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■ ろんぐすとーりぃ

MC系で主人公が暴走しまくった世界

学園編 / 処女喪失会と学級主人


「ねぇ、世之介くん。うちのクラスの残った処女、あたしたち3人だけなの」
「1時間目、自習だから奪ってくれない?」
「そうしたら世之介くん、学級主人になるでしょ?」
 登校してすぐ、そんな話を切り出され、クラス中が盛り上がった。
「学級主人かぁ」
 別に狙ったことはなかったが、考えてみると学内の男子は俺1人しかいない。いずれ無傷の学園主人になるのは確定だろう。まぁ、さすがにまだまだ時間がかかると思うが。
「でも……そっか。3人とはまだだったっけ」
「「「うん」」」
 3人は俺の傍らに立つとスカートをめくりあげてきた。俺は中指を舐め、唾液をつけたうえでひとりずつマンコをいじり、優しく膣口の入口あたりをちゅぷちゅぷといじっていった。いわゆる利きマンというやつだ。幸いなことに俺は数だけはこなせる立場にあるんで、最近は少しながらできるようになってきている。
「うん。処女だ。そういえば3人とはアナルばっかりだったもんなぁ」
「んっ……タイミングが、あわなかったからね……」
「あっ……ん、くっ……濡らして、用意しておくね……」
「ふぁ、ん……脱いだほうがいい? このままがいい?」
「着たままで。学校なんだし」
 というわけで朝のSHRを終えたあと、自習になった1限目はクラス総出で俺の学級主人到達祝いをかねた3人の処女消失会が催されることになった。といっても、俺の周囲の机を少し押しのけ、横に並べた机に3人が手をついて待機、その周りをみんなが取り囲み、ケータイで撮影しながらきゃっきゃと騒いでいる、といういつも通りの光景ともいえる。
「はーい。じゃあ、頼子と美奈乃と唯子の処女消失会から始めまーす!」
 場を仕切るのはクラス随一の元気娘、ボーイッシュな相沢香苗だ。山田太郎世界大統領閣下が宇宙の真理を示す以前からの雑談相手だったこともあり、うちのクラスでは一番早く俺に処女を奪われた女子でもある。それもあってクラスでは何かとまとめ役になることが多い。単に奉り好きだ、という話も無きにしろあらずだが。
「まずは撮影会からねぇ」
 みんながキャッキャと3人のスカートをめくり、ケータイでマンコを撮影していく。すでにSHR中、アナルバイブをヴンヴン言わせながらオナニーしまくっていた3人だ。リクエスト道理に自分で秘肉を左右に開くと、ぬちゃ、と音をたてて濡れている処女秘裂の内側を丸見えにさせていた。
「うわぁ、頼子のキレ〜」
「美奈乃、クリトリスおっきいねぇ」
「唯子の、くぱぁ、てしてる。もう1回やって。ネットで10歳って書いて流すから!」
 実に楽しそうだ。
「んじゃ、こっちはあたしらの学級主人の準備しないとねー」
 香苗が椅子に座る俺の前に両膝をつき、ジッパーをおろして竿だけ飛び出させた。
「いただきまーす♪ あーむ」
 そのままパクッとくわえ、舌をたっぷりとからめて唾液をまぶしてくる。
「世之介くーん」
「はーい」
「えーい」
 クラスの巨乳系3人が後ろと左右から生おっぱいを押しつけてくる。
 俺の太股に手をついて香苗を補佐するように竿に舌をはわせてくる女子もいた。
 空いている左右の手も誰かにとられ、それぞれ2人ずつの生おっぱいに挟まれながら指先を丹念にしゃぶられていく。
 はやくも学級主人扱いを受けているわけだが、N●Kが奉仕学講座を初めてからはたまに遊びとしてされているので最近は慣れてきた。でもまぁ、人間椅子だけは勘弁な。やっぱり四つん這いになった女の子に座るなんて、俺にはまだまだ早すぎるからさ。
「よーし、そろそろやるかぁ」
 俺が告げると、みんなが楽しそうと俺と3人から離れていった。
 さっそく、一番左の頼子に後ろに立ち、白くてむっちりしているお尻をなで回させてもらった。もう彼女は机に上半身をつっぷしながら、はぁはぁ、と息を荒らげ、よだれを垂らしている。今はアナルバイブも抜かれているが、撮影中にいろいろといじられたようだ。
他の2人も同様で、自ら秘肉を左右に広げ、いけないところを空気にさらしながら愛液をただ漏れ状態にしている。
 うん。いい仕込みだ。これなら処女でもイケるんじゃないかな。
「おし。処女、もらうぞ」
「うん……
 うっとりとしている彼女のマンコに唾液まみれのチンポをこすりつけ、
「ふんっ!」
 一気に根本まで貫く。
 たっぷりと濡れていた処女膣は、膜のわずかな抵抗があっただけで、呆気なく俺のチンポを受け入れてしまった。おそらくアナル側から徹底的にこねておいたおかげもあるのだろう、膣肉も多少の強ばりはあったものの、はじめから気持ちよく俺のチンポを包み込んできている。
「んぁ! あ……は、入ってる…………」
「「「おめでとう!!」」」
 拍手とケータイ撮影音が幾つも重なった。
 俺はそのまま背に覆い被さると、耳元にささやきかけた。
「どう? 痛い?」
「最初だけ……んっ……あっ、奥まで世之介くん、入ってるのわかる……」
「中出しはまた今度。まずは俺のチンポでいけよ。な?」
「うん……激しくしても、平気だから……あぅ、ん、う……あ……ああっ!」
 最初はゆっくりとチンポを抜き、ゆっくりと再び押し込んでいった。
 これを10度続けるうちに彼女の膣はグネグネとまとわりつき始める。
「はぁ……あんなにゆっくりされたら……」
「世之介くんのあれ、すごいもんね……」
「私の時のこと思い出してきちゃった……」
