web拍手お礼第一弾・1
ケーキ:ハボックxロイ
軽くノックする。
「失礼します」
俺を呼んだはずの部屋の主は何故かいなかった。俺だってヒマじゃないんスよー。
「ん?なんだこれ…」
大佐の机の上に白い箱が乗っていた。中に何が入ってんだ?
箱を開けてみるとケーキが入っていた。
「美味そう…」
大佐が誰かからもらったのか…?ちょこっとくらいいいよな。
上に乗っかってるイチゴを口のなかに放り込んだ。生クリームがちょっと付いてて美味い。
その時ガチャと大佐が入ってきた。
「ハボック!何をしてる!」
いきなり怒鳴られた。
「いや美味そうだったんで…これ、誰かにもらったんじゃないんですか?」
「これは私が鋼のに…」
急に大佐が口籠もった。ってことは…。
「あげる予定だったんスね?」
あーもう、この人は…。
「買ってきますよ」
「いい…」
大佐は疲れたように椅子に座ると箱を引き寄せた。
「勝手に食べた俺の責任っスから、買ってきますよ」
「……いいと言ってる!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃないっスか…。じゃあ、せめて金くらいは…」
「……」
大佐の声は小さくて聞き取れなかった。
「何て言ったんスか?」
「だから、それは私が作ったのだ…!」
一瞬固まった。…今、凄いこと言わなかったか…?
「大佐がっスか…!?」
「悪いか…!」
いや、そんな、可愛く拗ねられても…。
「悪いなんて一言も言ってないっスよ。どっちかっつーと、良いと思いますし」
ただ、不満なんだよなー。大将にだけってのが。
俺は大佐の前に回りこんだ。
「な、なんだ?」
「いや、意外とお上手なんだなと」
「っ…!他の者には言うなよ…!」
大佐の頬が真っ赤になった。へぇ…。
「じゃあ、口止め料もらいましょうかね」
「なんだと!」
お仕置きってシチュエーションも良いかと思ったけど、良い口実ができた。
「当然でしょ。まあ、時間もないし。しゃぶってもらいましょうか」
「な…!私がか!?」
「当たり前でしょう」
大佐を椅子から下ろした俺はとっとと自分の物を出して大佐の口に突きつけた。
「何故、私が…!」
「口止め料ですよ。さっさと咥えてください」
「んぐっ」
大佐の頭を押さえて咥えさせた。
「歯ァ立てたら承知しませんよ」
「んぅ…」
温かい口内に包まれてるだけでかなり気持ちイイ。しかも、舌が絡まってきてこれがまた…。
「ん…イイっスよ…」
先端が咽喉の奥で擦れる。
「上手いじゃないっスか」
俺はしゃがんで大佐の服の下に手を突っ込んだ。探ってると小さな突起に触れた。
「ン!!」
「敏感っスねェ…」
突起を摘んで軽く引っ張る!
「ぅあ」
大佐の体が仰け反った。
「口離さないで下さいよ、ほら…」
意地悪く言うと大佐は俺を睨んだけど何も言わなかった。
「ぁむ…」
その時、先端をカリッと齧られた。やべっ…!
「っ、出すっスよ…!」
俺は慌てて大佐の肩を押さえつけた。
「うぅっ…!」
俺の出したものは大佐の顔をいやらしく濡らした。
「つっ…ハボック…」
「中々扇情的っスよ」
言いながら俺は大佐の下腹部に触れた。
「ハボック…!」
服越しでも分かるほど堅くなってる。
「しゃぶってるだけでこんなにするなんてね…」
「そういうわけじゃ、ない」
俺はそのまま擦り始めた。
「あ、やめろ…ハボック…!」
大佐の手が俺の手を押さえてきたけど、ほとんど力は入ってなかった。
大佐の物が手の下で堅さを増す。
「結構限界でしょ?ほら、このままぶちまけてくださいよ」
ぐっと力を篭めて揉むと大佐の体が震えた。
「んぁあ!」
手の下の感触が変わった。
「うわ…マジでイったんスか?服着たまま出すなんて、いてー!」
ゲシッと蹴られた。
「おまえと言う奴は…!ったく、またシャワーを浴びなければならんじゃないか」
「は…?」
またって…。なんかあったんスかね…。
「後でおまえの服も汚してやるから覚悟しておけ。わかったら仕事に戻れ」
また俺の前でイくって事っスかね。いや、俺としてはむしろ嬉しいような…。
「…あ、大佐…なんで俺、呼んだんですか?」
「ああ…鋼のを探してきてもらおうと思っていたが必要なくなった。だから仕事に戻れ」
へーへー。つか、そんなに慌てて…。
んー…お咎めなしなのは嬉しいっスけど、その格好でうろつかないで欲しいっス。
いや、俺のせいですけど…。
了
2005/12/21設置・2006/07/01UP
web拍手お礼第一弾・1
web拍手お礼第一弾・1
ケーキ:ハボックxロイ
軽くノックする。
「失礼します」
俺を呼んだはずの部屋の主は何故かいなかった。俺だってヒマじゃないんスよー。
「ん?なんだこれ…」
大佐の机の上に白い箱が乗っていた。中に何が入ってんだ?
