大人なイタズラ


「これはどういう事ですか…アニ〜ス?」
ジェイドの上に馬乗りになっているアニスは黙ったまま黒い笑みをジェイドに向けた。
「何って…大佐を襲おうかと思ってぇ〜♪」
「三十路を越えたおじさんを襲うなんて、アニスも趣味が悪いですねぇ」
ジェイドの言葉に微笑を浮かべたアニスはそっとジェイドに口づけた。
「大佐だって…ロリコンなんて趣味悪いです」
アニスはもう一度口づける。ジェイドの口腔に舌を入れると、ジェイドがそれを器用に自分の舌と絡ませた。
「んん…っ。は……」
アニスが唇を離すと透明な糸が伝った。それが切れるのを合図にアニスはジェイドの服を剥ぎ取った。
「やめなさい…」
抵抗しようとしたジェイドだったが、事前にアニスが手首を縛っていたため抵抗が出来ない。だからといって蹴る訳にもいかず、されるがままだった。
上半身を全て脱がすと、アニスは首筋にそっと触れた。
「…っ」
慣れない愛撫に息を詰まらせるジェイドを見てアニスは満足そうに微笑みさっきまで触れていた場所に唇を落とす。強く吸い付くと赤い跡がしっかりと残っていた。
「見えるじゃないですか…」
「大佐だっていつもしてるから…お返しです」
だんだん場所を下げながら一つ一つ跡を残していくうちに胸板へ辿り着く。そしてそこにある突起を見つけると口に含んだ。
「っう…」
「感じてるんですか…?」
アニスは嬉しそうにしつこく愛撫する。ジェイドの顔は普段なら絶対に見られる筈もない状態だった。


…色っぽい


素直な意見だった。顔は紅潮しているし、眼は僅かに潤んでいる。何より艶っぽい声。それを聞いているとアニスの身体も反応してしまう。
「ア…ニス…」
ジェイドが辛そうに呼んだ。どうやら反応していた自身がきついらしい。
「脱がしますよ?」
ズボンを下ろすと、ジェイド自身は下着の上からわかる程反応していた。下着の上から触れるとジェイドの身体がビクンと跳ねた。
「アニス…早くして下さ…い」
催促されたためにアニスが下着も脱がせた。そしてそそり立つ自身にそっと口づける。
口に出来る限り含むと、少しずつ愛撫する。手を使ったり、舐め上げたり、自分の知る限りの事をしていくとジェイドの呼吸が更に荒くなった。
「アニス…も…出ます…」
ちゅ、と強く吸い上げるとジェイドは果てた。全てを出し尽くすまで何度も絞り上げる。
「…っは、飲みなさい…」
ジェイドに言われるまま欲を全て飲み込むと、ジェイドの腕を解放した。そのつかの間にアニスは押し倒され、器用に全て脱がされる。そしてジェイドはいきなりアニスの秘部に指を差し込む。
「ひゃあぁ…っ」
「奉仕しただけでこんなになって…淫乱ですね」
卑猥な音を立てて何度も抜き差しをすると、ある一点でアニスの身体がより一層反応する。
「あっ、そこ…や…」
「何故ですか?ここを触るとアニスの中は物欲しげに絡みついてきますよ」
指を増やしてもう一度触れてやると、アニスは果てた。
「はぁ…はぁ…」
ぐったりしているアニスを目を細めて見たジェイドはアニスをひょいと抱き抱え自分の上に乗せた。
「…大佐?」
「アニスが襲ったんですから、アニスが自分で挿入てください」
さぁ、と言ってジェイドは動かずに待つ。アニスは最初動く気配すらなく困惑した顔をしていたが、ジェイドが絶対に動かないのがわかったのか腰を浮かせジェイド自身に自分の秘部を宛てた。
「んんっ…」
ゆっくりと腰を沈めると、徐々にいつもの圧迫感がやってきた。だが自分ではうまく入っているかわからなくて、途中で止まってしまう。
「まだ半分しか入ってませんよ…?」
「やっ…言わないで…」
言葉で感じたのかアニスの中が狭くなる。そうなるともう自分で挿入るにはあまりにもきつかった。
「た…いさ…も、無理…っ」
「…仕方ありませんね」
ジェイドはアニスの腰を掴むと勢いよくアニスの腰を沈めた。
「やあぁぁ…っ」
急に入ってきたためにアニスは果てていた。だがジェイドはお構いなしに突き上げた。
「深…あぁっ」
「くっ…狭い…」
突き上げるスピードを早くするとひくひくとアニスの中がひくついた。
「イきそうですか?」
「ふぁぁっ」
アニスが頷くとジェイドは一際強く突き上げた。
「あっー…」
「…っく」
アニスが果てるとジェイドも自分の欲をアニスの中に注いだ。








情事後、ベットで二人が寄り添っているとジェイドが口を開いた。
「アニス、一体何があったら襲う気になるんですか?」
「えっとぉ…」
「言って下さいよ?」
アニスは俯いた。
「愛されてるか…不安だったから」
それを聞くとジェイドはクスクスと笑った。
「笑わないで下さいよ!」
「あぁ、すみません。不安なら、今日は不安が消えてなくなるくらい愛してさしあげましょうか?」
アニスが顔を真っ赤にして頷くと、ジェイドはニヤリと笑い唇を重ねた。




オマケ

ガイは部屋の前で立ち止まった。顔を真っ赤にして。
「飯出来たから呼びに来たけど、どうしたらいいんだ…」
呼ぼうか呼ばないか、言い訳はどうしたらいいか、いろいろと考えていると…
「なぁガイー、ジェイドとアニス呼ばな「呼ばないっ!」
何も知らず来たルークを引きずって部屋の前から去って行った。





アニジェイです♪
でもやっぱ大佐、S混じりです!
完全な受けになってしまったら大佐は大佐じゃないと思うので☆
裏は…書いていて自分の文章能力疑いたくなりますね;;
こんな駄文を読んでいただきありがとうございました!!


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