「今日は人間の世界に行ってみたんだよ」
帰ってくると、魔物達の性奴隷になった彼に声をかけた。
「ぁ…ん…っ」
快感と苦痛に翻弄され続けている彼から返ってくるのは、喘ぎだけだ。
四肢を奪われて肉塊になった彼の後孔の中には今、芋虫の魔物が蠢き、乳首には巨大ななめくじが這い回っている。
「あぁ…ッはあ…っぁ…」
尿道には蜂のような魔物が管状の口を伸ばし、彼の蜜に吸い付いていた。
そのため射精ができず、苦しそうだ。
腕がないから、はずす事ができない。
「土産があるんだ」
そう言って、腕に抱えていたものを床に下ろし、それを覆っていた布をはずした。
人間の女が現れる。
彼女は一見死んでいるかのようにぐったりしていたが、深い眠りに落ちていただけだった。
「君の家の前にずっと立っていたから、君に会わせてあげると言ったらすぐについてきたよ。
君の恋人だったのかな」
そう聞いても、彼は相変わらず涎を口端から流し、恍惚としたまま喘ぐだけだ。
「そんなに気持ち良いんだね。今度は子供も産んでみない?」
そう言って、彼に向かって微笑みかけた。
彼を弄くっている魔物達に一旦離れてもらい、彼の体と女を隣同士に寝かせた。
女の服を脱がせ、その艶やかな体を解剖し始める。
深い眠りを強制されている彼女は、どれ程肉を裂かれ、血を流しても、目覚める事はなかった。
だが、垂れ下がっていた腕や、放り出されていた足が、時折びくんびくんと痙攣した。
性器以外の箇所は、見物していた魔物達が、美味そうに柔らかな肉を貪っていく。
白い肌を裂いて、赤い筋肉をつつかれ、臓物を引き出される。
そうすると、さすがに女の目は見開かれ、口元も歪められたが、すでに喉笛は食いちぎられていて、悲鳴はあがらなかった。
隣で人間の解体が始まっても、彼の方はただ物足りなさそうに喘ぎ、むずむずと体を震わせているだけだった。
ずっと性感帯を刺激されている彼はすっかり、快感を与えられ続けねばならない性奴の体になっている。
「ひぃあ……!」
女の乳房と女性器を取り出し終えると、次はそんな彼の股間を切り裂いた。
彼の肉と上手く癒着するように、どの種の魔物でも孕めるように、寄生性の触手と融合させながら、彼の股間に切れ目を入れて移植していく。
胸元を切り開き、新しい肉の塊を植えつける。
「うう……ッ!ぁ…ひィ、ぅ……あぁー……ッ!」
肉を裂かれ、体内で繋ぎあわされていく痛みに彼は絶叫した。
だが、白目を剥きながらも、彼は何度か射精していた。

「終わったよ」
血の海によこたわる胴だけの彼の頭をなでると、女になった胸が震える。
「ん…あ……っ」
「一つになれて良かったね。好きなひとだったんでしょ?」
彼の睾丸と肛門の間に移植した女性器をそっとなでた。
「あ…っ」
花びらがひくりと震える。女のものは、処女ではなかった。
「彼女の分も、君が気持ち良くなれるんだ」
陰核を弄くると、びくりと膣口が蠢いた。
「いきなり魔物のはきついと思うから、後ろみたいに触手で慣らしていこうね。
産む時も痛くないように、この淫液を隅々まで染み込ませておいてあげる」
「あ…っ」
樹木に潜んでいた触手達が、囁くように動き始める。
触手の先端が彼の花びらの襞に少し触れただけで、彼は涎を零し出した。
ずっと快感を求めて疼いていた体が、悦んで肌が震える。
細めの触手が、媚薬を分泌しながら、彼の新しくできた性器に侵入していった。
「ん…うぅ……!」
