「きれいな顔だな…」
「……」
長身で逞しい体つきの、この国の全てを統べる王カイユは、檻の中のきっと睨み返す王子を見て言った。
カイユの国の民族は黒髪に黒目で、肌は褐色だ。
だからこの、金の髪に碧眼で、白い肌の美しい王子を珍しげに眺めた。
先日、征服した国の第一王子リヒトである。年はまだ十を少し超えた程のはずだ。
捕らえてすぐに、 この牢の中に入れた。
奴隷の羽織るのと同じ、一枚の布きれでできた服を着せて、両手は後ろで手枷をつけた。
首には鉄の首枷をつけ、鎖につないでいる。
この王子の国を征服するために、武器や兵力に莫大な金と時間を使い、またこちらの領土も甚大な被害を受けた。
だから、リヒトの国には何度殺しても殺したりないぐらいの恨みを抱いていた。
その民は全て、国内外に奴隷や性奴として売るか、臓器を売るかした。
リヒト以外の王族はすでに全て処刑した。
国王は木の柱にくくりつけて、生きながら全身の皮を剥いでいき、その悶えくるしむ王の目の前で、彼の后と娘達を、奴隷と囚人達に犯させた。
泣き叫び、呪う声だけが響いた。
その後、彼女達の腕を切り、足を切り、生きたまま土に埋めた。ごみを捨てる場所の土の中に。
王の肉塊と化した骸は泥沼に沈めた。
リヒトにはその光景を見せていない。
これから彼にすることのために、気を失ったり、発狂してもらっては困る。
だが、耳元で彼の家族の死に様を囁くと、繋がれた鎖をぴんと貼らせて、枷で縛られた腕をよじらせて、腕に噛み付き、罵倒してきた。
この王子だけは、生かすことにしておいた。
…ただし、なぜ生かしておいたかを考えると、リヒトにとっては死んだ方がましだっただろう。
この王子にも、もう今はいない彼の家族と同じように、生き地獄の苦しみを与えてやるのだから。
「お前は絶対に許さない…!僕を殺さなかったことを、必ず後悔させてやる…!」
気高い王子が、残虐な仇を強く睨み返して、そう叫ぶ。
「それは楽しみだ」
「な…っ!」
カイユはいきなり、リヒトのただ一枚羽織っている布の服を、短剣で引き裂いた。
白く美しい肌の身体が現れた。
「子供だな」
性器もまだ幼く、皮は剥けていない。陰毛もまだほとんど生えていなかった。
「な…何をする貴様…!」
このように捕らえられていても、リヒトが強気に言い返す。
この誇り高い王子のことだ、奴隷や囚人のように扱われているだけでなく、今裸にされて、局部を凝視されて、さぞ屈辱だろう。
それでも屈強な大人と軟弱な子供では力の差がありすぎる。
抵抗する体の、無理矢理腕をひっぱり、押さえ込む。
「やめ…!」
「まだ、誰も突っ込んでないようだな」
顕わになった裸の、尻をなでながら言った。
「…?」
王子には、突っ込むの言葉の意味が理解できないようだった。
「まあいい、身体で味わうといい」
そう言って、幼い性器の根元に、固いリングをはめる。
「な…何を…!?」
身体をこわばらせた。
局部を晒され、そして直に触られたのだ。さぞ驚いただろう。
そのまま、尻を、こちらに向ける。
リングと一緒に持ってきた、潤滑剤を、自分の指とリヒトの狭い肛門に塗りこんだ。
「ひあ…っ!?」
液体の冷たさに身を震わせ、侵入してくるカイユの指に、身をよじらせる。
「やめ…!」
無理に押し広げられる痛みに、もがく。
「じっとしていろ。」
リヒトの前をすきながら、どんどん指で慣らしていく。
1時間程、そのままにしていると、リヒトの様子も変わっていた。
「ん…あ…」
憎い敵国の男に、性器をすかれ、排泄のための器官を弄くられて、甘い喘ぎをもらしている。
「気持ちいいか?」
「んん…」
よくわからない感覚に、リヒトが逃れるように首を振った。
「そろそろいいか」
カイユは自分自身を取り出して、そこにも潤滑剤を塗り、リヒトの尻の肉を左右に押し広げ、後孔に入れた。
「ひああ…!痛…っ!やめ…!」
悲鳴を無視し、中をかきまわす。
孔が切れて滲み出た血が滑り、動かしやすくなった。
