作者:349さん >360-362



「オレ・・・・オレ、陽子が好きなんだっ!」
急に六太が陽子に告白した。
場所が自分の居室なんかじゃなくって、体育館裏とかだったらけっこういいんだがとか陽子は思いつつ、にっこり微笑んで答えてみる。
「うん、私も六太のことが好きだぞ。」
言いながら六太の頬をなでてみる。
「小さくて可愛いし、うちの景麒と違って表情変わって面白いし」
「そうじゃなくって!恋愛感情としてだってば!」
思わず勢いで六太は陽子を椅子に押し倒してしまう。


━━━━━━━━━━━━ 一瞬の後 ━━━━━━━━━━━━


驚いてこちらを見ている陽子の唇に、六太は思わず唇を重ねてしまった。
慌てて離そうともがく陽子を力で押さえつけながら、手を下へやっていく。
簡単に帯を確認するとそのままほどいてしまう。
そして、手で陽子の腕を押さえると自分の使令に彼女の四肢を押さえるよう命じた。
「六太、なぜこんな非道い真似をするんだ?私が何かしたのか?」
「だって・・・だって、陽子オレの言うこと信じてくれないから!」
言いながらまた彼女の唇を塞ぐ。
彼女の咥内に入り込むと、容赦なく責め立てる。
陽子の舌に絡みつき、かと思えば強く吸い上げ、口の中を這う。
5分もしている内に陽子の体から力が抜けてくるのを感じると、そのまま口を離して首筋にキスをする。
陽子の一番感じる場所を探すかのように、あちこちを。
その間に手は胸をさわり始める。
大きくはないが、形良くさわり心地のよい胸。
胸の中心にはふれないようにさわっていく。
首の性感帯を発見して、そこに吸い付く。
「あっ・・・・・・六太・・・ダメ・・・・・くぅっ・」
「なんで?そんなに気持ちよさそうな声出してるのにやめて欲しいの?」
今度は首ではなく、いきなり胸の中央に立つ桜色の部分に吸い付いてみる。
「やっ!あぁぁっ、ダメッだってば・・・・あっ」
陽子の反応を確かめつつ、色々と力を加えて体全体を愛撫する。
腹の方へと舌を這わせると一瞬陽子の体がビクッと反応した。
「珍しい、陽子ってお腹もけっこう感じるんだ。」
「違う・・・そんなじゃ・・・・・・あっ!」
そのまま下へ手を下ろした六太の指先に、生暖かいぬめりが感じられた。
陽子の秘部は、すでに大洪水を起こしたかのように濡れていた。
「しかも、もうこんなに濡らしちゃって。けっこうイイ感じだった?」
わざと陽子の耳に届くように水音を立てて彼女の蜜壷をかきまわす。
「やっ・・・・・・そんな言わないで・・・はぁッ・・・んん・・・・・・・・・・」
すぐ上にある小さい豆をつまむと、陽子が甲高い声で鳴くのがまた面白く、何度もはじくようにさわってみる。
と・急に陽子の背中が弓なりにしなり、体全体が強張ったかと思うとすぐに弛緩した。
達してしまったのである。
「あ。オレまだ入れてもいないのに・・・仕方無いなー」
服を脱ぎながら少し愚痴る。
使令達に拘束をとかせると、六太は陽子の腰を抱きかかえた。
子供のような体とはいえ、伊達に麒麟ではない。力は一応あるので辛くはなかった。
体の浮いた感触に陽子は意識を取り戻した。
「ろく・・・た・・・・・・?」
「あ、陽子気付いた?オレも気持ちよくさせてくれな。」
「・・・・・・・え?」
言われて陽子が目線を下にやると、そこには普通の人間よりは大きめの逸物。
ソレが、自分の秘所にあてがわれているのを見て陽子はまた驚いた。
「えっ、ちょっ・ちょっと待って六太ダメッ・・・!」
彼女が慌てて肩に手をかけた瞬間、六太は腰を進めて彼女を一気に貫いた。
「!!」
一度達したお陰で潤いきっているソコは、難なく逸物を受け入れた。
六太はしばらくしてから、ゆっくりと動き出した。
きつくて動きづらいのが、だんだんと動きやすくなっていく。
それと同時に、陽子の口からまた甘い声が漏れ出してきた。
「あ・・・ん・・・ダメ六太、おかしくなっちゃう!・・・・・やぁ・・・・ん・・・・」
六太にしがみつき、無意識で腰を動かす様は艶かしいとしか言えないものであった。


程なくして、六太は彼女の中に自分の欲を吐き出した。



紅い髪をなでながら六太は陽子に聞いてみる。
「なぁ、陽子、ちゃんと聞くけどオレのこと好き?」
顔を赤らめながら、陽子は答えた。
「・・・・・・・・・・・今度からもっと頻繁に来てほしいな。」
「・・・陽子、それ答えになりきってない。いや、いいけどさ・・・」



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