閉じていた女性器が開き始め、萎んでいた陰核が小さく膨らみはじめる。
花びらの襞一枚一枚にそれぞれ触手が絡み、尖った先端を肉片に突き立てると、催淫効果のある液を内部に流し込んでいく。
「ぁあ……ッんあぁん……!」
震える胸の先端にも、触手が群がっていく。
細い触手が乳腺にも入り込み、乳房をさらに肥大させようとしていた。
「うぅ……あぁ…ッ!」
女陰に集まる触手も徐々に増え、内部まで忍び込んでいく。
元々入り込んでいたものは、さらに奥まで進み、子宮の奥にも催淫液を浸透させ、拡げ始めた。
「あう…はあ…はッ…!」
愛液と触手の体液が絡み合い、ぐちゅぐちゅと淫らな水音をたてる。
「折角だから、後ろも遊んでもらうといいよ」
寂しそうにひくつくだけだった後孔にも、粘液にぬらついた触手が向かっていく。
「ひあ……ッ!」
すでに、オークの肉棒まで受け入れてしまう程、開発されきった後孔には、いきなり人間の拳程の太さの触手が入り込んでいった。
「ふ…く、ぅ…あぁ……ッ」
三つの性感帯の内部でくねる触手に、彼はよがり狂った。

「ああ、さすがに一晩中弄くられると、大分拡がるようだね」
昨日の夜までは、まだ指よりも細いぐらいの触手が数本埋まっていただけだったが、今は束になって、オークのものと同じぐらいの太さになっていた。
先走りの零れる尿道にはいつものように、指ぐらいの触手が入り込み、射精を止めていた。
「ここもこんなに育ったんだね」
一晩中、乳腺から淫液を注入されたそこは、まるで乳牛のようだった。
ぶるぶると、胸の表面が震えている。
「ん…ッあぁ……っ!」
ぐぷりと音をたてて、前からも後ろからも触手達が抜けると、浸透させられた媚薬のせいで愛液に濡れそぼった彼の膣は大きく腫れていた。
媚薬漬けになった陰核も、小指程まで膨らんでいる。
乳首の方は、触手が抜けると白い迸りが飛んだ。
「寝てない所悪いけど、早速子を孕ませたいって友達がいるんだ」
獅子の下肢に鷲の上肢を持つグリフォンと、馬の下肢に鷲の上肢を持つヒポグリフが立っていた。
「もう入れてもいいのか?」
獣達はすでに興奮に息を荒げていた。
「いいよ、ゆっくり入れてあげてね」
二匹は二人で同時に楽しみたいようだった。
仰向けに寝かせていた彼の体を触手に絡ませて、両方の孔を犯せるように宙吊りにさせた。
「あ…ぅ……ッ」
前と後ろの性器に二匹の獣の陰茎の先端が当たると、彼は小さく喘ぐ。
彼らのものはオークのような人間の腕程の太さはなかったが、オークのものよりずっと長さがあった。
馬と獅子の巨大な陰茎が両方の孔を、同時に奥深くまで貫く。
昨晩から射精を止められていた彼は、それだけで一度目の絶頂に達した。
「ひ…あ……ッ!」
先程まで触手に慣らされ、粘液や愛液で濡れていた両の孔は、長く猛る獣の性器を受け入れた。
どくどくと逞しく脈打つその熱い感触に、彼の瞳に悦びが映った。
二匹の獣に貫かれ、触手に弄ばれている彼の乳房がぶるぶると震え、白い液が激しく飛び散った。
「んあ…く…ぁ……ッ」
ぐちゅぐちゅと、花びらが蠢き、新しい愛液が溢れ出す。
膣口を抜け、子宮の内壁まで貫かれた。
開いたままの口からも、涎の筋がこぼれる。
白目を剥いた瞳からも、苦痛と快感で涙が溢れた。
「あ…っんあぁ…ッ!」
二匹の魔物の精液が、前にも後ろにも勢いよく吐き出される。
同時に彼も、二度目の射精を迎えた。
二匹は一度射精した後も、まだ抜かないまま彼を犯し続けた。