「やめ…ああ…あぁ…ッ!」
悲鳴だった声も、徐々に甘い喘ぎに変わっていく。
口から涎がこぼれた。
「気持ちいのか?さっきまで何も知らなかったのに、淫乱なのだな」
完全に立ち上がった性器を弄りながら耳元で囁く。
「ちがぁ…っ!」
「俺を後悔させるのではなかったのか?お前の家族を、民を虐殺した男に無理矢理犯されて感じているのか」
「ああ…ッ!」
カイユは嘲笑いながら自分の好きなだけ、どうしようもなくて泣き叫ぶリヒトを突き、その後孔の中に出した。
だが、リヒトの性器のリングははずさずに、そのまま牢を出た。
リヒトの腕は後ろに縛ったままだから、自分でそれをはずすことはできない。
カイユが去った後に、牢の石壁に王子の鳴き声がこだました。

次の日の朝、牢の中で、股間の疼きに苦しまされたままのリヒトの所に、カイユが何人かの兵士を連れてやってきた。
「…あ…貴様…っ!」
床に倒れたまま、頬を上気させたまま、見上げるリヒトにカイユが冷酷に言い放った。
「檻の鍵を開けておいた。好きなだけ遊んでもらえ。」
屈強な兵士の男たちが、にやつきながら牢に入ってきた。
「ん…っ!」
すぐに一人の男に金の髪をつかまれ、口を無理矢理開かせられる。
「しっかり舐めろ」
赤黒く太い男根を、無理矢理ねじこむ。
何も知らない王子に、口淫を仕込むために。
「んんぅ…!」
苦しくて涙を流すリヒトの尻に、もう一人の男が、指を出し入れしてほぐす。
「ん…っ…ん…っ」
前立腺を刺激する、男の指に、昨日犯されたリヒトは感じてしまい、股間をまた硬くさせていく。
また別の男がその猛る股間を弄くり、皮を爪で剥いた。
「んんうーーッ!」
痛みにリヒトが身を震わせる。
だが、また別の男に乳首を弄られ、すぐにその痛みが薄れていく。
「んっ…んぅん…」
「こんなに尻の穴、ひくつかせて、垂れ流して、気持ちいいのか?王子様」
「ん…!」
美しい顔を歪めて、何人もの男に奉仕するリヒトを、兵士たちは気に入り、何度も何度も犯した。
しかしリヒトをいかせることは一度もなかった。
夜になり、カイユは今度は別の兵士達を連れてきて、交替させた。
「まだ気持ちよくなりたいだろう?」
「んああ…ッ!も…やめ…」
「お前の体は、やめてほしそうには見えないけどな」
他の何人もの男の精液を垂れ流し、収縮の止まらない尻の穴に、太い男根を挿入される。
リヒトは眠ることも許されずに、朝まで犯され続けた。
気絶しても止まることのない快感に、身体が勝手に目覚める。
そしてまた朝になると、カイユが別の兵士を連れてくる。
「や…あ…!」
カイユは、リヒトを決していかせずに、犯させるのは毎日別の兵士だったが、三日間兵士による輪姦を続けた。
三日目の晩、牢の中のリヒトの様子を見にいった。
美しい金の髪が乱れ、頬は赤く染まっていた。碧眼はぼんやりと宙をさ迷っている。
白い肌が汗ばみ、性器から出せない蜜が少しだけ流れていた。
体中に精液をかけられて、美しい金の髪にも、白い肌にもそれがこびりついていた
「いきたいか?」
放り出された足の間に手を滑り込ませ、せき止められた性器を丁寧に揉む。
「あぁんっ…!」
身悶えて、手から逃れるように身をよじった。
仰向けに転がして、まだ余韻でひくつく後孔に、男たちの精液を垂れ流す後孔に、自身を入れた。
「ああ…やあ…ッ!」
か細い悲鳴をあげて、リヒトがゆっくりと、腰を振り出す。
随分と締め付けてくるようになった。淫乱な娼婦のように。
「どうだ?もう二度と俺に逆らわないか?」
後ろをつきながら、蜜を、少しづつとろとろと流す先端に触れた。
「さからわない…」
もう、三日も快感を与えられ続け、それなのに一度も射精は許されず、限界なのだろう。
焦点のあわない目で、半開きの口の端にかわいた涎をこびりつかせ、
さらに新しくあふれ出す涎をこぼしながら、呻くように呟く。
「では、ご主人様と呼べ、この国にいるもの全員に対してだ。それに頼みごとをするのにそんな口の聞き方はだめだろう?
