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車イスで回れる京都・高瀬川と木屋町 |
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森鴎外の小説で知られる高瀬川は中京区木屋町二条で鴎外の水を引き入れ、鴨川に並行して南下。 伏見の京橋で淀川に合流する。幅約5メートルほどの運河。 1611年ごろ角倉了以によって開削され、 淀川の水運が市内にまでのびて京都の発展に大きく貢献した。 底の浅い高瀬舟が用いられたので高瀬川と呼ばれた。 当時は川沿いに材木商が並び木屋町の名の由来となった。 |
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車イスで回れる京都・壬生寺 |
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本尊は延命地蔵菩薩。厄除、開運にあらたかとして信仰されている。 慶応元年(1865)頃、壬生寺の境内は新撰組の兵法調練場に使われた。 東門前の坊城通りには新撰組屯所の跡がそのまま残っている。 境内東方にある池の中に壬生塚があって新撰組組士の墓がある。 |
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車イスで回れる京都・二条城 |
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世界文化遺産。1603年に徳川家康が造営した平城。 旧桂離宮御殿を移した本丸と豪壮な二の丸御殿(国宝)からなる。 豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構と家康が建てた建築と家光がつくらせた絵画、 彫刻などが総合されて桃山時代の全貌をこの城に見ることができる。 城内に桜、梅など多い。 |
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車イスで回れる京都・本能寺 |
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法華宗の大本山。開祖は日隆聖人。 創建以来500年の間に7度の建立を繰り返している。 織田信長、明智光秀の「本能寺の変」で有名。 本堂の裏手に信長廟がある。 昔は現在地より南にあって寺域は広大であったが、 現在は小さくなっている。 |
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車イスで回れる京都・頂法寺(六角堂) |
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西国33ヵ所巡礼の第18番礼所。 聖徳太子が創建されたと伝えられ、本尊は如意林観世音菩薩。 境内にある「へそ石」は古い京の中心といわれている。 生花の発祥の地でもあり、境内から池ノ坊会館に通じている。 |
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車イスで回れる京都・京都府文化博物館 |
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京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する新しいタイプの文化施設。2Fと3Fは常設展示。 羅城門の復元模型もある。 3Fにある映像ホールは府がコレクションした日本映画やハイビジョン映画を放映。 1Fの「ろうじ店舗」は江戸時代末の京の町並みを復元。食事処、喫茶コーナーもある。 |
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