狂気の楓 支配された稟 壊された亜沙(エロ無し)

518 名前:utakiyou :2005/11/28(月) 18:54:51 ID:p8s7BOS+
亜沙と呼び出した楓と稟。
「私たち付き合うことになったんです亜沙先輩に報告しようと思って」
「おれは楓を一番愛しているんだ」
そしてキスをたっぷりとする二人。
その様子にショックを受けるがそれを余り顔に出さずに、
「そうなんだ、僕振られちゃったんだね」
楓はクスリと笑った。恐怖を感じさせる笑みだった。
「クスクス。亜沙先輩は私を傷つけました。それで罰を受けるんです。ね、稟くん」
「これは、楓を苦しめた罰です、亜沙先輩のことなんか大嫌いです、顔も見たく
ありません絶好です、これからは無関係だから話しかけたりしないでください」
そこには本気としか思えない憎しみしか感じられなかった。
「ありがとう、稟くん」
心底うれしそうに言う楓。そして、
「冗談だよね、稟ちゃん」
蒼白となりながらそう言う亜沙。
「本気なのに。もう一回言って分からせてあげてよ。稟くん」
楓は平然とそう言った。
「これは、楓を苦しめた罰です、亜沙先輩のことなんか大嫌いです・・・・・・」
稟はもう一度憎しみを思い切り込めながら復唱し始めた。
「うわあぁぁぁぁ!!」
亜沙は叫び声をあげ、途中で逃げ出してしまった。
「クスクス。あんなにあわてちゃって亜沙先輩交通事故にでも遭わなければいいけど」
楓は笑いながらそう言った。
「楓、帰ろうか」
「はい、稟くん」
何事もなかったかのように、普通の恋人同士のように帰路に着く二人。

その日、交通事故が起きた。
猛スピードで走る車の前に飛び出した少女がいた。亜沙である。
大怪我を追ったが死にはしなかった。
傷のほうはすぐに魔法で癒されたが精神的なショックが大きくまだ退院できずにいる。


519 名前:utakiyou :2005/11/28(月) 19:00:13 ID:p8s7BOS+
芙蓉家では
「ふふ、亜沙先輩本当に事故に遭っちゃったみたいですけど、どうします。稟くん」
楓がそう言うと稟は、
「もう関係ないことだよ楓、でも、亜沙先輩がどうして会いたいのなら
会っても良いかな」
表情をまるで変えずにそう言った。
「私はお見舞いに行ってみましょうか、どんな顔するか楽しみだな」
心底楽しそうにそう言った。

病院にて
「あーちゃん、心配してお友達のカエちゃんがお見舞いに来てくれましたよ」
この間の話を何も知らずにそういう亜麻。
「亜沙先輩お見舞いに来ました」
この間のことがなかったかのようにそう言う楓
「ボクのお見舞いに来てくれてありがとう楓」
少し震えながらそう言う亜沙。
「稟くんに会いたければつれてきましょうか」
そう言う楓。あの笑みを浮かべながら。
亜沙は稟自身の意思でお見舞いに来る気がないことを理解してしまった。
そして稟のあの言葉がプレイバックした。
「ああぁぁぁ」
叫び声をあげ魔力を爆発させてしまう亜沙。
亜麻のおかけで大事には至らなかったが。
亜沙は気絶していた。
「大丈夫、稟くんから事情は聞いていますから、
まだ亜沙先輩のショックがひどいみたいなので帰りますね」
そういって帰って言った。
「ふふ亜沙先輩もっと壊れてくれるとうれしいな」
帰る途中でそう言う楓。
目を覚ました亜沙、髪が伸びているのを見て、
「何があったの、お母さん」
「今日カエちゃんがお見舞いに来てね」
「ねえカエちゃんて誰、お母さん」
知らない言葉を聴いたという表情だった。


520 名前:utakiyou :2005/11/28(月) 19:03:41 ID:p8s7BOS+
「カエちゃん料理部の後輩の芙蓉楓ちゃんに決まっているじゃない。
りっちゃんと一緒に住んでいる」
当然という感じで答えると、
「芙蓉楓、そんなコ、料理部にいたっけ、あとりっちゃんてのも誰」
本当に知らない感じだった。
「何を言っているの、あーちゃん」
愕然としてそう言う亜麻。
その後記憶をなくているのは土見稟と芙蓉楓の記憶のみなくしていることが判明する。

芙蓉家に尋ねてくる亜麻。
事情を話して
「ねえ、あーちゃんのこと何か知らないりっちゃん」
「よくわかりませんね、事故のショックじゃないんですか、良かったらこれから
俺たちでお見舞いに行きましょうか」
「私は稟くんが一緒で良いならかまいませんけど」
「じゃ、きまりだな」
「お願いしますね。りっちゃん、カエちゃん」
本当の事情を知らずにそう言う亜麻。
実はこれから亜沙をもっと突き放すつもりなのだ。
「あーちゃん、お友達のりっちゃんとカエちゃんがお見舞いに来てくれましたよ」
「ねえお母さん一人で何を言っているの」
そう言う亜沙。
二人が声を掛けたり触ったりしても亜沙は気づかなかった。
「力になれそうにありません、すみませんが帰ります」
「私も稟くん」
二人は帰っていく。
「ここまで壊れてくれれば十分かな」
「最高だな、楓」
二人もまた恐ろしく壊れているのだった。

その後亜沙は転校していった。二人の記憶を忘れ目にも映らなくなったまま。
カレハ先輩が稟と楓に聞いてきた。
「亜沙ちゃんが急に転校してしまったんですけど、お二人は何か知っていませんか」
『亜沙ちゃんて誰』
二人もまた亜沙の記憶が失われていた。



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