「ひゃっ・・・あぅっ・・・ん、蔵ぁ・・・あぁあん!やっ、やらぁっ・・・しないでぇ!」


「何で?・・・えぇやん別に。それとも、お嬢様は・・・イキたいん?」


「んぅ・・・もっ・・・ぃ、か・・・せてっ・・・」


「まだや。まだやで、


「あぁぁあんっ!!」


「えぇ声やなぁ。その調子やで」








部屋に響き渡る、卑猥な音。

その音よりも大きく聞こえる、可愛い人の甘すぎるほどの啼き声。



の脚の間に顔を埋め、白石は舌を動かしながら
彼女の蕾を丁寧かつ激しく愛撫していく。

その度に、は甘い啼き声を上げて蕾を舐め続ける
白石を脚の間から剥がそうとする。



だが、男女の力の差は歴然としており
加えては白石の激しい愛撫により、力がまったく出ない。






「それにしても・・・えぇ匂いやな、のココ。めっちゃ甘い匂いするで」


「やっ・・・やだぁあ!ヘンなこと、言っちゃ・・・やだぁあ!」


「ホンマのことやからしゃあないやん。・・・まぁの蜜っちゅうのもあるけど―――」

























「最高級のはちみつと混ざって、えぇ感じになってんねやろなぁ」






白石はそう言いながら、自らの指先に付着したの愛液を
彼女を見下ろしながら舐め上げる。

それを口に含み、笑みを浮かべ――――。





「甘いなぁ・・・・・・もっと欲しいわ。、もっと俺欲しいねん・・・頂戴」



「へっ、ちょっ・・・もっ、やっ、あっ・・・ぁああん!!蔵っ、く、らぁ・・・もっ、もうしないでぇ!!」





終わったかのように思えた白石の、の蕾への愛撫は終わらず
再び彼はの脚の間に顔を埋め蕾への愛撫を始める。






何故、このような状況になったのか?


それはこの情事が始まる、ほんの少し前のことだった。


























「おっ!今日はホットケーキなんや!コレ、食べてもえぇのん?」


「どうぞ」


「ほな、いただきます」




相変わらず白石はの家に遊びに来ていた。

お昼を越えたあたりに白石が彼女の家に赴くと
ふんわりと、甘い匂いが彼女の家を包んでいた。

白石を自分の部屋に案内したが、キッチンから持ってきたのは
綺麗に焼きあがった円形のホットケーキ。

まるでお店で出しているような、ホットケーキだった。





「バターいる?」


「おん。あ、はちみつとかある?俺、バター乗せてはちみつかけて食べるの好きなんやねん」


「意外に子供ね」


「おーい、俺らまだ子供やぞ。ホットケーキにバターとはちみつは王道やんか。コレ外したらあかんで」


「はいはい。はいどうぞ」





すると、は瓶に入ったはちみつを白石に渡す。






「ボトルとちゃうん?」


「うちはいつも瓶詰めよ。下手に使い込んでみなさい・・・ただじゃおかないから」


「え?何で・・・・・・って、まさか!」






の言葉に、白石は目を見開かせ驚く。






「アンタが手に持ってるはちみつがただのはちみつじゃないわよ。最高級のはちみつ。とーっても貴重な蜂から
とったはちみつなのよ!うちに届くのにも2年はかかるんだから」


「さ、さすがお嬢様や」


「下手にぶっかけたりしてみなさい・・・アンタと一生口も聞かないし、絶縁してやるんだから」


「ちょっ、そこまで!?、酷すぎるって!!俺そない無駄なことせぇへんヤツやって自分分かってるやんか」


「念のためよ」





口調からして、このはちみつがのお気に入りと白石は悟った。


本気で無駄に使ってしまえば、の機嫌を損ねてしまうと
白石は判断し、スプーンでそれを掬い自分のホットケーキへとかけ
柔らかいホットケーキをフォークで綺麗に切り、口へと運ぶ。






