2002/11/23(Saturday) 「彼氏と彼女の事情」 | |
彼氏「(携帯が鳴って)あ、もしもし?オレ──今電車ン中。カノジョと一緒」
彼女「(照れて苦笑い)」 彼氏「ア?知らない?言ってなかったっけ?一週間前に付き合いだしたんだ。今度紹介するぜ」 彼女「(微笑み)」 その高校生カップルをすごく新鮮に感じた。 と言うのも、周りの友人たちは「自分の恋人を紹介する」ということをしないから。 たぶん、恥ずかしいからだろう。 僕も数えるぐらいしかない。 でも、 「昨日ケンカしちゃってさー」 「彼氏と買い物に行ったんだけどー」 などの話しぐらいは耳に入ってくる。 しかし、そんな話しさえないのが、我が妹。 今年で22才になるものの、誰と付き合ったとか、誰が好きだとかの話しを聞いたことがない。 それらしい写真もないし、それらしい素振りも見えない。 本当にいないのか、巧妙に隠しているのか微妙なところ。 しかし、兄としては気になる。 そこで。 「妹に彼氏がいるのかどうかプロジェクト」 開始を決定。 暴いてやる。←本気と書いてマジと読む |
|
ひとこと。 |
2002/11/22(Friday) 「その名も帝都高速度交通営団地下鉄」 | |
東京や近隣の住人にとってなくてはならない交通手段、地下鉄。
僕も毎日利用している。 いつだったか、ホームに駆け込むと終電が来ていてドアが閉まってしまい途方に暮れた僕を見た駅員さんは、笑顔で運転手に合図しドアを開けてくれた。 いつだったか、揺られているうちに寝てしまい、終点に着いても気づかなかった僕を、「お兄さん起きて、終点だよ。気をつけてね」と優しく起こしてくれた。 いい思い出ばっかりな地下鉄。 しかし、最近ちょっと理解しかねるものが目立つ。 光ファイバーのレンタル事業を始めた。 これはいい。昨今のネットワークビジネスでもあるし、需要も見込めるだろうから(成功するかどうかはさておき)。 地下鉄ストラップ。 ちっちゃい地下鉄の車両がヒモにぶら下がっているだけのストラップ。 1個、800円。 「高い!」 まあいい。 もはや携帯は必需品だし、中には列車マニアな人もいるだろう。 地下鉄チョロQ。 「後ろに引くと走ります」のPR。 2100円。 「高いぃぃぃひぃぃぃ!」←悲鳴 営団地下鉄の経営を危ぶんたりしている今日この頃。 |
|
ひとこと。 |
2002/11/21(Thursday) 「感嘆」 | |
何もかもけだるい通勤電車。
ただでさえ混んでるのに周りを男子(50オーバー)に囲まれた日には、一瞬とはいえ失踪したくなる。 そんな最中。 僕の背中に触れたもの。 触れるというより大胆に押し当ててくるような、柔らかいもの二つ。 ……女子の胸? いや。 まだ安心はできない。 油断してると男子でもそういう人がいるからだ。 その時のショックは大きい。←経験アリ おそるおそる、窓ガラスに写る姿を見てみる。 短い髪。 小さく整った輪郭。 整礎な瞳。 「オオ!」 女子高校生(ぽっ)←オチなし |
|
ひとこと。 |
2002/11/20(Wednesday) 「癒されたかっただけです、ハイ」 | |
僕はコンピュータ関係のサービス業をしている。
平日は少なくて6時間、多ければ13時間はパソコンに向かってカタカタとキーボードを打っている。 すると。 とりあえず目が疲れる。 肩が凝る。 やるせなくなる。 ため息が出る。 人生を投げ出したくなる。←ひどすぎ そんな時。 デスクトップに可愛い女子がいたら。 しかもその女子の胸が大きかったり谷間がくっきりだったりしたら! さらにちょっとぽっちゃりしてて、なおかつ見えそうで見えない水着とか着てたら!! 嬉しくない? すさんだ心も癒されるというもの。 そんな女子の壁紙を会社に持って行こうと出勤前に物色。 決して「妙にイヤラシチックな夢を見て興奮したまま起きちゃって、行き場のない気持ちをMEGU◯Iの壁紙で和ませていた」わけじゃない。 だから。 だから! 「あーあ、朝っぱらから何を欲情してんだか」みたいな目で見るんじゃない! 分かったか、妹よ。←朝っぱらからそんな画像に夢中なところを見つかったダメ兄貴 |
|
ひとこと。 |
2002/11/19(Tuesday) 「よくないねぇ」 | |