「く、あ…ッんうぅ……ッ!」
逞しい魔物の男根に貫かれ続け、彼は失神したが、それでも獣達は自らの快感に夢中で、本能のまま彼の陵辱は止めない。
彼の腹は、人間よりも遥かに多い量の精液を何度も放出され、膨らんでいた。
性器が抜き出されると、二つの孔から泉のように湧き出した。
「あ…ぅ……ッ」
朦朧とした意識のまま、彼は今までとは違う自分の体の変化に気づいた。
何度目か分からない射精と同時に、精液のしたたる女性器から尿がじょろじょろと零れた。
彼と獣の精液、乳首の先端から筋を作って流れている液、そして放出される小便が混ざり、床に生暖かい水溜りが作られていく。
「今度はこっちから小便するようになったのか?」
グリフォンが尋ねてきた。
「そうさ、この方が面白いだろ?以前は射精と放尿は同時にできなかったからね」
そう説明して、尿の雫をぽたぽた零す彼の女陰を眺めた。
「受胎したかな。人間と違って、魔物はすぐに生まれるんだ。だから、毎日でも妊娠できるよ。
折角だから後ろにも、誰かに卵を産み付けてもらおうか」
くすくすと魔物達の笑い声が響く中、疲れきった彼は眠りに逃げた。
「ぅ……あ、う……っ」
だが、眠りながらも時折、呻き声や喘ぎをあげていた。
後孔に生みつけられていく卵。すぐに妊婦のように膨らんでいく腹部。
胎内に浸透した触手の淫液のせいで、彼は孕む事にさえ感じていた。

「ふ、ぅ……あ…ッ」
次の朝は早くから、子が胎内で蠢く感触と、卵から孵化し始めている幼生の蠢きを後孔に感じて目を覚ました。
「生まれそうかい?」
膨らんだ彼の腹をなでる。
四肢はなく胴だけで、乳房も腹も肥大している彼はただの肉塊のように見える。
出産さえ快楽を感じるようにされた彼の体は、愛液を漏らしながら、獣の胎児を産み落とそうとしていた。
「ああ…ッんう、ぁ………!」
ぶしゅりと、粘った液体が膣からあふれ出す。
透明な粘液にまみれたグリフォンの子供が下肢を見せた。
「あ…ぁう……ッ」
体を痙攣させて、前では獣の子供を産みながら、後ろからは卵から孵った幼生があふれる。
生まれてくる子に反応したのか、彼の乳房の先端が尖り、びくんと震えた。
「んあぁー………ッ!」
甲高い喘ぎをあげながら、彼は絶頂を迎えた。
愛液があふれだすそこから獣が生まれ落ちた瞬間、彼の雄は射精し、乳首は白い液を放出した。
「は…っあぁ……あ…っ」
今まで無かった新しい快感に、彼は息を荒げ、恍惚とした笑みを浮かべていた。
「良かったみたいだね。まだまだたくさんの仲間が、待っているんだよ」
彼の出産の見物には、昨日の二匹の他にももちろん、オークやゴブリンもいた。
ただ犯され、よがらされ、魔物を産むためだけの肉の奴隷になった彼を、次は誰が孕ませるかを楽しそうに相談している。
「ん…っんん……ッ」
だが、彼は軽く首を振ると、ただ自分の方をじっと見た。
「俺の子供が欲しいの?」
出産の苦痛と快楽で、目に涙をにじませたままの彼の頭をなでた。
確かに、食事を与えたり体を洗ったり、彼の身の回りの世話は全て自分がしているのだから、彼が自分に一番好意を持っても不思議ではないのかもしれない。
「俺は君の世話だけで十分だよ」
彼の頭をそっとなでながらも、次はこの体をどんな風に弄くろうか考えているぐらいなのだから。



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