













『お二人ともずぶ濡れじゃないですか!?』


『まぁ途中で・・・なぁ』

『この時期の天気って不安定ですから』


『お風呂にすぐ入られてください!その間にお洋服の方は乾かしておきます』


『ほな、一緒に入ろうか?』

『は?・・・アンタ一人で入りなさいよ。何で私まで入らなきゃいけないのよ!!』

『一緒に入ったほうが、環境に優しいねん。入るで』

『イヤ。私は蔵が入った後でいいから』

『えぇから行くぞ。ほなお借りしますわ』

『ちょっ、ちょっと!!』











そう言うて、を引っ張りながら浴室へ。


「一緒に服脱いで入ろ」と俺が言うと「お前が先に脱げ!」と言われ
渋々俺は先に服を脱いで、浴室へ。

数分後も続いて入って来た瞬間・・・俺の理性が切れた。


雨で冷えた体を温めるように、俺はそこで彼女への愛撫を始めたのだった。








「ぃやあっ・・・あっ、あぁん・・・く、蔵ぁ・・・やらっ・・・・んぅっ!」


「そろそろ、洗い流した方がえぇな」


「ぇ?」




俺はそう言うて、が入ってくる前
あらかじめ床に落としておいたシャワーの線を引っ張って
自分の元へと持ってきて、それを掴んだ。

そして、蛇口を捻り・・・生温かい水が勢いよくの体へと降り注がれた。






「やっ・・・あぁっ・・・ん!」


・・・シャワーの水で何感じてん?こんな緩すぎて、感じるもんとちゃうやろ?」


「ばっ、ばか!・・・そんなんじゃ・・・っ」


「しっかり洗って、汚れ落としたらな。・・・・・・特にココは、入念に洗ってあげな」


「え?・・・あっ、や、蔵っ・・・まっ」





そう言いながら、俺は勢いよく降り注ぐシャワーの水を
の蕾へと近づけ、指で其処を優しく愛撫する。




「ぁあぁああん!!・・・・やっ、ぁあっ、く、蔵ぁ・・・やだっ、んっ・・・水ぅ・・・」


「洗ってるだけやって。・・・さっきココにも泡、ぎょうさん付けたんやから・・・・洗い流してやらな」


「ふ、普通に・・・ひゃっ、あっ・・・洗って、よぉ・・・んんっ!」


「フツウに、洗ってるつもりやで」


「う、嘘ばっか・・・あぅっ、あああっ・・・ぁあん!」





耳元で優しく囁きながら

右手でシャワーの水を蕾へとかけ、左手で外やナカを優しく掻き乱す。


泡と一緒に、のナカの蜜が外へと漏れる。





・・・洗ってんのに、自分で汚してどないすんねん。もう泡か自分の蜜か分からんやんか」


「蔵・・・も、もうやだっ・・・あぁっ、シャワー・・・あぅっ、と、止めてぇ!!」


「アーカーン。汚れ落ちるまで、ココは綺麗にしたらな」






そう言て更にの蕾にシャワーの水を近づける






「ぁぁあっ!!・・・あっ、く、蔵っ・・・も、もうダメェッ!!い、イッちゃ・・・あっ、――ぁあぁああ!!」





シャワーの愛撫と、俺の指の愛撫では果てた。

痙攣を起こし、ナカからは大量の蜜が溢れ出る。
俺はシャワーを切り、それを床にと放り投げた。

そしてをちょっと冷たくなった床へと寝転ばせた。






・・・汚したらアカンやろ?洗ってあげた意味、ないやん」


「く、蔵・・・だってぇ」


「だってもアホもないわ。ホンマに、そんなお嬢様にはお仕置きやんなぁ」


「ぇ?あっ・・・やっ、やだぁ!」




寝転ぶの脚を大きく開かせ
俺は自分自身をの蕾の入り口へと付けた。






「うわっ、濡れすぎやで。めっちゃヌルヌルしてる」




そう言いながら、俺は自分のアレを
濡れた蕾へと付け、優しくそれで上下に擦り上げる。





「ぁあっ・・・やっ・・・く、らぁ・・・ダメ・・・ッ」


「何がダメやねん。こないにココ濡らした挙句、綺麗にしたったのにまた汚して・・・お仕置きや、




笑みを浮かべ、俺はそのままのナカへと
自分を入り込ませた。





「ふぁあっ!・・・あっ、ぁああん!!」


「熱っ・・・のナカ、めっちゃ熱いわ」






卑猥な結合音と共に、は先ほどとは比べものに
ならないほどの甘い声を上げる。

ナカに入りこんだ俺のアレは、のナカの熱で今にも溶けそうや。