こうされて、楽になりたい時は、いかせてくださいと頼め」
「んあ…っ!」
さらに強く突きながら、促すと、一際高い声をあげる。
「さあ、言え」
猛る中心に指を入れた。
リヒトが背を大きく反らせて、涙を流しながら叫んだ。
「ああ…っ!いかせてください…」
「誰に頼んでいる?」
一際強く突き上げた。
「ごしゅじんさま…!」
誇り高い王子の堕ちた瞬間を、王はほくそ笑んで眺めた。
いかせてやると、獣のような喘ぎをついて、強力な快感にリヒトはそのまま気絶した。

「あっ…あ…っ」
その日から、昼夜を問わず、その牢の檻でただ快感を与え続けた。
食事の前も、睡眠の前も、必ず言うことを聞くまで、食べさせたり寝かせたりしなかった。
それでもリヒトは最初はまだ逆らうこともあったが、鞭で打ったりまた兵士たちに輪姦させて、何日もいかせないでいると、やがては逆らわなくなった。
自分や兵士が犯さない時は、夜以外はずっと後孔に張り型を入れた。
毎日毎日、大きさを徐々に太くしてゆく。
「ん…ん…っ!」
麻薬のような依存性のある媚薬も使い、身体を作り変えていった。
口で奉仕させるだけで、乳首を弄くるだけで、リヒトのその股間のものは勃起する。
それで勃起した性器の根元をリングで締め付けて、いかせないようにしていると、リヒトはすぐに何でも言うことを聞くようになった。
「淫乱な…僕のお尻に…ご主人様の太い…おちんちん…ください…」
初めて犯してからあれから半年程経った今では、すっかり抵抗なく、カイユの巨大な男根を咥え込んでは締め付ける。
「気持ちいいか?」
足を開かせて、突きながら聞く。
「きもちいい…です…」
腰を振りながら、従順に甘い声で教え込んだとおりに答える。そしてそれは嘘ではないだろう。
「淫乱だな」
「ん…っ…ああ…ご主人様ぁ…っいかせてください…」
「もうお前は王子ではない、ただの玩具だ」
「やああ…ッ!」
そう嘲っていかせると、一瞬正気に戻ったリヒトが、切なげに顔をゆがめた。

カイユは、達して気絶したリヒトの白い太ももをそっとなぞった。
「ん…」
気を失っていても、ぴくりと反応する。
冷たい石牢の中に横たわる白い身体を見て王が残虐な笑みで呟いた。
この王子には、全てを奪って性奴に貶めるだけでは、まだ満足できなかった。
気絶したリヒトには聞こえない。
「腕も足もどうせ縛っているし、邪魔だな…失くしてしまおうか」
カイユは無機物を見るような目で、リヒトの手足を眺めていた。
次にリヒトが目覚めた時は、金属の台の上に両手両足を大の字に開かされて縛られ、
隣には大きな鉈を持った医師が立っていた。
にやにやして眺めているカイユに、泣き叫ぶ。
「いや…っ…やめてください…!何でも言うことを聞きますから…!」
「お前は玩具なんだ、遊ぶのに邪魔なんだ、手も足も。別になくてもただ犯されるだけのお前は困らないだろう?」
残酷な王が、冷たく言い放った。
「やめて…!嫌だ…!いやだぁ…!嫌あぁ…っ!!」
泣き叫ぶリヒトは、睡眠薬を飲まされ、強制的に眠らされた。
医師がその人形のように整った手足の付け根に麻酔を打った。
切れ味の非常に良い鉈で、柔らかな肉をすっと切るように、右腕から切断していった。
切断面すら美しく、鮮やかな真紅の血が滴り、作り物のような赤の色の肉が見えていた。