 周りのみんなが内股気味にもぞもぞしながら熱いため息をついている。
 俺は11度目の引きを行い──おもむろに、ずんっ、と膣奥を突いた。
「あぁあああああああ!」
 ゆっくりとこねられた膣肉を一気にこすられた彼女は、その一撃で一気に達してしまった。俺はヒクつく絶頂マンコを楽しみながら、再び彼女の背に覆い被さった。
「チンポでいけたな。淫乱女(いい女)の素質、あるよ。おめでとう」「あっ……あっ……よのすけ、くん…………」
 肩越しに振り返る彼女と唇を重ねる。
 拍手が起こった。微妙にまばらなのは、最後の一突きに共感した面々が、見ているだけで達してしまい、座り込んでいるせいだ。
「じゃあ、少し休んで」
 俺はチンポを抜き、隣へと移った。
 同じように処女を奪う。
 3人目もそうする。
 いずれもあまり痛がらず、ちゃんと11突き目で達した。
「唯子、おめでとう。初マンコなのに、ちゃんとチンポでイケたぞ」
「よのすけくん……ありがとう……
 嬉しそうに達している彼女とも肩越しの濃密な口づけをかわす。
 これで処女消失会は終了──んっ?
「おい」
「えへへ……」
 3人目の右隣に新しいお尻がひとつ。
 香苗だ。
「4、5回突いてくれるだけでイケそうだから……ね?」
「あっ、ずるーい!」
「あたしも!」
「わたしも〜!」
「学級主人記念?」
「世之介くん、私もー!」
 バタバタと女子全員が尻を並べていく。といっても20人もいるため、1列になりきれず、扉際で壁沿いにまがるというすごい有様だ。
「あー、だったら全員の尻で俺を囲んで。1人5回ずつ突いてくから」
「「「やったー!」」」
 とりあえず3人目からチンポを抜き、香苗のマンコにゆっくりと挿入しているうちにバタバタと机が円状に配置され、それぞれの上半身を伏せた20人全員がスカートをめくり、可愛らしい多種多様なお尻と濡れ濡れのマンコを俺にさらしてきた。
「おーし、いく……ぞっ!」
「あ──っ!」
 ズンッと力強く5回目を突いたところで香苗も呆気なく達してしまった。
 即座にチンポを抜き、今度は最初から全力で腰を動かす。
「あっ! ひっ! んっ……あぁあああ!!」
「きてる! あ、世之介くんのおちんちん、きてるぅうううう!」
「いい! いいの、すごくいい!!」
「あ、あく、んあっ! は、は、ん、んんうっ!」
 みんな、秘裂を左右に開きながら待っていてくれているので挿入は実にスムーズだ。
「ほら、2週目だ!」
「あ、ん、ああぅっ、は、はふ、ん、んあぁ!」
 今日の主役たちのところまで戻ってきたは、俺は他の全員と同様、容赦なくマンコをついた。もっとも、3人とも気持ちよさそうに俺に犯されている。まあ、でも、これまでもそうしていたんだから、これから1週間は毎日使ってやらないとな。3人のマンコを。
 2週目も終盤に入ると、さすがの俺もやばくなってきた。
「そろそろ出そうだから、3連射、試していいか!?」
 俺の声に2週目を終えている面々が顔を輝かせた
「世之介くん、できるの!?」
「できるよ、絶対!」
「私、撮影に回るね!」
「あたしも!」
「世之介くん! 頼子も美奈乃も唯子もピル飲んでるから大丈夫だよ!」
 そりゃそうだろう。自分から話を持ちかけてきたんだから、そうだろうと思ってた。まあ、母さんと姉さんからは、少子高齢化の時代なんだから、外に子供を作りまくって来いと言われているけど。少子高齢化と戦う者は貴い、というのが宇宙の真理なのだし。
「よし、いくぞ!」
 多少の不安はあったが、俺は3週目に入ったところで堪えながら回数度外視で腰をふった。頼子がはげしくあえぐ。あそこからはグチュグチュと淫猥な音が響き、尻に俺の体がたたきつけられるパンパンという音が響いた。
「うっ!」
 13回目の挿入で堪えきれなくなった。
──びゅるるる!
 射精する。だが、射精にはリズムがある。一度放った直後の凪の瞬間、俺はチンポを抜き、すぐさま隣の美奈乃のマンコに挿入した。
──びゅくるる!
 膣奥で射精。大急ぎで膣を引き、待ちかまえている唯子のマンコに挿入する。
──どぴゅ! びゅくっ!!
 膣奥に注ぎ込む。
 うん。まだいけそうだ。この感じからすると、まだもう少し。
──びゅるっ!
 さらに唯子の浅いところに注いでからチンポを抜き、
──びゅるるっ
 美奈乃に半分だけ入れて注ぎ込み、
──びゅくっ……ぴゅっ…………
 頼子の浅いところで残った少量を全部出す。
「……ふぅ」
 出し切った俺はチンポを抜き、後ろに下がった。
 さすがに膝が笑い、よろめきながら美奈乃の真後ろに尻餅をついてしまう。
 いい光景が見れた。
 3人のマンコから、とろー、と俺の精液が垂れおちてくる光景だ。最後の3連を浅い処で出したからだろう。3人は秘裂を左右に広げたままの姿勢で、ぷるぷるとお尻をふるわせている。精液が漏れていく感覚を味わうことで、改めて膣内射精された実感を抱いているのだろう……
「「「わー! すごーい!!」」」
 静まりかえっていたみんなが一気に騒ぎ出した。
「世之介くん! 5連射だよ、5連射!!」
「違うよ、頼子がちょっと長めだったじゃん」
「まさか6連!?」
「すごーい!!」
 全員がキャッキャと騒ぎながら集まってくる。3人の中出しマンコを撮影する者、椅子をもってきて俺を座らせるもの、祝福のキスをしてくるもの、さっそくチンポの掃除を口でしてくれる香苗……
「はぁ、疲れた……21Pはたまにでいいよ、たまにで」
 俺の正直な感想に、誰もが笑いながら、なさけないなー、と言ってくるのだった。


