【海・風・空】
辛い事や悲しい事があった時僕は必ずといって良いほど
港に立ち寄って空を見たり海を見たりして時間を費やす
他人から見ればその時間は一見無為にみえるだろう
でも僕にとっては自分を維持する為に必要な時間なんだ
風を顔に受けて冷たさを感じる頃にはもう
もやもやした気分も落ちこんだ気分も
何処かに消え去っていくんだ
だから
僕の大切な時間であり場所であるんだ