web拍手お礼第一弾・2

web拍手お礼第一弾・2
ケーキ:ヒューズxロイ

気晴らしから戻ってみると中でヒューズが座っていた。
「よぉ…」
「ヒューズ…来ていたのか…」
少々疲れている私にはヒューズのノロケを聞く気力はない。
「何か用でもあるのか?」
「用?おまえの様子を見にきたに決まってるだろーが」
「別に変わったことなど何もない」
息を吐いて椅子に腰掛ける。部屋を出る前に積まれていた書類は相変わらずだ。
「じゃあこの箱はどうしたんだ?」
ヒューズが机の上の白い箱を指差す。
「それは、鋼のが帰ってきてるようなのでな…」
「お、こっちに来てんのか。顔ぐらい見てから中央に戻りてぇなぁ」
ヒューズが目を細めて笑う。
む…おまえとて鋼のはやらんぞ。
「なんだよ、ロイ。ケーキでご機嫌取りか?」
「まさか。しばらく食べてないだろうと思っただけだ」
私の言葉にヒューズがにやりと笑った。…嫌な予感がする…。
「そう言やぁ、俺も食ってねぇな…」
ヒューズが立ち上がり私の側に立つ。
「これはやらんぞ。鋼のの為にわざわざ…」
「ケーキじゃねぇよ」
急に唇が塞がれた。押し退けようとしたが上背で勝るヒューズの体は動かなかった。
吐息まで貪られて、息が苦しくなった頃…漸く解放された。
「ヒューズ!私を窒息させる気か…!」
「怒んなって。折角だから美味く食わせろよ」
「なっ!」
ヒューズの手はいつのまにか私の服をはだけさせていた。
「ヒュ、ヒューズ!」
「おとなしくしてろって」
「ア…!」
ヒューズの指に胸を弄られ思わず声が漏れた。
「今日は優しくしてやるって。久しぶりだしよ」
「は、ぁ」
右も左も引っ張られ、爪を立てられ、赤く染まる。
「ったく、敏感だな…」
背後から腕を回され立ち上がらされた私は机に俯せるような形になっていた。
「ヒューズ…やめ」
「やめねぇよ。ほら、こっちももう堅くなってんじゃねぇか…」
「ッあァ…!」
直に触られて声が抑えられない。
「ロイ…腰が揺れてるぞ…」
「そんなわけっ」
耳たぶを齧られてゾクッとする。
「ほら、欲しいなら入れてやるって」
「んああっ」
つぷりと指が入ってくる。ヒューズの指はあっさりと中に入りこみ中を擦る。
「あ、あ、あ、ヒュー…!」
「一本くらい楽勝ってか?なかなか貪欲だな」
ヒューズの笑う声が耳につく。
「放、せ…」
「何言ってんだ。俺の指を美味そうに食ってるくせに…」
二本目を入れられた違和感は快感へと摩り替わり、煽るヒューズの言葉に中の指をきつく締め付けてしまう。
「ふ、ぁ…」
「なんだ…余裕そうじゃねえか…んじゃ、たっぷりと食わせてもらうか」
指が抜かれ、ヒューズの物が宛がわれる。
ぐいっと堅い物が入りこんできた。
「あぅっ!!」
「さすがにキツイな…」
机にすがり付きながら浅い息で痛みを堪える。
「前に集中してみろよ。ん?」
「は、ぁ…んン…」
扱かれて、その心地好さに腰が砕ける。
「良い感じに力抜けたし…奥まで感じてみろよ」
ズッと音がしそうな勢いで深く潜りこまれる。
内臓が押し上げられるような感覚に息が弾んだ。
「ハ…ぁ、う…」
「おまえも美味そうに食ってるなぁ…ん?」
「ヒューズ…あ、も…」
奥が熱い。
私自身もヒューズの手の中で解放を求めていた。
「いいのか?」
「頼、む…から…!っぁああ!」
一際奥まで突かれて堪えきれずヒューズの手の中に放った。
「っ…!」
ヒューズが耳元で唸る。
奥まで熱が叩きつけられて意識が飛びそうになる。
「ヒューズ…」
ヒューズが出て行くときに敏感になった粘膜が擦れて、体が震えた。
「ロイ?大丈夫か?」
「大丈夫だ…。…おまえな…いくらなんでも…」
まさか中で出されるとは思わなかった。
「悪かったよ。今度はベッドの上にしてやるから」
「そういう」
「問題だろ。ほら、シャワー浴びて来い。ここは始末しといてやるから」
指を差されて、自分がどんな姿だったのかを思い出す。
「…」
「はいはい。そんなに怒んな」
恨めしく見上げた私にヒューズは笑った。
まあ…結局私はヒューズには勝てんと言うことだよな…。



2005/12/21設置・2006/07/01UP
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