♥ ♥ ♥


「──というわけで、学級主人になりました」
「意外と遅かったわね」
 職員室に行くと、不在の校長に代わり教頭の田沢先生が俺の制覇報告を受けてくれた。
「あなたならもっと早くなると思ってたけど……」
「もともと狙ったことなかったんで……ああ、あと、昼のトイレがあるんで、クラスではちょっと自重してもらってたんです」
「ああ、そういうこと。たいへんね、あなたも」
 田沢先生は苦笑しながら俺のケータイの画像と学級名簿を交互に確かめていった。
 ケータイにはクラス1人ずつとのハメ撮り画像が収まっている。あのあと、あらためて1人ずつと撮影していったものだ。いずれも全裸で机に寝そべってもらったうえで撮影しているわけだが、ちょっと悪のりしてしまい、お腹に性奴用マジックで『世之介専用』と俺が書き、マンコに矢印を引いたうえで撮影していたりする。
「みんな、楽しそうね」
「はい。すごいノリノリで、逆にたいへんでした」
「ふふふ。おめでとう、世之介くん。あなたが我が校で初の御主人様よ」
「そりゃあ、俺しかいませんし……」
 クラスの女子全員を雌奴隷にした男子は学級主人となり、そのクラスの支配者になる。
 学年の女子全員を雌奴隷にすれば学年主人。
 全学年と女教師全員を雌奴隷にすれが学園主人。
 主人のいるところは治外法権が適用される。たとえば、ある学級主人が自分の支配するクラスの教室で誰かをレイプしても、それは犯罪にならない。同じように、学園主人がいる学校の敷地内では、学園主人こそが法になる。いわば小さな独立国と同じだ。
 以上が主人律と呼ばれる、山田太郎世界大統領閣下がお示しになった宇宙の真理だ。山田太郎世界大統領閣下は、この主人律にのっとって母校の学園主人になり、世界大統領への第一歩を歩まれた。全国のS学校が自動的に山田太郎世界大統領閣下を学園主人とする法律が施行されてからは死文化しているところもあるが、今でも全国には、この制度に基づいて学園主人が君臨する学校が数校あるそうだ。
「ねぇ、世之介くん。いっそ学園主人、目指してみない?」
「え? いや、でも……」
「学園主人のいる学校は女子の志願率が桁違いのなるのよ。どうかしら? あなたが卒業するまでなら学校を私立化することもできると思うし、そうなったら学園主人のあなたは理事長になれるでしょ? 就職先としても悪くないと思うわよ?」
「……え? 私立化なんて、できるんですか?」
「すぐは無理だけど、学校法人を立ち上げて、中身をそのまま移動させることにして……御父兄の承諾が必要だけど、学園主人がいれば、むしろ喜んで応じてくれるはずよ」
「俺が……理事長…………」
 魅力的な話だ。なにより、そうなれば母さんと姉さんを楽に養うことができる。
「時間はまだあるから、考えておいてね」
「はい。ちょっと本気で、考えてみます」
 頭を下げ、職員室を後にした俺は、教室に戻る途中も頭をガリガリとかきながら考え続けた。これまで普通に卒業したあと、普通にどこかに就職しようと思っていたのだ。
「学園主人……理事長か…………」
 思わぬ道が開けたことで、俺は少しとまどっているところだった。
つづく

あとがき
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