箱を開けてみるとケーキが入っていた。
「美味そう…」
大佐が誰かからもらったのか…?ちょこっとくらいいいよな。
上に乗っかってるイチゴを口のなかに放り込んだ。生クリームがちょっと付いてて美味い。
その時ガチャと大佐が入ってきた。
「ハボック!何をしてる!」
いきなり怒鳴られた。
「いや美味そうだったんで…これ、誰かにもらったんじゃないんですか?」
「これは私が鋼のに…」
急に大佐が口籠もった。ってことは…。
「あげる予定だったんスね?」
あーもう、この人は…。
「買ってきますよ」
「いい…」
大佐は疲れたように椅子に座ると箱を引き寄せた。
「勝手に食べた俺の責任っスから、買ってきますよ」
「……いいと言ってる!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃないっスか…。じゃあ、せめて金くらいは…」
「……」
大佐の声は小さくて聞き取れなかった。
「何て言ったんスか?」
「だから、それは私が作ったのだ…!」
一瞬固まった。…今、凄いこと言わなかったか…?
「大佐がっスか…!?」
「悪いか…!」
いや、そんな、可愛く拗ねられても…。
「悪いなんて一言も言ってないっスよ。どっちかっつーと、良いと思いますし」
ただ、不満なんだよなー。大将にだけってのが。
俺は大佐の前に回りこんだ。
「な、なんだ?」
「いや、意外とお上手なんだなと」
「っ…!他の者には言うなよ…!」
大佐の頬が真っ赤になった。へぇ…。
「じゃあ、口止め料もらいましょうかね」
「なんだと!」
お仕置きってシチュエーションも良いかと思ったけど、良い口実ができた。
「当然でしょ。まあ、時間もないし。しゃぶってもらいましょうか」
「な…!私がか!?」
「当たり前でしょう」
大佐を椅子から下ろした俺はとっとと自分の物を出して大佐の口に突きつけた。
「何故、私が…!」
「口止め料ですよ。さっさと咥えてください」
「んぐっ」
大佐の頭を押さえて咥えさせた。
「歯ァ立てたら承知しませんよ」
「んぅ…」
温かい口内に包まれてるだけでかなり気持ちイイ。しかも、舌が絡まってきてこれがまた…。
「ん…イイっスよ…」
先端が咽喉の奥で擦れる。
「上手いじゃないっスか」
俺はしゃがんで大佐の服の下に手を突っ込んだ。探ってると小さな突起に触れた。
「ン!!」
「敏感っスねェ…」
突起を摘んで軽く引っ張る!
「ぅあ」
大佐の体が仰け反った。
「口離さないで下さいよ、ほら…」
意地悪く言うと大佐は俺を睨んだけど何も言わなかった。
「ぁむ…」
その時、先端をカリッと齧られた。やべっ…!
「っ、出すっスよ…!」
俺は慌てて大佐の肩を押さえつけた。
「うぅっ…!」
俺の出したものは大佐の顔をいやらしく濡らした。
「つっ…ハボック…」
「中々扇情的っスよ」
言いながら俺は大佐の下腹部に触れた。
「ハボック…!」
服越しでも分かるほど堅くなってる。
「しゃぶってるだけでこんなにするなんてね…」
「そういうわけじゃ、ない」
俺はそのまま擦り始めた。
「あ、やめろ…ハボック…!」
大佐の手が俺の手を押さえてきたけど、ほとんど力は入ってなかった。
大佐の物が手の下で堅さを増す。
「結構限界でしょ?ほら、このままぶちまけてくださいよ」
ぐっと力を篭めて揉むと大佐の体が震えた。
「んぁあ!」
手の下の感触が変わった。
「うわ…マジでイったんスか?服着たまま出すなんて、いてー!」
ゲシッと蹴られた。
「おまえと言う奴は…!ったく、またシャワーを浴びなければならんじゃないか」
「は…?」
またって…。なんかあったんスかね…。
「後でおまえの服も汚してやるから覚悟しておけ。わかったら仕事に戻れ」
また俺の前でイくって事っスかね。いや、俺としてはむしろ嬉しいような…。
「…あ、大佐…なんで俺、呼んだんですか?」
「ああ…鋼のを探してきてもらおうと思っていたが必要なくなった。だから仕事に戻れ」
へーへー。つか、そんなに慌てて…。
んー…お咎めなしなのは嬉しいっスけど、その格好でうろつかないで欲しいっス。
いや、俺のせいですけど…。
了
2005/12/21設置・2006/07/01UP
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