「ヤバッ・・・アカン、俺我慢できんかも」


「えっ?あっ・・・やっ、やぁああ!!!蔵、蔵ダメェ!!そんな、激しっ・・・んぁあ!!」





にそう言い、俺は全部挿れることなく
そのまま腰を動かして、のナカを犯し始める。


卑猥な音と、の甘い啼き声が俺の性欲を増幅させ
更に快楽の奥深くへと誘っていく。





「あぅ、ああっ・・・く、蔵っ・・・激しっ・・激しく、しないでっ!!・・・ぁあっ、あっああん!!」


「優しくしてるつもりやで、。でも俺は、余裕ない・・・自分、エロ過ぎるで。
顔も体も、むっちゃエロイねん」


「ち、違っ・・・ああっ、ぁン・・・蔵っ・・・くらぁ!」


「何がちゃう言うねん。ココ、こないに濡らして・・・俺のことぎゅうぎゅうに締め付けて、離さんクセに」


「ぃやっ・・・あん、い、云わないでぇ!!ぁあん!!」





は甘く啼きながら、俺の愛を
華奢な体で受け止める。



腰を掴んで激しく揺さぶり、ナカでの擦り合いを激しくさせる。



その度にの顔はイヤラしく染まり
ナカは俺を締め付けては、名残惜しく離す。


あまりにもそれが心地よすぎて、腰の動きが止まらん。






・・・自分のエロイ声、風呂場に反響してヤバイわ」


「んっ!?・・・あっ、やぁあ!!そんなっ、いやっ・・・ぁあっ、あああん!!」


「ホラ、エロイ声出てる。もっと啼きぃな」




の快楽に溺れる声が、反響して
俺の耳を犯していく。






「下のお口は、めっちゃ啼いてるで。上のお口よりも、お喋りやんなぁ」


「ひゃぅ!・・・あっ、く、蔵ぁあ!!・・・やぁ、やらぁっ・・・はぅ、ぁあっ、云わない、でぇえ!!」


「ほな、もっと上のお口動かして啼いてみ?ホラ・・・ホラッ」


「ぁああ・・・蔵ぁあ!!そんな、激し・・・激しいっ!」


「激しい言うてる割りには、自分でも腰動いてるで。激しくされると気持ちえぇんとちゃうんか?」





腰を激しく動かすたびに
の口から甘い声が零れ、浴室に響き渡る。

それが俺の性欲を増幅させ、腰の動きを激しくさせる。

俺の腰の動きにあわせるように、も無意識に腰が動いている。





、気持ちえぇんか?腰動いてる」


「やっ・・・ああぁっ、く、蔵っ・・・おかしく・・・なっちゃぅ!!」


「えぇて、おかしくなりぃよ。俺、も・・・おかしくなりそうや・・・っ」





更に腰を激しく揺れ動かし、に深い愛情を注ぐ。




甘い声が

卑猥な音が

快楽に溺れる表情が


お前の全部が







俺の全てをおかしくさせていく。






雨に濡れて、透けた服から見えた肌に
吸い付いていきそうなくらい、魅了されてしまい

制御が利かんほど、俺の理性は爆発しよった。








「蔵・・・蔵、気持ちぃい!・・・気持ちイイよ・・・あぁん、やっ、あっ・・・気持ち、イイッ!!」


「俺も、気持ちえぇわ。、もっと、もっと気持ちよくなろうや」


「んっ、うん!あっ、あァ・・・蔵ッ・・・蔵ぁあ!!イく・・・イッちゃっ、どうしよう、イッちゃうよぉお!!」


「アカン・・・俺も、イキそうやっ。・・・・・・ッ!」


「あっ、ぁあんっ、蔵っ・・・イく、イくぅう!・・・あっ、―――ぁあぁああ!!」






俺は自分の欲望をのナカへと爆ぜさせ、果て
それを受け止めたも同じように果てた。

俺はゆっくりとのナカから自身を引き抜き
彼女を起こした。






「湯船に、浸かろうか。本気で風邪引いてまうわ」


「ぅ・・・ぅん」





そう言って、彼女を抱きかかえ
湯船に浸かるんはよかったんやけど


やっぱり俺の理性脆い。


快楽で火照ったの顔を見つめるだけで
肌に零れる水滴を見るだけで


求めていた気持ちが全部外に曝け出され
湯船に浸かっても、俺はを激しく求めるんやった。





外は激しい雨が降り注ぐ。

せやけど、互いに絡み合う甘い吐息で
雨の音でさえも、俺らの耳には届いてへんかった。




(雨は僕を狂わせる魔力を持っている)
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