「うわっ、めっちゃ美味っ!」


「どっちの事言ってるのよ」


「全体的に。こんな美味いホットケーキ食べたことないわ。バターもえぇけど
はちみつがホンマに美味いわ。さすがお嬢様宅御用達やんな」


「当たり前でしょ。うちのお父さんやお母さんだって、このはちみつ大好きなんだから」


「そのまま食べても美味そうやな。ちょこっと舐めてみてもえぇ?」


「やりすぎんじゃないわよ」


「分かってるわ」





そう言って、白石は瓶の蓋を開けてスプーンではちみつを少量掬い
そのまま口に運んだ。





「あー・・・アカン」


「は?マズイとか言ったらぶっ飛ばすわよ」


「ちゃう。こない完璧(パーフェクト)なはちみつ食べたことないわ。美味すぎるし、これ全部飲みたいわ」


「やめろ」





あまりの美味に、白石は絶賛。
彼の言葉には呆れ返りながらも、笑みを浮かべ白石を見る。

すると、ふと白石とばっちり目線があった。
笑みを浮かべた表情を見られたは恥ずかしくなり、思わず視線を外す。

ゆっくりと、白石が近づいてくるのをは少しずつ後退して行く。





「何で逃げるん?」


「な、何となく」


「ほなら、ホットケーキ食べさせたるわ。ほい、あーんしてみ」


「いっ、いいわよ!一人で食べれる」




白石は、自分のホットケーキを小さく割って、はちみつをたっぷり付けて
の前に出した。

だが、はそれを拒否。

しかし、そこで引き下がる白石ではない。





「自分の大好きなはちみつたっぷり付けたんやで。ほら、早よ食べな床汚れるで・・・、あーんして」


「・・・い、いいってば」


・・・あーん」


「・・・っ」



目の前のホットケーキに掛かった、はちみつが今にも垂れて
床に零れそうなのをは見る。

そして顔を真っ赤にしながら、白石が差し出したホットケーキを頬張る。

それを懸命に口の中で咀嚼し、ようやく飲み込んだ。





「・・・な、何の罰ゲームよっ」


「これも愛やんか。恋人同士のやりとりやで」


「ただの罰ゲームじゃない」


「でもよくできました、やな。ほな、ご褒美」


「え?」





すると、今度は白石と唇が重なる。

いつもは優しく始まるはずが、いきなりの口腔内に白石の舌が
侵入をし、唾液を絡めながら暴れまわる。

それから逃れようにも、白石の力には逃れられない。


数分と、舌と唾液の絡み合いにようやく白石の唇がの唇から離れた。





「ん、ごちそうさん」


「お前は・・・っ」


の口の中、はちみつでめっちゃ甘かったわ。なぁもっとキスしたい」


「十分でしょ、もうしない」


「アカン。てか、キスしたら・・・シたなってきた、てかシよ


「時間帯考えろど変態」


「そんなん、時間関係ないねん。まったく・・・お嬢様ワガママすぎるから困りモンやわ」


「別にわがままとかじゃなくて、私は正論を・・・って、ちょっ、きゃっ!?」





すると、白石はの手を握りそのままベッドにと放り投げる。
ベッドから起き上がろうとしただったが、既にその上に
白石が覆いかぶさり、動けなくなり、逃げ場も失われた。





「アンタ、何考えてんのよ!」


「何って・・・毎日のことばっかり考えてるわ。テニスしてるときはちゃうけど」


「お前はテニスとエロイことしか考えてないのか!!ちょっ、ちょっと・・・服脱がすなっ!」




白石はまるで何事もなかったかのように
の洋服を丁寧に脱がしていく。

だが、こういう展開を待っていたわけでもないは口で思いっきり
抵抗をする。





「はい、洋服邪魔ー。服はな、えっちするときにはめっちゃ無駄なんやで。ホレ、無駄は排除せんとな」


「お前、いっぺん死んで人生やり直せ」


「それに、食べ比べてみたいやん」


「は?」






白石の言葉に、は思わず素っ頓狂な声を上げる。