好かれ過ぎている。
いつも一緒にいたい。 いつも話していたい。 気持ちは一緒なんだよ。 いつも一緒にいたい。 いつも話していたい。 でも、それってどんな人だってできないことのベスト1に入るくらい難しいこと。 でも。 「忙しいのが続いたら別れる」 なんて。 おかしくない? そんな僕への賛成メールを緊急募集。 |
|
ひとこと。 |
2002/11/18(Monday) 「少年の心テスト」 | |
いつも少年の心を持って生きている男になりたい。
いくつになっても少年の心のままの男の人が素敵。 その意図するところは「しがらみのある社会に組み込まれても、新しいものに感動したり遊びを心から楽しめる大人の男子」がいいということだろう。 確かにいいとは思うものの、実際にそんな人がいると聞いたことはない。 いたとしても、その人の「少年度」がどれくらいのものかを指し示す基準がない。 そこで、提案。 「少年のココロテスト」 まず、誰も来ることのない狭い部屋を用意する。 もちろん、その部屋は外の誰からにも見られないようにしておく。 部屋の中には小学校で使っていたような机を一つ置いておき、横には赤いランドセルを下げておいて、所有者が女子であるように見せる。 そして。 机の上に、一本のアルトリコーダーを置いておく。 ギィ……。 40代自営業。 何の脈絡もないアルトリコーダーに戸惑いながらも、苦笑して部屋を出ていく。 少年度30%。 ギィ……。 10代フリーター。 アルトリコーダーを手にとり眺めていたものの興味を失いケイタイで彼女と話し始めた。 少年度10%。 ギィ……。 30代会社員。 部屋に入りしばらくアルトリコーダーを見つめていたものの、周りに誰もいないことを確認して「……かよちゃん」とつぶやき、アルトリコーダーを口に含み、なめながらうっとりとしていた。 少年度95%。 ・見もしない……0% ・手にとる……10% ・うなずく、苦笑……30% ・吹こうとしてやめる……50% ・一瞬だけ口をつける……70% ・吹く……80% ・好きだった女子を思いながらなめる……90% ・ピー(自主規制)にあてがい達してしまう……100% どうでしょう? 少年のココロテスト。 これであなたの大好きな課長の「少年度」が判明します! まずはお試しあれ! ギィ……。 20代男性。 はな。 「……あ、あいちゃん……(ぺろっ)」←初恋の人 |
|
ひとこと。 |
2002/11/17(Sunday) 「HE」 | |
前に普通の友人関係をしていたゆっこ(仮名)という女子がいた。
ゆっことは夜中にファミレスでダベったり、電話で数時間話したりする──いわば話し友達(別名、暇潰しの相手とも言う)。 その子は下ネタが好きで、特に「ガスのたまる」体質が影響しているからなのか、HEネタが多かった。 ある日。 ドンキホーテでの買い物につき合い、二人でおもちゃのコーナーを物色していたところ、ものすごい異臭が僕の鼻に襲いかかった。 はな「……した?」 ゆっこ「(照れながら)ごめん、すかししちゃった」 はな「出す前にヒトコト言ってよ(苦笑)」 ゆっこ「あはは、ごめん〜(照笑)」 最初はバツの悪そうな表情をしていたゆっこだったものの。 はな「突然の生理現象だし、しょうがないよ」 ゆっこ「あ、ありがと」 この日を境に、ゆっこは変わった。 けっこうトラウマになっているらしく、ガマンし過ぎで具合が悪くなったこともしばしばだったそう。 そんな中。 僕は唯一「私のHEを理解してくれた人」と認められたらしい。 とある駅のエスカレーターで。 ゆっこ「もうダメ。ごめん(小声)」 はな「ちょっ、僕後ろにいるっての。移動するから(焦)」 ゆっこ「はぁ〜(安堵)」 言えばどこでしてもいいわけじゃないが、ゆっこはHEの多い体質でもあり、それが元で何度かフられたこともあるらしい。 ちょっとヤバそうなときのHでリズムよく突かれ「PU、PU、PU」と出てしまい、大笑いされて傷ついたそうだ。 さておき。 ゆっこ「オンナはうしろのアナと近いからHのときはしょうがないのよね〜」 ちなみに僕の彼女もそう言っていた。 そのときは「プー出ちゃったー」とごまかしている。 ホントなんだろうか。 情報求ム。 |
|
ひとこと。 |