玩具
この先は、鬼畜なジェイドワールドが広がっております。
甘いのを希望していたのに!!
ナタリアには優しくしてくれなきゃ嫌!!
…という方は今すぐバックプリーズ。
本当にいいですね?
苦情は受けませんからね。
それではどうぞ…!!
カツ、カツ、と、ブーツの音が地面から響く。ジェイドは今、自分の国の軍本部の拷問部屋へ向かっていた。だからといって、誰かを拷問する、という訳ではない。ジェイドは拷問部屋のドアを開けた。すると、手も足も口も縛られたナタリアがジェイドを睨んだ。
「おや、お目覚めですか。気分はどうです?」
ジェイドはナタリアに問うと、口を縛っていた布を外す。
「何故こんな…っ」
「少々、大人の遊びがしたくなっただけですよ」
そして、槍を出すと、服を全て切り裂いていく。故意なのかはわからないが時々深く切られ、身体に傷がつく。
「っ…!」
「おや、深く入ってしまったようですね。すみません」
切り付けたナタリアの肌の傷を指でなぞり、圧迫する。ナタリアは痛みに身体を震わせる。そして、ジェイドはナタリアの傷から流れた血を、掬い取り舐める。全てを掬い取ると、胸の頂を吸い上げる。
「あっ…う……」
胸への愛撫をやめる事なく手を下まで延ばし、秘部をそっとなぞる。その指に、僅かに愛液が絡みつくのを見ると、ニヤリと笑みを浮かべる。
「もうこんなに濡らして…痛いのがそんなに気持ち良かったですか?」
「違…」
「では、本当かどうか確かめてみましょうか」
そう言うと、ジェイドは先程まで舐めていた胸の頂に歯を立てる。それと同時に、秘部に指を差し入れる。
「あぁぁっ!」
「おや、凄くヒクついていますよ?」
親指で突起を押し、もう一度歯を立てると、ビクッと身体を震わせた。
「…イく程、気持ち良かったですか?」
「…ぅっ…」
尚も秘部に入れたままの指を何度か動かすと、快楽に耐えながら身体をビクビクさせる。ジェイドは入れた指を引き抜くと、自身を取り出しナタリアの顔の前へ突き出した。
「咥えなさい」
「嫌ですわ…」
「おや、いいんですか?拒否すると…」
そう言うと近場にあった鞭を取り出すと、ナタリアの身体を思い切り叩く。
「貴女がもっと痛む事になりますが?」
「…っ」
ジェイドを睨むと、ナタリアはジェイド自身を口に含む。
「歯を立てたら…叩きます、からね」
初めての行為に戸惑いながらも必死に咥えていたが、待ちきれなくなったジェイドが腰を送り、ナタリアの喉奥を刺激する。吐き気がしたが、ジェイドがナタリアの頭を掴み、離さない。
「っう…そろそろ、出ます…っ」
もう一度ジェイドが腰を送ると、喉奥に白濁を出す。最後の一滴まで出すと、漸く口から離される。ナタリアは余りの吐き気に白濁を飲みきれず吐き出した。
「かはっ…うぇっ…」
崩れ落ちたナタリアの髪をジェイドは強引に引っ張り、顔を上げさせる。
「全くダメですね、貴女は」
「あ…」
余りの恐怖にナタリアは逃げ出そうとしたが、すぐにジェイドに捕らえられ、床に倒された。
「痛っ…」
「ダメですよ?逃げたりしては…」
ジェイドはナタリアの足に向かって拳を下ろす。余りの痛さに声を上げる。
「うっ、あぁぁ…あ…っ」
下ろした拳をどけると、ナタリアの足に力がなくなっている。おそらく、折れたのだろう。それがわかるとジェイドは台の上にナタリアを乗せると手足を縛る。
「ナタリア、お仕置きです」
突然秘部に異物が入る。
「な…んですの…?」
「さぁ、何でしょうね」
楽しそうな笑みを浮かべてジェイドは手元のスイッチを入れる。すると中の異物は振動する。
「あぁぁぁぁぁっ!!」
何度も身体をのけ反らせ、必死に中の異物を取ろうとするが、縄は外れてくれない。それどころか、身体が動く度、折れた足から激痛が走り、ナタリアの目から涙が流れた。
「ふふ、楽しいですか?」
ナタリアが首を激しく横に振ると、ジェイドは再び口を開く。
「そうですか。私は楽しいです。痛みに堪える姿、快楽を貪る顔、傷や血のついた身体…全てが私の欲をそそる。どこまで我慢させ、いつ快楽を与えようか、それを考えるだけでも堪らない」
ふとジェイドがスイッチを切る。ぐったりしているナタリアの秘部から異物であったバイブを抜き取ると、自身を取り出し、ナタリアの秘部に宛がう。
「さぁ、私をもっと楽しませて下さいね」
言葉と同時に自身が挿入される。自身の大きさと、ナタリアの中の狭さが反発し、ジェイドは息を詰める。
「っ…狭い…」
「あ…っあ…」
全てが収まると、激しく出し入れを繰り返す。秘部には卑猥な水音が響く。ナタリアの左足が無機質にブラブラと揺れていた。
「あっあ…んっ…」
「そろそろですね…っ」
ナタリアの限界が近いのを感じ、更に動きを激しくする。ジェイドが最奥を突くと、
「あ、あぁぁぁぁっ!」
「う…っく…」
ナタリアは達し、ジェイドは白濁を流し込む。ナタリアの意識がなくなったのを確認すると、後始末を済ませ、部屋を移してから医者を呼び、ナタリアの足を治療するように言い、部屋を出た。
「くくっ、楽しかったですよ。ナタリア」
そしてシャワーを浴びにシャワー室へと向かって行った。
「また、遊びましょうね」
い、いちまんひっと…!!信じられません。ありがとうございます!!
アンケートリク一位のジェイナタです。甘い小説を期待していた方、申し訳ありません。私には鬼畜なジェイドしか思い付きませんでした。鬼畜と言っても温いですが。そして短くて申し訳ありません。
報告は任意です。では、ここまで読んでいただきありがとうございました。