の上に覆いかぶさった白石は笑みを浮かべ、の目の前に「あるもの」を出した。








「く、蔵っ!?」


「はーちーみーつ。と、の蜜・・・どっちが甘いんやろうなぁって」







の目の前に出したのは、あの最高級品の瓶詰めにされたはちみつ。




「やめっ・・・やだっ、蔵・・・蔵、やめてっ!!てか、勿体無いことしないで!!」


「勿体無いこと?全然勿体無くないわ・・・えっちするのにめっちゃ有効活用やんか」


「お前やっぱり人生やり直せ」


「はいはい。あら、お嬢様今日も可愛らしい下着、着てんねんな。脱がすのもったいないわぁ」


「アンタの勿体無い基準は一体何処に存在してるのよ!・・・やっ、脱がす・・・・・脱がすな、バカッ!」





の声も振り切るように、白石はの下着を脱がし
脚の間に顔を埋め、舌先で愛撫を始める。





「ひゃあっ!?・・・あっ、あぁん・・・く、蔵ぁ・・・やぁん、あっ・・・やめっ、あぁあ!」


「んんーっ、こっちも甘いなぁ。でも、コレ塗って、ナカ挿れたら・・・もっと甘なるやろ」


「へ?!・・・やっ、やめて!・・・マジでするとか・・・っんぅ・・・ぁああっ」






軽く蕾に愛撫をし終えた白石は、指先に瓶に入ったはちみつを付け
それをのナカへと指ごと挿れ、ナカの愛液と馴染ませるように指を動かす。





「ああっ・・・く、蔵ぁ・・・あぅ、あぁン・・・ゅびっ・・・ひっ・・・んぅう!」


「ちゃんと馴染ませんと、味が偏るやろ?・・・ま、こんなもんやろな」




十分にナカの愛液とはちみつが馴染んだのか、白石は
ナカから指を引き抜き、指に付いた愛液を舐め上げる。





「完璧(パーフェクト)やで、。ばっちりや」


「・・・はぁ・・・はぁ・・・こっんの・・・・・・へ、んたいっ」


お嬢様のその強気も、何処までいけるんかなぁ。まぁすぐに脳みそトロトロの、俺にメロメロにしたるわ」


「・・・絶対に、ならない・・・もんっ」


「言っとき。すーぐ、俺にメロメロにしたるわ」







そして、最初に戻る。



其処から延々、舌先だけでの愛撫だけが続き
はイくにも、白石の焦らしによって中々イカせてもらえず
ただ甘く啼くことしか出来ない。


すでに、瓶の中に入っていたはちみつは半分にまで減った。


それらは全て、のナカへと押し込まれ
白石の舌先の愛撫の餌食になっていた。








「ヤラシイなぁ、。舐めても舐めても、こないに自分の蜜溢れてくんねんから」


「ち、違っ・・・あっ、あぁんっ・・・!」


「それとも、これは俺がさっき追加で入れたはちみつか?・・・もう完全に混ざりきってて分からんわ」


「しっ・・・知らなっ・・・あぅ、んっ・・・ふぅっ!」


「気持ち良さそうな顔と声して・・・、もっと舐めたろな」


「やっ、やだぁあ!・・・も、もうしちゃ・・・っ・・・ゃぁああ!!」







いつまで経っても、イカせてもらえずは抵抗するも
それを完全受け流し状態で、白石は脚の間に顔を埋めて舌先の愛撫を続ける。


時々、わざと愛液を啜る音を立て、の顔を伺う白石。


それだけの音でも顔を赤く染め、甘い啼き声を発する
白石は笑みを浮かべつつ、同じことを繰り返す。







「蔵ッ・・・く、らぁ・・・」


「ん?どないした、?」






すると、が少し泣きそうな声で白石を呼ぶ。

白石はすぐさま顔を上げ、彼女の顔を見る。









「も、もう・・・イジメ、ないで・・・っ。イジメちゃ・・・やだぁ・・・。ゎ、私・・・わ、たし・・・おかしくなっちゃうよぉ」









まるで自分が拷問か何かを受けられているような
気分に陥ったに違いないだろうと白石は察知し、の頬に触れる。






「堪忍。・・・ちょっとやりすぎたな。せやかて、の蜜がめっちゃ甘いんやもん。
はちみつと混ぜたら、もう格別すぎてな・・・。ゴメンゴメン、イジメすぎたな泣かんでえぇで