リヒトが眠っている間に、そんな調子でその腕と足はざっくりと切断され、丁寧に縫合された。

それからリヒトは清潔な部屋で、切断面の皮膚が癒着するまで寝かされた。
点滴によって栄養補給されていた。
性器の先端にカテーテルを嵌められ、肛門には管を通して、排泄物の処理も施されていた。
完全に皮膚が切断面を覆い癒着した後もその状態で、今は腕も足もない身体を、
牢のただ冷たい石の床の上に、寝かせている。
なぜならリヒトは、睡眠薬が切れ、手術後に目覚めた後、手足を失ったそのあまりの衝撃に、気を失ったままずっと目覚めなかったからだ。
そんなある晩、カイユは地下牢の中のリヒトの側にかがんだ。
「もっと、気持ち良くしてやろうな、かわいい玩具」
気絶したリヒトに、今まで与えていた媚薬を、量を増やして注射する。
一度に大量を摂取させると、おそらく永遠に男を求めるようにだろう。
「ん…っ」
気を失った体が、少し震えた。
ぴくぴくと性器が反応し出す。
「あっ…ん…っ」
うっすらと目を開けたリヒトに、猛り始めた自身を差し出した。
「欲しいか?」
「ん…ほしい…ください…」
口を大きく開けて、舌を出す。
四肢のない体を、精一杯振るわせた。
「んん…っ」
顔に跨って、口に突っ込んでやると、物欲しそうにしゃぶり始める。
口の中に出すと、きちんと飲み込んだ。
「いんらんな…ぼくのお尻に…ごしゅじんさまの太い…おちんちん…ください…」
「くく…いい子だ…」
精神が壊れてもきちんと覚えていた奴隷の言葉に褒めて頭をなでた。
そうしてやると、嬉しそうに微笑んだ。
「入れてやろう」
肛門に取り付けられた排泄用の管から浣腸液を注入した。
「はあっ…!」
すぐにリヒトが流動状の糞便を垂れ流し出した。
「ああん…っ」
強力な媚薬のせいで、それすらも快感に感じるのだろう、性器が震えていた。
「きれいにしないとな」
排便させた後は、洗浄液を注入し、肛門を洗う。
「んあ…っ」
その間、淫らに造りかえられた王子の喘ぎは止まらなかった。
洗浄し終えて、管を抜くと、ひくつく後孔がよく見えた。
「入れるぞ」
一気に猛る自身を突っ込むと、玩具が声も出せない程の快感に狂い、身をよじらせた。
「あ…ッ!ああ…!」

気の済むまで犯した後、久しぶりに目覚めたリヒトに、カイユは餌を持っていった。
「ほら、餌だ、口を開けろ」
少し異様な臭いのするスープを、スプーンですくってその口に持っていった。
「ん…」
もごもごと、口を動かして飲み込む。
「美味いか?」
「んあ…」
薬の効果が先程よりも強く顕れ、リヒトはもう言葉を忘れてしまったようだ。
口に入れて食べさせたのは、冷凍保存していたリヒト自身の切断した腕の肉だ。
まだ、腕の肉も足の肉も残っている。
しばらくは餌には困らないだろう。
「水分は十分とっているから大丈夫だろう?」
「ん…」
毎日、王や兵士が地下牢に行き、その口を犯し、放尿していく。
「んん…ッ!」
調教と薬で、今では一時も男なしではいられなくなった体にされた玩具に、王は地下牢の囚人達さえにも、彼を犯させている。
金の髪と碧の瞳だけは美しかったが、もう腕も足もない、昔は気品溢れる王子だった体は、今はただ男をくわえこむだけに存在していた。


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