「蔵・・・キライになっちゃう」


「あぁ、キライにならんといて。ホンマゴメンって」





そう言いながら、白石はを抱きしめた。
ようやく、抱きしめてもらえたのかは強く彼にしがみついた。






「しゃあないな・・・お嬢様のご希望にお答えするとしますか」

「ぇ?」

「イキたいんやろ?」




白石が問いかけると、は顔を真っ赤にしながら一つ頷く。





「でも、一人でイッたらアカン。俺も一緒や」


「え?・・・そ、それって・・・っ」


「お嬢様のヤラシイ声で、俺のアソコ・・・興奮しまくってんねん。せやから、イくんなら・・・一緒や」





白石は急いでベルトを外し、ズボンの中から
猛った己の昂りを出し、の蕾の入り口へと付けた。






「っ?!・・・く、蔵・・・っ」


「スマンなぁ・・・ちょぉデカなりすぎた。大丈夫や、んナカ入ったらすぐ治まる・・・ワケないな。
逆に興奮しまくって、更にんナカ暴れてまうわ・・・そん時は堪忍してな」






あまりにも大きくなった白石の猛った昂りに、は思わず驚く。

白石は苦笑しつつも、サラッと誰もが顔を赤らめてしまう発言を言い放つ。






「でも、が悪いんやで」


「ゎ、私・・・何もっ」


「悪い子や。自分メロメロにするはずが・・・俺ばっかにメロメロになってしもたわ。
悪い子やな。悪い子には・・・お仕置き」


「私、何もっ・・・んっ、あぁあああ!!!」






は次、言おうとした言葉をものの見事に
白石の猛った昂りの挿入で遮られた。

熱の塊が自らのナカに入ってきて、は愛撫のときよりも更に大きな声で啼く。





「あっ・・・あぁあっ・・・く、らっ・・・蔵・・・やっ、やらっ・・・熱いっ・・・熱いよぉ!」


「興奮してた言うたやん。、もうちょっとえっちとかに関心持たなアカンなぁ。
俺がもう少し教え込んだほうがえぇかもな・・・自分の体にたっぷり」


「ふぇ?・・・あっ・・・あぁあっ・・・蔵っ・・・奥っ、奥やだぁあ!!」


「イヤ言うてる割りに、ヌルヌルやでお嬢様。はちみつと混ざって、えぇ滑りや・・・ホレ、すぐの好きなところ行けるで」





そう言って、白石は挿入も中途半端なまま
の性感帯を攻め始める。

腰を激しく動かし、結合部分が更に潤いを増す。




「ひゃあっ・・・あっ、・・・く、蔵ッ・・・やだっ・・・其処・・・其処やだぁあっ!!」


の”やだ“って・・・エェってことやんなぁ。ココ自分の好きな場所やで・・・イヤなわけないやろ?
えぇ声で啼いてるクセに・・・悪い子や。気持ちエェって言うてみ、?」





性感帯を攻めながら、白石はに言葉を強要させる。


卑猥な音が、部屋中に響き渡り
の甘い啼き声が更にそれに上乗せされ、白石の性欲を駆り立てる。





・・・スゴイで。こんな奥まで・・・のこと感じれるっちゅうの。はちみつ様さまやな」


「ちっ・・・あっ、あぅうん・・・違うっ・・・はちみつ、ひゃっ・・・あっ、あぁん・・・関係、なぃっ・・・んっあ」


「関係ないことないやん。グチュグチュ言うて、俺に”もっと“って、おねだりしてるわ。もっとして欲しいんやろ?
もっとココ、グチュグチュにして欲しいんやろ?・・・なぁ、ちゃん」


「やっ、やらぁっ・・・あっ、そんなっ・・・言わなっ・・・言わないでぇえ!・・・ぁああん!」


「ほな、気持ちエェって言うて。ちゅうか、もう限界なんとちゃうんか?さっさと言うてしまわんと」
































「本気で俺が、ぶっ壊してまうやろ?」





耳元で、低く優しく囁かれた白石の声には思わず体が震えた。

ナカが白石の昂りを締め付けるのも
には分かり、そしてそれに気づいた白石は笑みを浮かべる。







「き・・・ち・・・ぃい・・・」



「聞こえへん。ちゃんと俺に聞こえるように」



「気持ち、イィ。蔵・・・気持ち、イィよぉ・・・っ」



「んんーっ、絶頂。の其処の言葉だけでも俺、イキそうやったわ。ほな、ちゃんと言えたご褒美やろな」





そう言って、白石はの腰を掴んで
彼女の体を激しく揺さぶりながら、激しく攻め立てる。

グチュグチュと卑猥な音が、部屋中に響き渡り
の甘い啼き声が、それに負けじと彼女の口から零れる。




「あぁあああっ!!・・・あっ・・・ぁン!・・・蔵っ・・・蔵ぁあ!・・・おっき・・・息っ、できな・・・あっ、あぅうっ!!」


「大丈夫や。後ちょっとで終わるから我慢しぃ。・・・アカンなぁ」


「え?あっ・・・やぁあっ・・・なっ、何っ?」





すると腰を動かしながら、白石が呟く。






「俺、ミツバチになってしまいそうや」


「え?」


「せやかて」

























「こない、目の前に甘い蜜ばっかりの花が居るんやから。蜜どんだけ吸い尽くしても
もっと、もっと欲しいって・・・ワガママになってまうわ」



「く、ら」



・・・もっと、蜜をくれへん。自分の蜜、枯れるまで・・・俺が吸い尽くしたるわ」



「蔵っ・・・」





白石の愛の言葉に似た囁きに、は思わず嬉しくなり彼に抱きつく。

が抱きつくと白石は軽々と片手で彼女を抱きしめた。



数秒抱き合い、離れ見つめあう。








・・・好きや」


「私も・・・蔵のこと、好き」


「お前の蜜を全部・・・俺にくれ」






そう呟き、白石は止めていた律動を再び動かしを犯す。





「あっ・・・あぁあっ・・・く、蔵ぁあっ・・・そんなっ・・・そんな激しくっ・・・動いちゃっ・・・!」


「こうでもせんと、自分感じひんやろ?激しいの好きなクセに。緩かったら緩かったで”激しく“とか言うやろ?」


「ち、違っ・・・違ぅ!・・・あっ、ああん・・・蔵が・・・イジワル・・・するっ、ひゃっ、ああっ・・ぁンっ!」


「別に、イジワルしてへんよ。まぁ今日のは完全にイジワルやけどな。の蜜とはちみつの味比べ」


「ばっ、バカァ!・・・あっ、あぁん・・・蔵、バカァ・・・ひゃっ、あっ、ああっ・・・!」


「其処はバカやのぅて、アホ言うてや。バカやと何か傷つくわ」





はシーツを握りながら、甘い声で啼く。
一方の白石はそんな彼女を見ながら、激しく攻めて立てる。







・・・、もう俺・・・ヤバイ・・・っ」


「やっ・・・あっ、だっ・・・だめぇえ!!蔵、やっ、待ってっ!」


「無理やって・・・っん!?」


「あっ・・・ひゃっ!?んっ、・・・―――あぁあああああ!!!」






白石は快感に耐え切れず、の中に欲望を吐き出し果て
もそれを受け止め、同じくして果てた。


荒々しい呼吸だけが今度は部屋に聞こえる。


すると、白石は包帯の巻かれた手でそっとの頬に触れる。





「あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・く、蔵ぁ・・・っ」


「はちみつよりも、やっぱり俺はの蜜がえぇわ。どんな最高級なもんでも
やっぱりめっちゃ好きな子の蜜には敵わんで」


「!!・・・も、もう・・・蔵のバカ!!」


「え?何で、えぇ事言うたと思わんの?!」


「ただの変態発言よそんなの!!」


「でものことはめっちゃ愛してんで。それは気持ち動かんで!」


「さっきの発言とできたら入れ替えて言ってほしかった」


「え?なら言い直そうか?」


「ねぇ、ほんきでこいびとやめていいですか?」


「アカンって!」





(どんな蜜よりも、君の蜜に敵わない)




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